提督として着任したはずなんだが?   作:七海 碧月

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はい、かなり更新が遅れて申し訳ございませんでした!
七海「なーにやってんだか····」
リアルの方で忙しかったりしたので···
しばらく不定期更新になります。テストが近くなってきたので····
七海「頑張れよ~」
くっそ···絶対見返してやる····
七海「できるもんならどーぞー」

少しお知らせをば····
刹那·F·セイエイ様の 特型駆逐艦、綾波(偽)と申します。
という小説から、とある設定を頂きました!
内容は、本文を見ていただければわかると思います

それでは!第九話です!
どうぞ!


第九話  ただいま(七海?)

七海「う~ん、因みにお前たちはどれを選んで欲しいんだ?」

かなり悩むので如月に聞いてみた

 

如月「え?どれでも良いわよ 私が決める事でもないし···」

七海「う~む···どうするか···」

で、しばらくしての考えがこれだった

 

七海「よし!決めた!

俺は、艦娘としてあっちの方に戻るぞ!」

艦娘になる方法だった

 

如月「へぇ···理由を教えて貰っていいかしら?」

七海「まずは、面白そうだから、俺の行動の理由の基本はコレで決めるんだよね

それと、成りたかったから、かね。如月も何か安心した表情してたし」

如月「えぇ···まぁなってほしいとは思っていたけど···

でも、いいの?戦わないといけないのよ?」

七海「いや、むしろ戦いたいんだ

如月、いや俺の鎮守府の皆を護る為に····」

如月「ふぅーん···」

俺の考えを聞いた如月は、少し悲しそうな顔をして

如月「···分かったわ、でも気を付けなさいよ?

俺が、鎮守府の皆を護るとか思ってたらやられるわ、考え方を変えなさいよ?」

七海「え?それってどうゆうことだよ?」

どういうことかよくわからなかったから聞いてみた

如月「自分で考えてみなさいよ···もしそれでも分からなかったら、貴方の所の如月が教えてくれると思うわ」

七海「へ?」

如月「まぁ、あんまり無茶苦茶してると、だけどね···でも、そんなことはしてほしくないのね」

七海「あ、ありがとう···優しいんだな」

如月「べ、別に良いじゃない!仮にも助けてもらった人よ?そうするわよ」///

七海「そりゃそうか」

何か如月の顔が赤いが、何なんだろう 照れてるのか?

 

如月「さて、準備をしてくるから、あと長月と菊月が話が有るそうよ?」

七海「おう、分かった」

何なんだ?話って

 

長月「あ、来てくれたのか」

七海「まぁな」

流石に呼ばれたのに来ない失礼なやつではない

七海「で?話って何なんだ?」

菊月「あぁ、その事なんだがな、お願いがあったから呼んだんだ」

七海「お願い··?」

菊月「うん、でお願いの内容はそちら側の長月、菊月、それと綾波も探してはくれないだろうか?」

七海「は?お前らと、綾波を探せと?」

長月「概要だけ言うとな···ある一定の日から、全鎮守府からこの三人が消え、

また建造やドロップでも出なくなったんだ。

原因は不明で此方も分身達から情報を得られなくなったんだ。」

七海「消えた···?」

そんなことが有るのだろうか

菊月「一応、この三人は一人ずつ居るようだが、少し他とは違っていてな···何かこう、混ざっている感じなんだ」

七海「混ざってる?つまり純粋な物とは違うのか?」

菊月「そうなるな」

七海「そんなことが有るのか···」

長月「私達はコイツらが何か関係をしていると思っているんだが···

問題は、何故消えたかだ。」

七海「突然居なくなったんだよな··· う~んわかんねぇな」

長月「だから、私達の分身、いや言い方を変えるか

私達を見つけたら保護をして話を聞いてみてくれ」

七海「分かった、探してみるよ」

見つかるかどうかは分からんけどな···

 

如月「準備ができたわ」

七海「そうか」

いよいよ、戻るのか なんて言われるか不安だなぁ···

如月「あんまり心配しなくていいのよ、ただいまって言えばいいの」

七海「そうだな」

如月「あぁ、向こうに戻ってもたまに私達が話しかけたり、話したいって思えば話せるわよ」

七海「へー、便利だな···」

如月「長月や、菊月への連絡に使ってみなさいな」

七海「そうだな···早く見つけないといけないな!」

如月「そうね··っとそろそろ良いわよ」

七海「あぁ、世話になったな」

如月「えぇ、またね、とは言いたくないけどちゃんと向こうの子達の気持ちわかってあげなさいよ!」

七海「?」

どういう事だろうか···

如月「はぁ、まぁ良いわそれじゃぁね」

七海「さようなら!ありがとな!!」

 

如月「行っちゃった···」

思い、伝えなさいよ そっちの私

 

 

~鎮守府の如月サイド~

如月「ん?」

何か託された気がするんですが···

妖精さん「如月さん、提督を運びますね」

如月「分かったわ····え?」

妖精さん「皆~!提督を工蔽に運ぶんだ!」

妖精さん's<了解!

如月「え、ちょっと、待って~!

提督を、どうする気ぃ!?」

妖精さん「大丈夫ですよ、ちょっと色々するだけで」

如月「色々ってなによ!?」

凄く、心配なんだけど!?

妖精さん「あ、あと二十分待ってください!

そうすればどうにかなります!」

如月「?」

なにをしているのか····

 

二十分後、工蔽

如月「あら?建造なんてしてたっけ?」

妖精さん「私達がさっきしたんですよ」

如月「ふーん···」

妖精さん「それでは開けてみましょうか」

妖精さんが、建造所のドアを開けるどそこには、

少し色が薄いけど、睦月ちゃんや、私のような睦月型の制服を着ていて

髪は、黒くてポニーテール、ちょっと小さいかしら?

そして、私達より胸部装甲がある、ですって!?

具体的には、天龍さんくらいね···

 

如月「ま、負けた··」

??「なにがだよ?如月」

如月「え?」

このしゃべり方···まさか!?

??「一週間ぶりだな、如月」

如月「まさか、提督、なの?」

七海?「あぁ、そうだ」

如月「て、提督···う、うわーん!!」ダッ!

七海?「うわ!」ドシ

如月「提督の、バカ!し、死んじゃったと、思った、のよ!」

七海?「まぁ、俺も艦娘になったけどな···」

如月「そんなことは、良いのよ!ちゃんと、帰って、きて、今ここに居るんだから!!」

七海?「そうだな、如月。 心配させてすまなかった···」

如月「全く、本当よ!」

七海?「アハハ···如月」

如月「なぁに?提督」

七海?「ただいま」

如月「お帰りなさい」




はい、第九話でした、いかがでしたか?
七海?「やっと帰ってこれたよ···」
良かったね~

設定をお借りしたところはお分かり頂けたでしょうか?
七海?「お借りした、刹那·Fセイエイ様、ありがとうございました!」
さて、次は名前を決めるよ
七海?「決まってるのか?」
いえ···なので、活動報告にあるアンケートにご協力ください!
七海?「いい名前をお願いしたいな··」

感想、意見、誤字脱字指摘、評価をよろしくお願いします!
それでは、また次回
七海?「お会いしましょう!」

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