提督として着任したはずなんだが?   作:七海 碧月

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俺はァァァア!!勉強が嫌いだァァァァア!!
でも、もう受かる気しかしねェェェェエ! 七海「うっせ!」ゴン!
ヒデブ!?
七海「ったく、何を騒いでんだよ。」
いやね、テストが返って来てるから 七海「ヤケになって叫んでると」 ···はい、そうです
七海「勉強すれば良いものを···」ハァ···
やなこった!
そう言えば仮面ライダーは好きか?
七海「まぁまぁだな、ライダーじゃねぇじゃん!てのも居たな···」
今回、ベルト出るから
七海「お、マジで!?」
うん、そうだよ
それでは第四話
どうぞ~


第四話  さぁ!素敵なパーティしましょ!(by夕立)

  ~七海サイド~

[厨房にて]

七海「さてさて、何を作るかな···」

俺は前世でも今世でも趣味は料理なのだ!

元々、食べる事が大好きでそこから発展していって今ではそこそこ上手いと思う

今まで友達に食べてもらっていたからな!

男とか男とか男とか親とか···

あれ? 友達少ない上に彼女もいない?

あれ、何だろう···目から心の汗が··

 

本人は気づいていないようだが、別に嫌われている訳では無く、ただ近づきにくい程のオーラが出ているとか···

とある女性曰く

「友達になったり恋人にもなりたいけど、高嶺の花過ぎるし、他からも睨まれるし

何より向こうが可愛すぎて自分の価値が凄く低く見えるのよ!!」 らしい

 

??「あの、私達もお手伝い致しましょうか?」

七海「ん?」

と、心の汗を出しているとアニメや、漫画で見たことのある二人が····

??「あ、申し遅れました。私、食料艦間宮です!」

??「同じく、食料艦伊良湖です!」

七海「あ!宜しくね!!」

何で大きな声を出したかと言うと、俺は甘いものが大好物なのだ!

いやー、甘いものって良いよね糖分は大事だよ?

前に荻野に言ったら「お前は女子かよww」 って言われてぶん殴りましたがね

で、間宮さんと、伊良湖さんはスイーツを作るのが得意なんだよな!

間宮の羊羹は有名らしい

七海「じゃあ、皆でこのあと着任祝いのパーティをするから、その為の料理と...スイーツが得意なんだよね?」

間宮「はい、出来ますよ?」

七海「じゃあ、それも頼んだよ~」

間宮、伊良湖「「はい!了解しました!!」」

見せて貰おうか、食料艦の実力とやらを····!

 

 

七海「それじゃあ、皆集まったね?」

大淀「はい、全員居ますよ」

七海「うん、良かった。 それじゃぁ···

オホン、今日からここの提督になった如月 七海だ、まだまだ不馴れなところもあると思うがこれから宜しく頼むぞ!」

夕立「早くしてほしいっぽいー

ステキなパーティしましょ!」

時雨「落ち着きなってば···」;

···まぁ、長々とやるのも詰まらないだろうしな···

七海「よし、じゃあ··· 乾杯!!」

全員「かんぱ~い!!」

 

因みに、七海たちの世界と前世は法が少し違っていて18歳でもお酒は呑める

また、艦娘達もお酒は呑めるのであるが···

 

睦月「提督! 今日の出撃は私、頑張ったんだよ!

褒めて褒めて~」

七海「お、おう 頑張ったな、偉い偉い」ナデナデ

睦月「~♪」

如月「あら~、楽しそうね」ウフフ

吹雪「良いな~、私もやってもらいたいな~」

七海(あれ?もしかして皆酔ってるのか?)

 

そう、幾ら艦娘でも酔いに強い者と、弱い者が居るのである

基本的に駆逐艦は弱い方である(強い方も居るには居るのだが···)

 

七海「あ、ああ よしよし」ナデナデ

吹雪「~♪ 提督、私がんばりますね!」

七海「おう!頼んだぞ」

島風「皆~、早く食べないと全部私が食べちゃうよ~ 食べるのだって早いんだから!」パクパク

七海「あ、やっべ!!」

そうそう、間宮さんと伊良湖さんの料理は早い上にとても美味しかったです

いや~、皆が喜ぶ訳が分かりますよ

え、俺の料理?

全部美味しそうに食べてくれましたよ

俺が作ったのもあるって言ったら皆びっくりしてたな

美味しそうに食べてくれたのでやりがいがあるよな~

 

 

~次の日~

七海「あー、頭が痛い...」

昨日調子に乗って呑みすぎたか···

大淀「提督、今日の出撃予定は?」

七海「取り合えず演習や、出撃で連度を上げるようにしてくれ」

大淀「はい、了解致しました」

連度は大事だな、改や、改二にするのには連度が高くないと···

七海「さて、俺は開発をしに行くか」

...あんまり行きたくないんだよな~、何があるか分からないから...

 

~工蔽~

七海「明石、いるか?」

明石「はい、居ますよ」

夕張「あ、提督! おはようございます」

そうそう、夕張もこうゆうの得意だっけ

明石「それで、提督何をしますか?」

七海「建造を軽巡狙いで二回、後は開発で欲しい物があってな...」

明石「欲しいもの?」

七海「あぁ、海水を普通の水に変えるろ過の機械を二つな」

ここは、無人島である。水道もないし川だってあるには有るがあまり飲みたいとは思わない

明石「分かりました。では私は建造をしてくるので夕張は開発を宜しくね」

夕張「はい!分かりました!」

妖精<ハナシハキイテタヨー

夕張「さて、やりますか!」

 

 

夕張「」

七海「またか..」

ろ過用の機械はいいよ?でもさ、

[開発結果]

ろ過用マシン×2

トマホーク×2

シースパロー×1

自動防衛システム付きのガトリング砲×5

高射砲×4

 

極めつけはこれだ

仮面ライダーWのドライバー

ロストドライバー 一つずつ

ガイアメモリ×7

 

七海「なんでドライバーができるのかな?」

妖精<テレビデミタカラマネシタクナリマシタ

だと思ったよ...

流石にエクストリームメモリとT2ガイアメモリはないみたいだけど····

うわ、ファングメモリは動いてるし

七海「これって、俺に適正はあるの?」

妖精<ハイ、ジョウカー、メタルトリガーメモリは適正ガ有ルミタイデス

まじか、だからロストドライバーまで...

まぁ、いいや

七海「じゃあ、貰っとくね」

妖精<機械類ノ設置ハオマカセアレー

 

夕張「ちょつと!?提督何てものを作ってるんですか!?」

七海「いや、勝手に出来るからなれたほうが良いよ...」

まだここに来て二日目なのにな...

 

明石「提督、建造が終わりましたよ」

七海「お、だれだった?」

明石「じゃ、自己紹介をしてもらいましょうか」

 

神通「神通です...宜しくお願い致します」

天龍「俺の名は天龍 フフ、怖いか?」

七海「いや?全然?」

天龍「なっ!///」

あー、恥ずかしがらせちゃったかな?

天龍「ウガー!」

七海「いいて! やめて!」

 

七海「なにはともあれこれから宜しくね!」

神通「はい!宜しくお願い致します!」

 

七海「さて、スイーツでも食べに行くかな~♪」




さてさて、第四話いかがでしたか?
七海「まさか俺がWになるとは...」
サイクロンとかの適合者を見つけないとね
七海「其までは、ロストドライバーで頑張るさ」

あ、活動報告に投票する所があるので内容はそこをご覧頂いて投票もそこでお願いします
七海「また、意見、感想も感想欄にて募集します」
今後も宜しくおねがいいたしますね!

それではまた次回!

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