提督として着任したはずなんだが?   作:七海 碧月

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はい、第二話です
七海「もう少し上手い言い方ないのか?」
無いね、と言うより面倒d七海「良いから言え」バシッ
痛い! あれ、前回も叩かれてた気がする...
七海「気のせいだろ
所で、今回はちゃんと艦娘はでるんだよな?」
もちろん!今回は五人は出すよ
七海「へぇ... 楽しみだな」
さて、そろそろ始めますか
では、どうぞ!


第二話  鎮守府へ

  ~??サイド~

??「ふぅ... ここが私の着任する鎮守府かぁ..」

とある日の朝 一人の少女が鎮守府の門の前に立っていた

??「よし...まだ提督さんは居ないみたいですし整理とか、色々見て回りますか」

 

~移動中~

 

??「わぁ...ここが出撃する所かぁ

あ、私の艤装もちゃんとある」

出撃ドックへ来た少女

そこへ...

??「あ、吹雪ちゃんじゃないの!」

吹雪「あ、初めまして!明石さん」

明石「ええ、初めまして」

吹雪「明石さんもここへ?」

明石「うん、建造や、酒保とかの役割をするけどね」

吹雪「へー、明石さんもここの整理ですか?」

明石「そうなんだけど...」

と言って明石は自分の後ろを見て

明石「この艤装、誰のかしら?」

吹雪「え?分からないんですか?

ほら、私の他に誰か着任するんじゃ...」

明石「いえ、そんな予定は聞いていないしまず...」

と、前置きをして目を細めてこう呟いた

 

明石「こんな艤装見たことが無いのよ」

 

吹雪「え?」

明石「ほら、ここには盾の様なものが付いているでしょう?

駆逐艦の子達が持っているのに近いけど、ここまで大きくないわ。

それに、機関部も戦艦並みの出力は出るけど軽いのよ。」

吹雪「つまり...チグハグってことですか?」

明石「そうゆうこと

一体、誰の何だろう...」

と、明石と話していると

[駆逐艦 吹雪 執務室まできてください]

という放送が流れた

吹雪「あ、そろそろいかないと!

明石さんどうもありがとうございました!」 ダダッ

 

  ~七海サイド~

七海「ふぅ...」

俺は今、船に乗り大きめの無人島にある鎮守府...つまり俺の職場へと向かっていた

七海「それにしても、長かったな..ここまで」

あの日生まれてから18年その間に様々なことがあった

まず驚いたのが、生まれてから5年、つまり五歳のとき

深海棲艦との戦争状態にあったのだ

それを知り俺はようやくこの世界が

艦これの世界であることを知ったのだ

 

そして小学校をだらだらしながら過ごし中学か、と思っていると

適正検査と言うものがあり、それで艦娘や提督になる適正をしらべるのだ

そこで俺はとんでもないことを起こしたのだ

提督の適正率が百パーセントなのは良いとしよう 実際たまにあるらしいのだが

問題は、

 

男の俺に艦娘の適正があったのだ

 

さて、艦娘には2つの種類がある

一つはゲームのように資材から出来る方法

もう一つは艦娘の適正がある者を艦娘とする方法なのだ

その時の俺はたまにそうゆうことがあるのだと思っていたが

適正があるのは艦娘と言う言葉が指す通り女性にしか出ないのだ

なのに男の俺が適正を持っていたためすぐに精密検査が行われた

まぁ、理由は解らなかったらしいが俺は提督となる道を選んだ

そして、つい先月まで提督になるための学校へ行っていた

そして今日パラオ第1032鎮守府に着任することとなったのだ

七海「う、うぇ 考え事してたら酔ってきた...」

憲兵さん「だ、大丈夫ですか?」

七海「うん、無理かも...」

あ、憲兵さんも一緒に来てるんだっけ

 

~鎮守府に到着~

七海「う、まだ気持ち悪い」

??「しっかりしてくださいよ..提督」

七海「すまない、大淀さん」

この眼鏡のしっかりしていそうな人は大淀さん

任務や出撃海域など、提督の職務をサポートしてくれるのだ

大淀「さて、そろそろ初期艦が来るはずですからね」

七海「ああ、確か吹雪だな?」

俺の初期艦はくじ引きで吹雪となった

 

  ~30分後~

七海「遅いな...」

大淀「ええ、先に到着してる筈ですが...

待っていて下さいね、放送をしてきます。」

七海「ああ、頼んだ」

そのあと、放送が流れた

 

ドタドタ

はぁはぁ

コンコン

吹雪「失礼します!」

七海「どうぞ~」

ガチャッ

吹雪「遅れてすみませんでした!」

七海「ああ、構わないさ

取り合えず自己紹介からだ

俺は、如月 七海だ これでも男だぞ?宜しく」

吹雪「はい! 吹雪型一番艦 吹雪です!」

 

さて、何をするかな...

吹雪「何をするのか悩んでいるのでしたら、建造はいかがですか?」

七海「そうだな、よし行くか」

 

七海「こんにちは~」

明石「あ、どうも提督!

明石です。よろしきお願いしますね!」

七海「ああ、よろしく

所で建造をしたいのだが...」

明石「それじゃあ、使う資源の量を決めて下さいね」

七海「それなら、資源も少ないし最低値で2つ建造してくれ」

明石「分かりました!

妖精さんお願いしますね」

妖精<ワカッター

 

~建造中~

明石「あ、提督この艤装誰のか知ってます?

私には分からなくて...」

あ、やべ先に艤装来てるのか

七海「...」

明石「提督?」

そう、艦娘の適正があると言うことは艤装も使えるのだ

流石にスペックは艦娘が使った方が高いらしいが...

七海「ああ、それ俺のだから」

「「ええ!?本当ですか!?」」

やっばり驚くよな~

そのあと明石にメチャクチャ根掘り葉掘り聞かれた

 

妖精<オワッタヨー

七海「お、終わったか。

よし、2つ一気にオープン!」

 

睦月「睦月です! 張り切って参りましょー!」

 

如月「如月です お側に置いてくださいね?」

 

七海「」プルプル

明石「え?提督どうかしましたか?」

やった、やったぞ!

おれはなぁ、睦月型が大好きなんだよぉ!

可愛いし、改二だって三隻あるんだぞ、可愛いし

だから来て欲しかったんだよ!」

七海以外「」

七海「あ、声に出てた?」

七海以外「はい、だからから聞こえてました」

七海「う、うわー!!!」ダッシュ

吹雪「あ、え 提督!?」

 

睦月「何かスゴい人だね...」ポカーン

如月「フフ、面白い人みたいね」ニコニコ

 

~執務室~

七海(あー、はずかし)

吹雪「て、提督! 次はいよいよ出撃をしましょうか」

七海「そうだな。吹雪、睦月 如月を呼んで来てくれ」

吹雪「はい!分かりました!」

 

七海「よし、編成は吹雪が旗艦となり睦月、如月で出撃だ!」

吹雪「わ、私が旗艦ですか!?」

七海「そうだ、頑張れよ?」

睦月「帰ってきたらほめてね?

睦月はほめて伸びるタイプなんだから!」

七海「勿論だ、頑張ったらな?

あ、帰ってきたら初日だしパーティでもしようか」

(睦月可愛すぎるだろ...)

如月「ええ、頑張るから準備をよろしくね?」

 

七海「あ、俺もいくよ?」

 

「「「え?嘘でしょ?」」」

 




はい、第二話はどうでしたか?
七海「何で言葉に出させたし...」
んー、気分?
七海「なんで疑問何だよ?」
まぁまぁ次はいよいよ出撃だよ?大丈夫?
七海「ああ、一応鍛えてるしな」

意見、感想等はとても励みになります。
七海「駄目作者の為にもお願いします」
え、酷いなー

それではまた次回!

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