七海「もう少し上手い言い方ないのか?」
無いね、と言うより面倒d七海「良いから言え」バシッ
痛い! あれ、前回も叩かれてた気がする...
七海「気のせいだろ
所で、今回はちゃんと艦娘はでるんだよな?」
もちろん!今回は五人は出すよ
七海「へぇ... 楽しみだな」
さて、そろそろ始めますか
では、どうぞ!
~??サイド~
??「ふぅ... ここが私の着任する鎮守府かぁ..」
とある日の朝 一人の少女が鎮守府の門の前に立っていた
??「よし...まだ提督さんは居ないみたいですし整理とか、色々見て回りますか」
~移動中~
??「わぁ...ここが出撃する所かぁ
あ、私の艤装もちゃんとある」
出撃ドックへ来た少女
そこへ...
??「あ、吹雪ちゃんじゃないの!」
吹雪「あ、初めまして!明石さん」
明石「ええ、初めまして」
吹雪「明石さんもここへ?」
明石「うん、建造や、酒保とかの役割をするけどね」
吹雪「へー、明石さんもここの整理ですか?」
明石「そうなんだけど...」
と言って明石は自分の後ろを見て
明石「この艤装、誰のかしら?」
吹雪「え?分からないんですか?
ほら、私の他に誰か着任するんじゃ...」
明石「いえ、そんな予定は聞いていないしまず...」
と、前置きをして目を細めてこう呟いた
明石「こんな艤装見たことが無いのよ」
吹雪「え?」
明石「ほら、ここには盾の様なものが付いているでしょう?
駆逐艦の子達が持っているのに近いけど、ここまで大きくないわ。
それに、機関部も戦艦並みの出力は出るけど軽いのよ。」
吹雪「つまり...チグハグってことですか?」
明石「そうゆうこと
一体、誰の何だろう...」
と、明石と話していると
[駆逐艦 吹雪 執務室まできてください]
という放送が流れた
吹雪「あ、そろそろいかないと!
明石さんどうもありがとうございました!」 ダダッ
~七海サイド~
七海「ふぅ...」
俺は今、船に乗り大きめの無人島にある鎮守府...つまり俺の職場へと向かっていた
七海「それにしても、長かったな..ここまで」
あの日生まれてから18年その間に様々なことがあった
まず驚いたのが、生まれてから5年、つまり五歳のとき
深海棲艦との戦争状態にあったのだ
それを知り俺はようやくこの世界が
艦これの世界であることを知ったのだ
そして小学校をだらだらしながら過ごし中学か、と思っていると
適正検査と言うものがあり、それで艦娘や提督になる適正をしらべるのだ
そこで俺はとんでもないことを起こしたのだ
提督の適正率が百パーセントなのは良いとしよう 実際たまにあるらしいのだが
問題は、
男の俺に艦娘の適正があったのだ
さて、艦娘には2つの種類がある
一つはゲームのように資材から出来る方法
もう一つは艦娘の適正がある者を艦娘とする方法なのだ
その時の俺はたまにそうゆうことがあるのだと思っていたが
適正があるのは艦娘と言う言葉が指す通り女性にしか出ないのだ
なのに男の俺が適正を持っていたためすぐに精密検査が行われた
まぁ、理由は解らなかったらしいが俺は提督となる道を選んだ
そして、つい先月まで提督になるための学校へ行っていた
そして今日パラオ第1032鎮守府に着任することとなったのだ
七海「う、うぇ 考え事してたら酔ってきた...」
憲兵さん「だ、大丈夫ですか?」
七海「うん、無理かも...」
あ、憲兵さんも一緒に来てるんだっけ
~鎮守府に到着~
七海「う、まだ気持ち悪い」
??「しっかりしてくださいよ..提督」
七海「すまない、大淀さん」
この眼鏡のしっかりしていそうな人は大淀さん
任務や出撃海域など、提督の職務をサポートしてくれるのだ
大淀「さて、そろそろ初期艦が来るはずですからね」
七海「ああ、確か吹雪だな?」
俺の初期艦はくじ引きで吹雪となった
~30分後~
七海「遅いな...」
大淀「ええ、先に到着してる筈ですが...
待っていて下さいね、放送をしてきます。」
七海「ああ、頼んだ」
そのあと、放送が流れた
ドタドタ
はぁはぁ
コンコン
吹雪「失礼します!」
七海「どうぞ~」
ガチャッ
吹雪「遅れてすみませんでした!」
七海「ああ、構わないさ
取り合えず自己紹介からだ
俺は、如月 七海だ これでも男だぞ?宜しく」
吹雪「はい! 吹雪型一番艦 吹雪です!」
さて、何をするかな...
吹雪「何をするのか悩んでいるのでしたら、建造はいかがですか?」
七海「そうだな、よし行くか」
七海「こんにちは~」
明石「あ、どうも提督!
明石です。よろしきお願いしますね!」
七海「ああ、よろしく
所で建造をしたいのだが...」
明石「それじゃあ、使う資源の量を決めて下さいね」
七海「それなら、資源も少ないし最低値で2つ建造してくれ」
明石「分かりました!
妖精さんお願いしますね」
妖精<ワカッター
~建造中~
明石「あ、提督この艤装誰のか知ってます?
私には分からなくて...」
あ、やべ先に艤装来てるのか
七海「...」
明石「提督?」
そう、艦娘の適正があると言うことは艤装も使えるのだ
流石にスペックは艦娘が使った方が高いらしいが...
七海「ああ、それ俺のだから」
「「ええ!?本当ですか!?」」
やっばり驚くよな~
そのあと明石にメチャクチャ根掘り葉掘り聞かれた
妖精<オワッタヨー
七海「お、終わったか。
よし、2つ一気にオープン!」
睦月「睦月です! 張り切って参りましょー!」
如月「如月です お側に置いてくださいね?」
七海「」プルプル
明石「え?提督どうかしましたか?」
やった、やったぞ!
おれはなぁ、睦月型が大好きなんだよぉ!
可愛いし、改二だって三隻あるんだぞ、可愛いし
だから来て欲しかったんだよ!」
七海以外「」
七海「あ、声に出てた?」
七海以外「はい、だからから聞こえてました」
七海「う、うわー!!!」ダッシュ
吹雪「あ、え 提督!?」
睦月「何かスゴい人だね...」ポカーン
如月「フフ、面白い人みたいね」ニコニコ
~執務室~
七海(あー、はずかし)
吹雪「て、提督! 次はいよいよ出撃をしましょうか」
七海「そうだな。吹雪、睦月 如月を呼んで来てくれ」
吹雪「はい!分かりました!」
七海「よし、編成は吹雪が旗艦となり睦月、如月で出撃だ!」
吹雪「わ、私が旗艦ですか!?」
七海「そうだ、頑張れよ?」
睦月「帰ってきたらほめてね?
睦月はほめて伸びるタイプなんだから!」
七海「勿論だ、頑張ったらな?
あ、帰ってきたら初日だしパーティでもしようか」
(睦月可愛すぎるだろ...)
如月「ええ、頑張るから準備をよろしくね?」
七海「あ、俺もいくよ?」
「「「え?嘘でしょ?」」」
はい、第二話はどうでしたか?
七海「何で言葉に出させたし...」
んー、気分?
七海「なんで疑問何だよ?」
まぁまぁ次はいよいよ出撃だよ?大丈夫?
七海「ああ、一応鍛えてるしな」
意見、感想等はとても励みになります。
七海「駄目作者の為にもお願いします」
え、酷いなー
それではまた次回!