提督として着任したはずなんだが?   作:七海 碧月

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ハイハイ~第十一話ですよ~
七海「お前、遅すぎじゃあないかな?」(@_@)
だ、だって英検、漢検、テスト勉強等々があったんだもの····
なんなんだ?今日の俺の誕生日に英検の二次試験とか··
七海「言い訳無用
さぁ、O☆HA☆NA☆SHI☆しようぜ?」
そ、そんな!
あ、7月2日は僕の誕生日です!よかったら祝って頂けると嬉しいです!
そして来週からはまた平常投稿になります!お待たせして申し訳ないです!

それでは、第十一話をどうぞ!
ぁああああああああああ!!!


第十一話  大本営ってこんなに腐ってたっけ?(by七海)

八百万「さて、七海さん、取り敢えず今日はこのホテルに泊まっていてくださいね?

料金は大本営が出してくれるそうですよ?」

 

七海「へぇ~珍しいな···」

 

如月「珍しいんですか?」

 

七海「彼処ケチだからな···」

 

時雨「へぇ、そんなものなのかい?」

 

七海「あぁ、経費をなるべく削ろうとしてくる

お金だけは有るくせに··」

 

如月「なんか、機嫌悪いんですか?」

 

七海「まぁ、な」

あいつら、金とコネだけで入るんだもんなぁ···

 

~部屋にて~

如月「提督~、お風呂どうします?」

 

七海「あぁ、行ってくれば良いじゃないか」

 

時雨「だからさ、提督も一緒に入るんだってば」

 

七海「What!?」

なにをいきなり言い出すんだ、コイツら···

 

如月「だって提督、女の子の体になって初めてお風呂に入るんでしょ?

だから色々と教えてあげようと、思ってね♪」

 

七海「」

なんでそんないきなり、しかもホテルで···

 

如月「それじゃあ、行きましょ~」

 

時雨「僕も少し楽しみなんだよね~」

 

七海「お、おい!引っ張るなって!

あー!誰か助けてー!!」

だれも助けてくれませんでした まる

 

~お風呂にて~

如月「髪の毛はね、こうやって洗うのよ

そうしないと痛むんだから」

 

七海「へぇ~」

女の子って大変だったんだな~

でも面倒かも···

 

時雨「提督ってさ、色々と丁寧だよね」

 

七海「ん?あぁ、俺の趣味がケーキとかお菓子作りだったからその影響かな?」

俺は、甘いものが大好きだ、なら自分で作れるようになろうか!

と、思ってから猛練習したんだよな···

黒焦げにしたりして、いい思いでだよ···

 

如月「ふむ···」ジィーッ

 

七海「?」

 

如月「···えいっ!」モミモミ

 

七海「ひ、ひゃああああああああ!?」

こ、こいつつつつつつつ、お、俺のむむむむ胸をも、揉んで!?

 

如月「ふんふん、結構大きいわね···負けたわ···

何で元男の娘なのに大きいのよ!」モミモミ

 

七海「や、やめろ!つうか、なんでかは知らねぇよ!」

つか、男の子の字が可笑しくない?

 

 

七海「はぁ、疲れた···」湯船にイン

 

時雨「あ、あはは···」

 

なんで時雨も助けてくんないんだよ、つか完全に如月に引いてたよな?

 

如月「ねぇ、提督。おねがいがあるのだけれど···」

 

七海「なに?」

俺は、今ちょっと怒ってますよ?

 

如月「命令とか、提督としてのお仕事の他の時だけでいいから、

お姉ちゃんって、呼んでくれない?」

 

七海「なんでだよ···?」

 

如月「ほら、提督って一応同じ睦月型なんでしょ?

で、私の方が色々と先だから、お姉ちゃんって呼んだ方がいいからね。

まぁ、九割私が呼んで欲しいだけだけど····」

 

七海「なんだそりゃ···」

はぁ、まぁいいか

 

七海「分かったよ、お姉ちゃん」

 

如月「!!」ギュッ

 

七海「だぁー、嬉しいのは分かったから抱きつくなって!!」

 

時雨「本当に嬉しかったんだろうね」ニコニコ

 

···他のやつらもお姉ちゃんって言ってみようかな···

 

翌日

~大本営にて~

八百万「おはようございます、昨夜はお楽しみでしたね♪」

 

七海「いや、なにもしてないからね?」

できると思うか?

 

七海「さて、如月と時雨はここで待っていてくれ」

 

如月「分かったわ」

 

時雨「あんまり変なことをしないでね?」

おい、それはどうゆうことだ?

 

 

八百万「さて、七海さん。ここに元帥クラスの方々が沢山居ます

そしてその他の提督も居ると思います

七海さん、本当に気を付けてくださいね?」

 

七海「···あぁ、行ってくる」

 

コンコン

七海「失礼致します。如月七海、入っても宜しいでしょうか?」

 

元帥「入れ」

 

ジロシロ

へぇ、良い体つきしてやがる··· ほほう··· これは、調教のしがいがありそうだな?

 

チッ!まだこんなんなのかよ?

腐っていやがる!

 

七海「今回は、こちらに報告と、質問、申請を致しに参りました」

 

元帥「よし、まずは報告から言って貰おう」

 

俺は、今までのことを総体等のことを伏せながら話した

なんでかって?真似しようとするアホが居るからだよ

 

七海「それで、質問なのですが···

いつから、現在行方が不明になっている三名が居なくなったのですか?

またその理由は?」

 

元帥「時期は、君たち新任の提督たちが鎮守府に着任する前日頃らしいが···

もしかするともっと前からかもしれん···」

 

七海「そうですか···」

 

元帥「そして、理由は不明で現在調査中だ···」

 

七海「分かりました。また、申請ですが

新しい提督を着任させて頂きたい」

 

元帥「うむ、また海軍学校から選んで着任させよう」

 

七海「ありがとうございました」

 

···はぁ、緊張したな···

元帥どの、貫禄というか、威圧感が凄いんだよな···

まぁ、何事もなく済んで良かったな···

 

??「ま、待つんだな!」

 

七海「あぁ?」

 

上官提督「ぼ、僕はとっても偉いんだな!だからそのからだを、触らせて貰うんだな!!

ついでに、ぼ、僕の鎮守府に連れてってやる!」

 

七海「お断り致します」

 

上官提督「い、いいから触らせるんだな!」

 

七海「あ?ふざけたこと抜かしてんじゃねぇぞ?このブタ野郎!」ゴスッ

 

上官提督「グフ!?な、なにするんだな!僕はお前なんかより偉いんだぞ!?許されると思ってるのか!?」

 

七海「偉いだと?抜かしやがって、親のコネと金の力で鎮守府の上に登り詰めた癖に?

どうせ、ヘボ鎮守府なんだろう?お前の鎮守府は?」

ちょうど良い、分からせてやるよ!

 

七海「十秒以内に消え失せろ、いいな?」

 

上官提督「お、お前の言うことなんか知らないんだな!」

 

七海「あーあ、勿体無い」

折角忠告したのに···

 

七海「さーん、にーぃ、いぃーち、ぜぇーろ!」

 

上官提督「お、お前はペットにして、絶対に飼ってやるんだな!」

 

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見せられないよ!

艦娘の水着姿でも想像しながらお待ちください····

************************************************************************************

 

上官提督「お、覚えてるんだな!絶対に後悔させてやるんだな!」

 

七海「無理無理、まぁお待ちしておりまーす」

はぁ、大本営ってこんなに腐ってたっけ?




はい、第十一話でした
七海「変態ばっかだったな··」
影響するからね?
七海「うわぁ···」

投票ありがとうございました!
帰月(おさらぎ)良いですね!
個人的には詠月が気に入ってたりするんでどうやって出すか考えてます
そして、書き方を変えてみました
こっちの方が良いですかね?それも教えていただきたいです

読んで頂きありがとうございました!
感想、評価、意見、指摘をよろしくお願いいたします!
ではまた次回!

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