提督として着任したはずなんだが?   作:七海 碧月

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おはようございます、こんにちは。
夜だったら、こんばんは、七海 碧月です
七海「おい、なんだその変な挨拶は···?」
アハハ、気分だよ、気分
七海「おい、お礼もしっかりしとけよ?」
そうだね

さっき見た時点(6月18日、10時50分)に、UA3300UA
ならびに、お気に入り登録者数15人を突破致しました!
これも、これをご覧の皆様のお陰です!
七海「こんな駄文でよければ見ていてくれ」

あ、七海さんの名前ですが、まだ決まって居ないので七海と書きます

それでは、いよいよ二桁の第十話です!
七海「どうぞ!」
てめ、とんなよ!


第十話  不幸だ···(by元提督)

七海「つうか···お前改二になってるけど···なんで?」

如月改二「あはは···それは、まぁ、そのー···」目を逸らす

七海「え?何だって?」

 

 

如月「いやー、ストレス発散とか、恨みを込めて深海棲艦をボコs···

もとい、攻撃してたらこの辺の深海棲艦一掃しちゃって···

連度も改二にできる位上がってたから、改二になっちゃいました?」テヘッ

 

七海「いや、テヘッじゃないからね!?

なにしれっと凄いことしてんのさ!?え、一掃!?今この辺に深海棲艦居ないの!?

つか、他の改二はいるの?」

如月「うん、姉さんと、時雨ちゃんや、夕立ちゃんあと、摩耶さんと鳥海さんと···」

七海「まて、うちに摩耶や鳥海なんていたか!?」

如月「あぁ、ドロップとか、スカウトで増えたのよ···」

七海「提督がいないうちに何してくれちゃってるんですかねぇ?」ゴゴゴゴゴ

如月「ま、まぁ戦力も増えたし、賑やかになったでしょう?」

七海「そうだがなぁ、お前s、って何か誰か走って来てないか?!」

睦月改二「提督ーーーーーーーー!!!!」七海へダイレクトアタック!!

七海「ゴフゥ!?」

提督ー!?、司令官ー!!、クソ提督!

 

うわぁ、何か艦娘がいっぱい居たぁ

え、何人居るんですか?これ?

うお、一、二航戦の方々まで···

うん、叫ぼうか

 

七海「不幸だぁーーーーーー!!!

って、ギャァアアアアアアア!!?」

 

 

~執務室~

七海「ハァハァハァハァ····」

大淀「あ、あれは凄い光景でしたね··」;

七海「本当だよ!!」

皆泣いて歓迎してくれたのは嬉しいんだけど、皆が駆けつけるからもみくちゃになったよ····

只でさえ身長無いのに···

七海「でも、まぁ皆に心配かけたからなぁ···」

大淀「睦月型の皆なんか修羅みたいになっていましたよ··;」

抑えるのが大変で···と、大淀さんの談

あ、そうだ睦月型と言えば

七海「ねえ、綾波、長月、菊月が居なくなったって本当か?」

大淀「そうみたいですね···

私達が此処へ着任する前からのようですが···」

七海「まぁ、どっち道捜すか···」

姉さん達のために···ね

 

七海「そうだ、一回大本営にいかないとまずいかな···?」

大淀「そうでしょうね···

提督、死亡扱いになってますから」

七海「まぁ、提督としての俺は死んだ訳だけど···」

大淀「これからは、艦娘として生きていくんですか?」

七海「まぁ、な」

 

考えると、凄い経歴だよな···

一度死んで、艦これの世界に来て、提督になって、また死んで、艦娘になるって···

どんだけだよ、なんで二回も死んでる事が分かるんだよ

 

七海「と言うわけで、今日の夜にここを出発し、明後日大本営に顔を出しそのあと帰る事になったが···誰か着いてきたい人~?」

ねぇ、どうする? 私は良いかな? ここでダラダラしてたい···

 

おい、誰だダラダラしたいって···

七海「よし、そうだなぁ···

如月と、時雨。来てくれるか?」

如月「あら、如月をお呼び?」

時雨改二「まさか、僕が選ばれるとはね···」

まぁ、俺のお気に入りだし?

あれ?俺、今女だよな?で、向こうも女···

アカン、このままだと完全に百合だ···

しかし、同性(俺は精神的に)と、って言うのもなぁ···

俺の精神衛生上宜しくねぇな···

 

七海「と言うわけだ、分かったな?」

『はい!』

七海「では、解散!」

よし、遠出の準備だー!

 

~艦娘side~

睦月「皆、いい?

提督と、如月ちゃん、時雨ちゃんは明後日の夜頃まで帰ってこないよ!」

夕立改二「そこで、提督の帰還のパーティーをするっぽい!」

吹雪改二「皆で、最高のお帰りなさいパーティーにしましょう!」

『おぉーー!!』

 

アニメ主人公組がなにか企んでいる様ですよ?

 

~七海side~

七海「さて、これから向かうって電報も打ったし、行くか」

如月「楽しみね~」

時雨「うん、良い旅行··もとい、無事に済むと良いね」

七海「おい、どうやったらそう間違えるんだよ

つか、本音が出てるんだよ!」

それじゃあ···

三人『行ってきます!』

 

次の日の昼間

~日本本土~

はぁ、着いた···

七海「久しぶりに感じるな···日本本土に来るのが」

如月「へぇ~、なにか珍しい物が沢山ね···

明石さんとか、夕張さんとかが喜びそう···」

七海「妖精連中もヤバそうだな」

にしても、

七海「大本営からの迎えがかなり後だなぁ」

如月「それじゃあ、提督

いいえ、七海ちゃん行きましょうか?」

七海「え?ってか七海ちゃんて···」ガシッ

はい?

七海「あの~、なんで私は両腕を二人に捕まれているのでせうか?

そして、どこへいくのでせうか??」

時雨「両腕を掴んでいるのは、逃げないようにするためだよ?」

如月「そして、行き先は···

洋服屋よ♪」

七海「い、イヤダァアアアアアアアアアアアッ!!」

 

 

~待ち合わせ場所~

七海「もう、絶対に、服屋へ、行かないぞ···」ゲッソリ

如月「なに言ってるのよ~お洋服選び、楽しいでしょう♪」

七海「俺は、お前らの着せ替え人形だったがな」

時雨「にしても、提督···」

と、俺の胸の辺りに目を向けて

時雨「なんでそんなに大きいの?と言うか、女物の洋服着こなし過ぎじゃなかった?」

七海「お前、俺のトラウマを····いや、何でもない」

別に昔から女顔だったから何回か着せられたことがあるくらいですから···

??「あ、もしかして如月さんの鎮守府の方々ですか?」

七海「ん?あぁ、八百万(やおろづ)久しぶりだな」

八百万「あ、こちらがきららぎさんですか」

七海「おい、なんだそのキラキラしてそうな名字は。

俺の名前は 如月 七海だ!」

八百万「失礼、噛みました」

七海「違う、わざとだろ···」

八百万「かみまみた」

七海「わざとじゃない!?」

八百万「垣間見た」

七海「何を見たの!?」

八百万「神は居た」

七海「どんな奇跡体験をしたんだ!?」

八百万「いや、如月さんが女の子になってる時点で奇跡体験ですよ」

七海「むぅ··」

言い返せないな···

如月「あの、提督。こちらは?」

七海「あぁ、こいつは八百万 真昼(やおろづ まひる)と言って、俺の後輩だ」

八百万「宜しくね!」




はい、第十話でした
七海「散々だった···」
役得だろ!?
七海「おい···」(^_^#)
ここで、皆さんに投票のお願いです。
七海さんの名前をいい加減に決めたいので多数決で決めます
投票は、活動報告にお願い致します
期限は、6月25日までです!
一番 弓月
二番 詠月
三番 神月
四番 その他、俺に決めさせろぉ!って方はその名前も添えてお願いします····
詳しくは、最新の活動報告にて······

それでは、また次回!

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