ナニカサレタ男がFEifの世界で(ry 番外編 作:エーブリス
なんかすみませんorz
結果的にこんなキャラになってしまいました。
『俺が、俺達がタマネギだ!』
「タマネ…え?」
闇霊は既にカタリナ一式を脱ぎ捨て、いつの間にかアルトリウス装備に着替えていた。
右手には同じくアルトリウスの剣、左手にはセスタス。
惜しい、後少しで完コスだった。
「ちょ、おま!何処がタマネギなんだ『るっせー!!ケツに球根詰めるぞ!』」
「全く、わけがわからんな『アレ?今作ではダブル子安じゃないんですか?ねぇねぇ』」
「なんなんだコイツは『松田ぁ!何処を撃ってる!?』」
『ふざけるなああああああ!!(投稿が遅れた件について)』
「「「こっちのセリフだそれは!」」」
…えっと、こんなんでも戦闘中です。
一応レオンのヒルデガーンを高速壁キックしたりオーディンの魔法をセスタスで殴り返したりゼロの矢をアンダーソン回避…もといマトリックス回避したりと滅茶苦茶(戦闘)してます。
「くそ!さっきよりも装甲が薄くなったからか無茶苦茶な動きをしやがる!」
『無駄無駄無駄ァ!』
もう何度目だろうか…いつの間にかセスタス両手に切り替え、ゼロの放つ矢を一発一発正確に拳で叩き落している。
『流派!東方不敗は!』
「何だと!?あいつ…パンチでレオン様のブリュンヒルデを破壊しやがった!」
『王者の風よ!』
「うおッ!またタマネギになった!?」
『全新!』
「げえ!また炎かよ!」
『系列!』
「またほっそい鎧に着替えた!?」
「というか僕らは毎度毎度あの男の裸を見せ付けられていると言うのか!気持ち悪いな!」
「ふむ…イイな…」
「黙れド変態!」
『天破!侠乱!』
一体、何がこのタマネギ男に此処までさせるのだろうか。
というかこんなキャラ設定にした男は何を思ってこんなパロディの塊を書いたのだろうか…?
“もう、面倒くさいので残滓で焼き払う事にしました”
「まずい!さっきのデカい奴だ!」
「ブリュンヒルデの詠唱が…間に合わないッ!!」
「俺の魔法じゃアレを防げない」
闇霊は、左手の呪術の火で苗床の残滓…
そして、右手の呪術の火で滾る混沌を唱えた!!?
『見よ!東方は…』
そして、何を思ったかこのタマネギ…
両の手の呪術同士を、目の前でぶつけ大爆発を起こしたのだ!!!
片や、残りかすとは言えデーモンを生み出した混沌の苗床の炎。
片や、デーモンの王子のソウルから作られた呪術。
―追悼(仮)の言葉―
いいか、みんな
( ゚д゚)
(| y |)
残滓と滾るでは単なる強力呪術だが
残滓 ( ゚д゚) 滾る
\/| y |\/
二つ合わされば『さいきょう』となる
( ゚д゚) さいきょう
(\/\/
―終わり―
空には、キノコ雲…というかエリンギの様な雲………ってかエリンギそのものな爆煙が聳え立っていた。
きっと玉ねぎと一緒にオリーブオイルで炒め、塩コショウと香〇ペーストで軽く味付けしたらおいしいからだろう(個人的な感想)
その雲は、かのカタリナ闇霊の墓標でもあるのだろうか…
「…レオン様」
「なんだい?オーディン」
「今日の夕飯…カムイ様に頼んで焼きタマネギにして貰いましょう?」
「…そうだな」
「タマネギいいぞ。血液サラッサラになるんやぞ。」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…おい赤タマネギ、なんで生きてる?」
「フレーム単位で加速したら逃げれた」
「赤タマネギって、それトマト…」
【オーディンはタマネギ闇霊とレオンに折檻されました】
【闇霊は飽きたから、と言って帰りました】
何じゃこりゃ?
というかなんでこの闇霊だけ若干優遇されているかだって?
ハァ!?カタリナは優遇されて当たり前だるるぉ!?(暴論)
とまあ、以上で闇霊の結末は完結しました。
ですが彼ら6人の出番はもうこの先ないという訳ではありません。
その時をお楽しみに…