ナニカサレタ男がFEifの世界で(ry 番外編 作:エーブリス
一応必須タグは追加しておきました、安心してくだせぇ。
もう察しがついちゃってるかな?
「ねぇ…どういうこと…訳が分からない…」
拝啓、もう顔なんて覚えてない父さん、母さん、姉さん、クソ弟、お元気でしょうか?
僕は…
「転生の次は女体化か…ふざけないで!」
昨日まで元気だった僕のグレソ♂が死に、代わりに胸に二つの大きな山が出来ました。
何を言っているのか分からねえとは思いますが、息子♂が死んだだけとかπが付いただけとか、そんなチャチなモノじゃ断じてねえ、もっと恐ろしい物の片鱗を味わいました。
「しかも顔どころか声と口調まで変わっているってどういう事よ…」
マーシレス(♀) 声のイメージ:坂本真綾
・今更ながら注意事項
今回のお話には
・性転換
・キャラ崩壊
・性的な表現(微)
が含まれます。
以上のモノが受け付けない人は即座にブラウザバックを推奨しときます。
「マーシレスさんもですか…あ!い、いえ、あなたならもしかすると、なんて思ってたので…」
カムイは特に驚くことはなんもないんだよね…カンナもだけどさ…取り敢えず皆の変化具合を観察してみよう。
・フェリシア、フローラ
「なんだか下着に違和感がありますね…」
フェリシア(♂…?) 声そのまんま
「そうだね、フェリシア…」
フローラ(♂…?) 上に同じく
この二人対して変化ないわね…精々フローラの口調が変わったくらいなのと少し顔が少年っぽくなっただけよ…男の娘系メイドとかいきなりブッ飛ばして来たわね。
「どうやら変化には個人差があるようだ…っと」
・ジョーカー
「あ、マーシレス…あんたも女になってたのね…」
ジョーカー(♀) 声のイメージ:斎藤千和
備考
ついでに見た目と声が幼児退行
ジョーカー!?お前に至ってはどうしてそうなったワケ!?
なんかもう11歳ぐらいにしか見えないわ!
「知らないわよ!…くっ!、この姿じゃまともにカムイ様にお仕えすることも出来ないわ」
どうやら色々変わってもその人の本質は変わらないみたいね…
「取り敢えずアンタはそこらの通行人に向かってなりふり構わずキスでもしてなさい、身長伸びるわよ?多分」
・カミラ隊
「なんでさ…なんで服までかわってるんだ?」
ルーナ(♂) 声のイメージ:杉山紀彰
備考
上記の通り服まで変わった
「そちらはまだいい方だ…こっちは得物が良くわからない刀になった」
ベルカ(♂) 声のイメージ:堀内賢雄
備考
得物が高周波ブレードになった
もうこの際ルーナの見た目が衛宮士郎なのは置いておく。
嫁…いや婿?声カエシテ…男の時の私の声じゃないソレ…
その声で高周波ブレードとか、雷電じゃない完全に…
「あ、マーシレ…ス…」
突然ルーナの表情が固まった。
一体どこを凝視して…
【自分の胸】
…こんなことを言うのもなんだけど、デカいわね私の胸。
少しからかってやりましょ。
「あら、そんな正義の味方みたいな顔になったらアソコまでお盛んになったのね」
「?、どういう意味だ?あそこってどこだよ?」
と、明後日の方角を見まわしながらルーナが言った。
「中身も外見まんまじゃない…」
「いわゆる朴念仁というヤツか…」
「ほう?皆で何やら楽しくやっているようだな?」
カミラ(♂) 声のイメージ:井上和彦
備考
究極生命体、それ以上の説明、必要なし。
「( ゚д゚)ポカーン」
か、カーズ…様…
私てっきり
カミラ→カミーラ→吸血鬼→ドラキュラ→アーカード→中田譲治
↓
ヴラド3世→置鮎龍太郎
的な連想ゲームをしてたから不意打ちを喰らったわ。
確かに紫髪のロン毛で美しい系の男って言ったらカーズ様だけどここまで直球に来るなんて誰が想像するもんですか!
「発想のスケールで、負けた…」
吸血鬼の一段階上になってくるなんて…
その後も特にコレといったことは…
・ヒノカ、リンカ
共にほとんど変わらず
しいて言うならばリンカは胸の立派なものがなくなり、二人ともアワビの代わりにバベルが付いただけ。
・マークス
昔のFEシリーズの女騎士みたいな感じになった。
・ゼロ
何故かスク水
ないわね!
ないったらない!無いの!
そうだ、ベルカが帰ってきたら電光石火で抱き着いて私の胸の中に彼女…もとい彼の顔を埋めてやりましょ!
「ただいm…」
「とうッ!」
キャプチャー!あーんど、ホールド!
「おブっ!ちょ、苦しい苦しい…」
「私の胸で果てろ!」
「苦しいっつってるだろクソ親父!」
「ごふっ!」
は、腹パン…嘘…ベルカが、DV…ん?
クソ親父?
「チッ…今は母親なのがすっごく腹立つ…特に迂闊に殴れない事が」
スミカ(♂) 声のイメージ:桜井孝宏
備考
見た目がマーリン
「スミカ…どうして…そうなった…ガクッ」
「アレ?少し魔力入れすぎたかな?」
ああ、私は悲しい…
狂犬マーシレスは作者のマジマニウムが充填しきるまでお待ちください。
相変わらずの番外編クオリティ