宜しくお願いします!
「なぁ、女神様が居なくなって犯罪組織がこの世を牛耳ってからはこの世は荒れ放題だ。」とあるbarのカウンターで赤茶色の天パ頭にパーカー、Tシャツそしてジーンズそしておまけに腰のベルトに光線銃を吊るした若い男がそんなことを言う「なぁ、そこのスーツのアンタもそう考えるだろ?」と彼が問いかけたのは隣に座っていた黒髪の片目を隠すような前髪をしたスーツの若い男だった
「全くもってその通りだ、そこで君、名前は知らないが私と手を組まないか?」突然スーツの若い男が言い出した
「待てよ、まだお互いに会って五分も経ってないじゃないか、ここはひとつ自己紹介でも、俺は ジョー・キッド、ハンターをやってるのさ。巷じゃ俺のことを“必中ジョー“と呼ぶのさ」
「必中ジョー・・・、噂の凄腕ハンターが君が」
「そうさ、ってかアンタも名乗ったらどうだ?」
「そうだな、私はタニー・ブルース、世間では賢才タニーと呼ばれている」
「賢才タニー・・・となるとアンタが最近株の取引で一発引き当てたとか言うトレーダーか」
「その通りだ」
「で本題にに入るが手を組むとはどういうことだ?」
「それはだな・・・
「始末屋だぁ?」
「要するに法では裁けない連中を始末する」
「ふーん所詮ダークヒーローってやつか」
「面白そうな話してんなじゃねーかよ、俺も混ぜろ」
と明るめの茶髪に帽子を被りに黄緑のTシャツに緑のベストそして白い半ズボンを履いた男がタニーとユートの会話に割り込んできた
「ん?アンタどっかで見たことがあるぞ?」ユートは首をかしげた
「よくぞ聞いてくれた!俺はゲイムギョウ界縦断レース最年少覇者にして初の3連覇成し遂げた、迅速ムットことムット・ビートとは俺のことよ!」
「で、そのムット、君も始末屋に興味があるのか?」
「あろうとも!ただし!俺をお雇いドライバーにするなら高くつくぜ!」
「いや、君を雇うのではなくチームメイトにする」
「チームメイトだぁ?うーん・・・」
「どうするか?」タニーはムットに聞いた
「とりあえず仮メンバーとしてやらせてくれ、面白かったら正式メンバーも考えるぜ!」
「よし、いいだろう」
「おいおい、それでいいのか?タニー」ジョーはタニーに聞いたがタニーは一言
「それでいい」
「いいのかよ」
「では早速向かうことにしよう」
「何処へ?」
「基地だ」
「基地だぁ?」
「とりあえずついてきてくれ」
タニーに言われるがままに二人はある廃工場へ案内された
「なんだぁ?」
「一見廃工場じゃないか?」
するとタニーは微笑みながら壁の一部分を押すとまるでカラクリ屋敷のように壁が回転した
「おお!」「まさに秘密基地か!」
「さあ、中へ」タニーに言われ二人は基地の中に入っていった
そこには・・・
「待ってたぞタニーの旦那ー」
「お邪魔してまーす♪」
金髪にマッシュの男がスカートから膝の少し上まで伸びているスパッツに半袖のパーカーを着た金髪の見知らぬ女といた
TO BE CONTINUE・・・・・
メカは次回ぐらいに出ます、あと原作キャラの登場はしばらく無いと思います。