いやぁ・・・無計画なんでね?ものすごーく更新遅くなるかと・・・ただでさえヒロアカの方だって遅いっていうのに・・・
季節は冬、昨日の雪により中途半端に溶けた雪によって道は凍っている。
そして俺は就職氷河期・・・冷蔵庫の中身も氷河期でした。
俺の食生活危うし!すまないな冷蔵庫!お前も業務用調味料と氷しか入っていないのは嫌だろう!業務用調味料くれたパートの人々も使うための食材がなくてすんません!今すぐ買って来ますっ!
ってな感じでコートを来て財布を持っていざスーパーへ駆け出して1秒後、急ぐあまりに鍵を掛けていたことを忘れドアに思いっきり衝突。
鍵を開けて外に出たら足元が凍ってて滑って転んで腰うって痛みに悶えてたらドアに挟まれた。
腰を抑えて老夫のようになりながらも階段へ向かい足をかけたら・・・階段も凍ってて滑って転んで頭ゴツンで死にました。
***
「あっはは!災難だったね!」
そして俺は今真っ白な空間・・・天界という所に居て目の前にいるショタ神に笑われてます。
「なんで嬉しそうなんだよ・・・・・」
「んー?だって、今までにこんな愉快な課程で死んじゃった人なんていなかったんだもん!そうだなぁ・・・笑わせてくれたお礼に転生させてあげる!」
マジか!神様のミスでーとかそんなテンプレな展開じゃなかったけど転生出来んだ!
「まぁ、本当は輪廻転生のサイクルにのみこまれるまで待つのが普通なんだけどね?あ、転生はさせてあげるけど行き先は「夏目友人帳」「僕のヒーローアカデミア」「文豪ストレイドッグス」の3つに絞らせてもらうよ」
「あれ?全部俺が気に入ってたやつ・・・」
「へぇ!僕と君は気が合うみたいだね。僕もこの3つが好きなんだよ。同じ趣味の人を見つけたついでに転生特典もあげる!」
ショタし・・・いや、神様と呼ぼうか。神様めっちゃ優しい!いやぁ、やっぱりテンプレ小説の先入観は捨てるべきだな。テンプレだと残念な奴とか腹黒とか居たりするけど実際の神様はそんなことは無かった。うん。
「ありがとうございます!少し考えさせてください」
「うん。ゆっくりでいいからね」
時間もくれる神様マジ優しい。
にしてもどうしようかな・・・?できる限り今までの生活に近い暮らしをしたいんだよな。
一応全部日本が舞台だし、都会で1番原作に近いのは文ストとヒロアカだけど・・・異能と個性が若干やっかいだよな・・・。
普通の人間に転生してもいいけどそれじゃあつまらないし・・・かと言って、異能とか個性もらっても戦闘できる気がしないし扱えなさそうだし・・・。
友人帳が1番良さそうだな。
「世界は「夏目友人帳」の世界でお願いします」
「了解。特典は・・・3つにしておこうか。どうする?」
「そうですね・・・これって、規定とかあるんですか?」
「んー、世の理に反すること・・・例えば、不死身とか、先見とかそういうのは叶えられないかな。それ以外なら基本的にはOKだよ」
となるとどうするかな・・・。妖怪が見えなくちゃ意味がないし、見えても対抗できなきゃキツそうだから強い妖力はまずもらうとして、あと二つはどうしようか。
いざ考えてみると案外出てこないもんだなー。あ、原作知識とかいいかもしれない。動きやすくなりそうだ。
「とりあえず、強い妖力と原作知識をお願いします」
「強い妖力と原作知識だね。あと一つはどうする?」
「それが・・・あと一つが思い浮かばなくて・・・」
「んー、こちらで決めてもいいなら、考えはあるよ?」
「本当ですか!?ありがとうございます!それでお願いします!」
「了解だよ」
神様本当にいい人だ・・・。
「じゃあ!さっさと転生しちゃおうか」
「そうですね」
「今度は長生きしてね?そして、僕と色々語ろう?」
「はい!」
元気よく返事をすると同時に・・・足元に穴が開きましたとさ。
「へぁ?」
「こればっかりは僕にもどうも出来ないから、ごめんね」
神様の申し訳なさそうな顔は俺が穴に落ちると共に見えなくなってしまった。もう少し神様の顔を見ておきたかっな・・・。
ってまぁ、それは今はいいんだよ。その・・・さぁ・・・
「俺ジェットコースターとかフリーフォールとか無理なんだよぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!」
主人公のショタ神リスペクトスゲェー