のびハザやってて武器見ながらスネークでねぇかなと思って書き出した

完全見切り発車の妄想でございます

メタルギアについては戦車じゃないとかのつっこみはなしで(笑)

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第1話

ようやく休息をとれそうな場所にたどり着き仲間へと連絡をとることができた

 

「良かったスネーク 無事だったんだね」

 

相手はオタコン

これまで何度も助け合ってきたパートナーだ

 

「あぁ しかしオタコンこれはどうなっている」

 

目的地であるこの小学校にくるまでの惨状について訪ねられずにはいられなかった

比較的平和だと聞く日本ではとても考えられない出来事が起こっている

町中の至るところで人が人を見境なく襲い喰らっていたのだ

幸い奴らには理性や知性がないようでここまで見つかることはなかったがあの光景はかなりショッキングであったのは間違いない

 

「たぶんバイオハザードだよ」

 

「バイオハザード?」

 

「そぅ 今回の任務覚えてる?」

 

「あぁ 開発中のメタルギアの破壊だろぅ?」

 

「確かにメタルギアとは言ったが今回のは今までのメタルギアとは違うって説明したよね」

 

「そぅだったか?」

 

 

「核搭載自律二足歩行型生物兵器メタルギア(タイラント)

 

「生物兵器…」

 

「そうだ 今回のメタルギアは戦車ではなく生物兵器 恐らく実験中に何らかの事故でバイオハザードが発生してしまったんだろぅ」

 

「…」

 

「どうやらこの町のほとんどの人間が化け物になっちゃってるみたいだね」

 

「あぁ…今のところ生存者にはあっていない」

 

「戦争とは関係のない人達がほとんどだっていうのに…ひどすぎる」

 

「しかしこれならメタルギアの方は大丈夫だろう 俺もこんなところに長居はしたくない」

 

「いや そういうわけにはいかないんだ どうやらTはほぼ完成していたらしいんだ もし何かのひょうしに起動してしまえば被害はさらに広がってしまう 危険だけどこのまま放置するわけにはいかないんだよ」

 

「…わかった しかしなんだって日本 それも小学校にそんな施設が」

 

「たぶん隠蔽のためだろうね 誰だってそんなところで兵器開発が行われてるなんて思わないし」

 

「だがらといってそんなこと普通は不可能だろぅ」

 

「そぅ 普通なら不可能だ でもプラントの例があるし現にこうしてバイオハザードが起こっている 施設は確実にあるよ」

 

「やっぱり愛国者達が…?」

 

「わからない…」

 

「…」

 

「まずは研究施設の入り口を探してくれ その学校のどこかにあるはずなんだ」

 

「わかった」

 

「相手はゾンビだ 今までの任務とは違うけど見つかれば襲われることにかわりはない くれぐれも気を付けてね」

 

「あぁ…」

 

通信を終えたが個室の外にはまだ奴らの気配はない

このトイレには火災報知器がないことも個室に入る前に確認済みである

とりあえず煙草でも吸わないとこの先気力が持ちそうになかった




続き書くかは未定
あんま考えてないですけど思い付いたら感想とか次第で書くかも(笑)


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