プラチナのような輝きを   作:mokke

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どうもmokkeです!
イベント終わりましたね。
協力やってるとブシドーがいたるところで見かけます!

次のイベントまだかな〜

それではどぞ(っ´∀`)っ


草薙創斗は焦る

草薙side

 

 

俺は燐ちゃんと別れてから、すぐに寝てしまった。

だからなのか、家の中に入ってきた人に気づかなかったのは仕方ないと思う。

 

 

「スゥースゥー」

「・・・・」

 

 

どうも、おはようございます。

草薙創斗です。

昨日、俺は1人で寝ました。

しかし、次の日起きるとベットの中に燐ちゃんが潜り込んでいました。

鍵閉めた筈なのにですよ?

 

どうすればいいんだあ!(困惑)

 

こんな奇襲回避できるわけがないよ!

昨日は色々あり過ぎて分からなかったけど、メロンが涙目になるものを抱えてらっしゃる。

どこかは言わないけど……

それにしても4年会ってないだけでこんなに変わるものなのか……

ってそんな事考えてたらクールなイメージが崩れてしまう!

とにかくベットから降りないと……

 

 

「創君…」ダキッ

「」

 

 

当たってるよ、当たってるってぇ!

べ、別に気持ちいいわけじゃないんだからね!(現実逃避)

寝息が耳に入ってきてほんとにやばいよ!

 

ダレカタスケテエエエエ!!!」

 

 

あっ、心の中で出したのに言っちゃった。

 

 

「ん、創君?

何でここに……えっ」

 

 

燐ちゃん起きちゃった。

これヤバイ奴かも、かもじゃないな絶対ヤバイよ。

 

 

「キャァァァ!!!」

 

 

みんな、異性でも同性でも一緒に寝てるときにベットから降りるはフラグだから使ったらダメだぞ、ソースはついさっきの俺な。

 

 

 

「う、うぅ。」

「だ、大丈夫燐ちゃん?」

「大丈夫じゃないよー!」

 

 

さっきからずっとこんな感じだ。

とにかく気になっている事を聞こう。

 

 

「燐ちゃん、なんで俺の家に上がれたの?」

「親同士が隣に住んでる事を知ってたみたいで昨日の事を話すと、この家の鍵を渡されたの。」

「そうか、大人って怖いな。」

「そ、そうだね…」

「次に、もらったあと、なんで俺の家に来たんだ?

鍵もらったままでも良かっただろ?」

「毎日遊ぶって言ったでしょ!」

「あーそうだったな。

最後の質問だ、何故俺のベットで寝てたんだ?」

「寝顔が、可愛かったから。」

「理由になってないからな、それ。」

 

 

こうなったらやり返すか。

 

 

「燐ちゃんの寝顔も可愛かったよ。」

「え、えぇー、き、急にどうしたの創君?」

「ただ本当の事を言っただけだけどそれが?」

「からかわないでよ……」

 

 

何この子超可愛いよ(確信)

 

 

「と、とにかく朝ごはん食べる?」

「家にカ〇リーメイトしかないんだが…」

「大丈夫だよ、私の家で用意してあるから。

今から行こっか。」

「因みに拒否権は?」

「ないよそんなの。」

「デスヨネー」

 

 

結局俺は燐ちゃんに手を引っ張られて、隣の家まで連れて行かれた。

 

パジャマ姿で……

 

1分経たないと家に着いた。

燐ちゃんの親に会うのは1年振りだな。

1人暮らし始めてからも何度か様子を見に来てくれたりしたんだ。

 

 

「ただいま。」

「お、お邪魔します。」

 

 

そう言い入ると、すぐに燐ちゃんの母親が来た。

 

 

「おはよう創斗君。久しぶりね。」

「はい、1年ぶりでしょうか。

この間はありがとうございました。」

「いいのいいの、娘を守ってくれたんですから。」

 

 

と、話していると燐ちゃんが驚くように言う。

 

 

「え、1年ぶりって聞いてないよ。

どういうこと?」

「あれ、言っていないんですか?」

「そりゃあ行った事を伝えたら私も行くって言うでしょ。

だから言うに言えなかったの。」

「そうなんですか、色々迷惑かけてすいません。」

「そういうのいいから大丈夫よ。

さ、創斗君が来るって聞いたから朝ごはん腕によりをかけて作ったわ、しっかり食べてね。」

「あ、ありがとうございます!」

「そう言えば昔みたいにおばさんって言わないのね。」

「い、言いませんよ!そんな失礼なこと。」

 

 

そう言い返すと、それを待っていたかのようにニヤリと笑って爆弾を落とす。

 

 

「そう、ならお義母さんかしら?」

「ゲホッゴボッ

な、何言ってるんですか///」

「あら、違うのかしら?

燐子は満更でもないみたいだけど?」

「えっ、り、燐ちゃん?」

 

 

俺が振り向くと…

 

 

「///」

 

 

顔を赤らめて下を向いている燐ちゃんがいた。

そして、燐ちゃんは話をそらす。

 

 

「そ、それよりも早く朝ごはん食べようよ……」

 

 

そのあとは普通に朝ごはんを食べていたが、お互いに目を合わせて喋ることができなかった。

ただ、それを見てニヤニヤしている燐ちゃんの母親は互いの目に映っていたと思う。




いかがでしょうか!
なかなか上手く出来ませんね……
もっと地の文を増やしていかないと!
また次回(´°ω°)ノシ

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