ガルパの協力プレイの土曜日皆さんやってますか?
低速にならないように、土曜日しか協力していないのですが、コインの貯まるスピードが早すぎて禿げそうです!
今回はサブタイ通りの展開そして、とてつもなく短いです(いつも短い)
それではどぞ(っ´∀`)っ
現在
草薙side
あの出来事を繰り返してはいけない。
だから、俺は拒絶する。
「俺は燐ちゃんとは一緒にいることはできないよ。」
「なんでよ、いじめてた子達はもういないんだよ。」
「いじめる原因を作ったのは俺だ。」
「あれはあの子達が誤解してただけだよ。」
「そもそも傷つけてなかったら、誤解するようなことは起きなかった。」
「あの時、銀行強盗を撃ってなかったら、私は今、ここにいないんだよ。
私は創君に助けられたんだよ!」
「銃を撃つ以外の選択肢もあったはずな…『パシィン』燐ちゃん?」
言い返していると、突然頬を叩かれた。
「もう自分の気持ちを我慢しないでよ!」
「別にそんなのしてないけど。」
「じゃあ、なんで泣いてるの?」
「え……」
目を擦ると、初めて泣いてることに気づく。
燐ちゃんは追い討ちをかけるように言う。
「私を守ってくれたのは嬉しかったよ。
けど、突然学校に来なくなったとき、私とても怖かったの。
怖くなって、学校に行けなくなって、創君のお母さんにどこにいるか聞いたら、1人暮しを始めてるって聞いたときは倒れたりもしたよ。
でも、私は前へ進んだ。
あこちゃんにあって、Roseliaにあって、みんなにあって、今日創君に会えた。
これでまた前に進める。
また、私と一緒に進もうよ!
また、私を守ってよ!」
涙が止まらない。
俺があれだけ傷つけて、逃げたりもしたのに、今、笑って手を差し伸べてくれる。
俺は泣きながら
そして、決断する。
「ハハッ、守ってって言ってるのに手を出すとか矛盾してるな。
もういいよ、俺の負けだ。
これからお前のことは俺が守ってやるよ!」
そう言うと燐ちゃんは驚くように返す。
「え…ほんとに!?」
「聞いといて何言ってんだか。
でも、逆にいいのか?また傷つけるかもしれないのに。」
「いいから言ってるんだよ創君。
それに、もう傷つけないって信じてるから。」
「そうですか。
それじゃあ帰るか、外かなり暗いし。」
「そうだね。」
そして、帰り道
俺は燐ちゃんの家まで送っているところだ。
「なぁ、本当にいいのか?」
「だからいいって何回言ったらいいの。」
呆れ気味に返される。
そして、今質問してほしくなかった事を聞かれる。
「創君、それよりも今日のライブ観てくれた?」
「あーうん、とても良かったよ。」
燐ちゃんがいた事に気を取られて全く聴いてなかったので、苦し紛れに返すが、
「それ嘘でしょ?
どれだけ一緒にいたと思ってるの、それぐらいバレバレだよ。」
やはりバレている。
「う…し、仕方ないだろ、燐ちゃんがいるって思ってもなかったんだからさ!」
「むー、次のライブには絶対来てね。」
「分かってるよ、絶対観に行くよ。」
「約束だよ。
それじゃあ私の家ここだから、またね創君。」
「え、俺の家その隣なんだけど。」
「えっ」
なかなか外に出ないから道とか覚えてなかったけど、さすがに隣の家やその周辺の家ぐらい分かる。
「良かった、隣なら毎日遊べるね!」
そのとき見せた笑顔はプラチナのように輝いて見えた。
「あ、でも毎日はやめてくれよな。」
「それはいや。」
「そうですか。」
明日から忙しくなりそうだ。
いかがでしょうか!
仲直りって難しいですよね。。。(lll __ __)バタッ
やっぱりグダってますorz
とりあえず書きたいのは書けたので、あとは短編をひたすら投稿ですかね…
また次回(´°ω°)ノシ
追記
改めて読み返すとりんりんの喋り方おかしいなって思う人がいるかなって思ったので、
創斗の前ではあんな感じって思っていただければ嬉しいです!