プラチナのような輝きを   作:mokke

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どうもmokkeです!

20連回してあこ8人出迎えた俺を慰めて(。•́ωก̀。)…グス
(当然りんりんと友希那さんは来ない)
また石貯めてきます!

それではどぞ(っ´∀`)っ


草薙創斗はバイトを始める

創斗side

 

 

事の始まりは今朝、お母さんからの電話であった。

 

 

『創斗、あなた引きこもり辞めたんでしょ?

だったら仕送り減らしてもいいよね!

足りないのならバイトすれば?』ガチャ

「……嘘だろ。」

 

 

これだけじゃ理解出来なかった人がいるかもしれないのでまとめると、

 

燐ちゃんの親から俺の親へ引きこもり卒業したことが伝わる。

親は俺の高校の為のお金で精一杯らしい。(実際は違うがそれは他の機会に)

だったら働かせてまともに生活できるぐらいになってもらおう!

今に至るという事だ。

 

 

突発的な事は今に始まったことでは無いので、家の近くにある商店街でバイト募集あるか探している。

 

今のところ週一でまともな食事の為に寄る山吹ベーカリーが最有力だが、朝が早すぎる為多分無理。

他にコンビニがあったが、時給が微妙だし、かなりの人とコミュニケーションをとらないといけないため却下。

 

そんな感じで探していると、羽沢珈琲店という喫茶店に募集があった。

バイト内容はキッチンでの仕事やオーダー、掃除に力仕事など色んな事があった。

料理は人並みには出来るし、掃除や力仕事も一応出来る。

懸念材料のオーダーも喫茶店だからリピーターが多いと思うので最初はキツイが慣れると大丈夫なはず。

 

という事で、面接を受けに行くか…

そう思い扉を開けると、

 

 

「いらっしゃいませー何握りましょーか?」

「イヴちゃん此処寿司屋じゃないって言ってるでしょー!」

 

 

カオスが待ち構えていた。

どうやらどこで働くにしてもどこかで苦労するんだろうな。

というのは置いといて、ここでバイトしたいと言わないと!

 

 

「あの、すいません。

バイト募集とあったので面接したいのですが……」

「は、はい!

分かりました、直ぐに父を呼んできます。」

 

 

そこからはとんとん拍子に進んでいき、作業着に着替えて接客してくれと羽沢さんに頼まれた。

面接終わっていきなり接客ってこの店大丈夫なのか?

 

因みに、最初に出てくれた人達は、寿司屋のマネをしていたのが若宮イヴさんというハーフで事務所でモデルとバンドを兼業しているらしい。

 

そして、それにしっかりとツッコミをした人が羽沢つぐみさんという真面目そうで幼馴染達とバンドを組んでるみたい。

 

あと、何故かお互いに名前呼びじゃないとダメだと言われたのでイヴさんつぐみさんと呼ぶ事になった。

なので先程の羽沢さんはつぐみさんの父親になる。

 

お客さんが来るまでつぐみさんのマネをして机を拭いているとイヴさんがこっちに来た。

 

 

「どうしたんですかイヴさん?」

「創斗さんにとっての『ブシドー』は何ですか?」

「答えに困る質問するね……」

 

 

ブシドーかー、答えに沿うかは分かんないけど

 

 

「大切な人を1人でも見つけてその人をずっと守り通すとかかな?」

「それが創斗さんの『ブシドー』なんですね!」

 

『ガラガラ』

 

 

おっと、バイト初のお客さんが来たぞ。

 

「すいません創斗さん、接客お願いします!」

「分かりました!

いらっしゃいませ!何名様でしょ……燐ちゃん?」

「あ、5人で……えっ創君?」

 

 

そこには燐ちゃんと愉快な仲間達(Roselia)が5人揃っていた。

 

 

「直ぐに席にご案内します。」トコトコ

 

 

初めてのお客さんが燐ちゃん達でよかったのかな?




いかがでしょうか!
バイト云々はあまり追求しないでくたさい(バイトや仕事したことないので)
いつもよりも短いのは勘弁してくださいorz(テスト前なので)
そのせいでグダってるかも……

次回はまぁまぁ遅れるかも……
また次回(´°ω°)ノシ

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