私が比企谷くん相手に苦戦するなんてまちがっている。   作:ぱぶぃーる

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どうも。おひさしぶりでございますです。はい。
テスト終わりました。
死にました。盛大に。


低文章力です。苦手な方はブラウザバック推奨です。





ではでは、どうぞー


第7話 「彼」は魔王を攻略しに行く。前編

「ねぇ比企谷くん。」

 

「なんすか?」

 

「私はこの前比企谷くんの親御さんに挨拶したよね?」

 

「え?あ、そうですね。」

 

そうなのである。この人は俺が風邪ひいて寝込んでるところにお世話しに来てくれて、流れで泊まることになっちゃってですね、、、。

泊まったからには親とも顔合わせしてる訳である。早速「比企谷くんの嫁の」とか爆弾落とすし、、、。まあ親には気に入られてたみたいだからよかったよ。俺がめっちゃ質問されたけどね。まる。

 

「それがどうかしましたか?」

 

「でね、比企谷くん。私が君のお家に行ったわけだからね、家の母親にも会って欲しいの。」

 

「はぁぁ!?怖いですよ。」

 

「........そっか。そうだよね。」

 

すげぇ悲しそうな顔してんな。

 

「わかりましたよ!行きますよ。」

 

そう言うとすぐににこぱーっと笑顔になる陽乃さん。(可愛い)

っても怖ぇな。こんなの腐り目が行って大丈夫なのん?」

 

「大丈夫だよ。多分。きっと。」

 

おっと、声に出しちまったぜ。

 

「全然大丈夫じゃ無さそうな返事ですね.....」

 

「まあいいですけど。」

 

「よし、じゃあ行こうか。」

 

「え?今からですか!?」

 

「え?」

 

逆になんで今じゃないの?的な視線を向けられる。心の準備がァ......

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

結局グイグイ引っ張られて雪ノ下宅玄関前。

デカイ。もうでかいよ家が。イェェェェガァァァー!!!!

怖すぎて駆逐するところだったぜ。って、何をだよ。

 

一人でノリツッコミして気分を落ち着かせる。

 

 

 

 

 

 

 

.........はずだった。全然効果ないし。

 

「どしたの比企谷くん?」

 

どしたのじゃないですよ、やばいですよ。特に家から出るオーラ的なの。

 

「いや、デケェ家だなーと。」

 

「ふふ、そうかもね。よし、入ろっか。」

 

おいおい、まてまてまて、まだ心の準備ができt...

 

「だだいまー、旦那連れてきたよー!」

 

ぐっはぁ!!吐血するわ!

家に来た時と言いなに?はるのん俺との関係に爆弾おとしまくってね!?

 

「おかえりなさい、陽乃。で、.......旦那?」

 

「どうも。陽乃さんとお付き合いをさせて頂いています。比企谷八幡と申します。」

 

「へぇ、あなたが比企谷さんね。」

 

ゴゴゴゴゴゴゴってオーラが出てる。ままのんやばい。笑ってんだけど目が笑ってない。

こいつが?的なこと考えてそう。

 

「そうそう、雪乃ちゃんの事いろいろ助けてくれたりした子だよー。雪乃ちゃんが告白しないから先に貰っちゃった、、。」

 

「どうも。どちらの娘さんにもお世話になっております。」

 

さっきからお世話になっております。ばっか言ってる気がする。

 

「そう。まあいいわ、あがってちょうだい。リビングはこっちよ。」

 

「はい。お邪魔します。それにしてもすごく広いお家ですね。」

 

「『割と』広いのかしらね。」

 

おぉ、これが割となのかよ。すげぇな金持ち。

 

にしてもさっきから怖いよ。

絶対嫌われてんじゃん。

修羅場の予感がする。

寿命が縮まるわ。マジで。

 




ガハマさんの誕生日だったね。
お絵かきしたけど間に合わず、結果今日完成するという。
余談でした。
もっと更新がんばります。


ではでは、また次回お会いしましょう。

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