IS世界のガイスター   作:赤バンブル

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キャラ紹介。

7月11日更新




設定集
これまでの登場人物(7月11日更新)


宇宙海賊ガイスター

 

「勇者エクスカイザー」で初登場。首領ダイノガイストが死亡後、全メンバーが宇宙警察カイザーズに全員逮捕されるが逃亡。別世界の地球にてダイノガイストと合流後、完全な復活を遂げる。現在は世界各国のISを強奪している最中、新たな宝「レジェンドラの財宝」を狙いパワーストーンに目を付ける。

 

 

ダイノガイスト/織斑一夏

 

「勇者エクスカイザー」の敵組織「宇宙海賊ガイスター」の首領であると同時に「インフィニット・ストラトス」の主人公。「勇者エクスカイザー」の最終回での最終決戦においてグレートエクスカイザーに敗北後、太陽に飛び込んで高笑いをしながら自決したが後に人間として生まれ変わっていた。当初は記憶を失ったままだったが同様に人間になっていたドライアスの実験によりロボットの体と共に記憶を取り戻す。

記憶が戻る以前は原作寄りの性格だったが記憶が蘇った後はダイノガイストとしての性格が反映している。幼馴染である箒を「宝」と認識しており、ほぼパートナー(嫁?)としている(トレイダーからは夫婦と勘違いされている)。

自分の姉である千冬とその友人篠ノ之束によって引き起こされた女尊男卑の社会を壊すため、全世界のISを強奪することを目的としている。箒に対してはかなり甘く、肉体関係にまで発展している(姉である束は承認している)。人間に対しては何の情も持っていないように振舞っているが実際はむやみに殺そうとはしていない。宿敵エクスカイザーへの再戦を誓っている。

「黄金勇者ゴルドランルート」においてジェットガイストこと箒は現在は嫁扱いでお仕置きしようとするドSな一面があるが箒がむしろ喜ぶだけのため意味がない。夜の生活に関しては箒の口からいろいろプレイをしているようだ。篠ノ之神社で入手した魔除けの石からドリルシルバーを復活させてゴルドランたちへのスパイとして潜入させる。

 

 

篠ノ之箒/ジェットガイスト

 

「インフィニット・ストラトス」のメインヒロイン。原作とは違い、一夏と別れる前に交通事故で下半身不随になっている。別れの間際の一夏の一言でリハビリを続け、モンド・グロッソで再会したときには松葉杖を突いて歩けるようになっていた。一夏に好意を寄せており、ダイノガイストとしての記憶を取り戻した後もその気持ちに変わりはない。一夏と共に誘拐され、ドライアスの実験に巻き込まれロボットの肉体を持つようになり、その影響で自力で歩行できるようになった。

一夏(ダイノガイスト)は当初元の体に戻すために束に引き渡そうと考えていたが当の本人はこれを拒否、彼と共にいることを選ぶ。スリーサイズが原作よりも(ウエストを除く)大きくなっており、本人も気にしていたが一夏は特に気にしていないためあまり考えなくなった(ちなみにトレイダーからは前会ったときよりも大きくなったと指摘されている)。姉である束に対しては若干の苦手意識があったがガイスター加入時には和解している。一夏のことは姿問わずプライベートでは「一夏」と呼んでおり、トレイダーや束からも「夫婦」扱いになっている。一夏とは肉体関係を持っており、朝一緒に風呂に入るのが日課(タオルを巻かないなど一夏に対しての抵抗感が全くない)。ジェットガイストのロボットモードは現段階では「トランスフォーマー」のウィンドブレードをモデルにしている(但し、頭部の造形はガイスター仕様で後頭部には彼女のポニーテールの意匠があり、スリーサイズはそのまま反映してしまっている)。VTOL戦闘機に変形する。

「黄金勇者ゴルドランルート」においては完全に夫婦関係で一夏に対しては異常なドMになってしまい、夜の生活においてはいろいろやっているようだ。どうやら基地の食事は彼女が作っている。

 

 

篠ノ之束/???

 

「インフィニット・ストラトス」のキャラで箒の姉であると同時にISの開発者。白騎士事件でISを世間に公表後、自分の発明したISが兵器としてしか利用されていないことに失望し、政府から逃走、行方を暗ませていた。箒が一夏と行方不明になった時は、かなり落ち込んでおり原作で本来箒が使用するはずの「紅椿」を「白椿」にしてしまうなどかなりのものだった。トレイダーの情報から二人の生存がわかり、二人に謝罪をしに行くのと同時にガイスターへの参入を求めた。一夏と箒の関係は了承済み(というよりはむしろ喜んでいた)で「夫婦」と認識している。一夏が全世界からISを強奪することに関しては認めており、当の本人も「世に出すのがまだ早すぎた」と言っている。現段階では巨大な手(?)に変形するのかどうかやら。

「黄金勇者ゴルドランルート」においては、新たなターゲット「パワーストーン」を探すために専用のレーダー(形状はほぼドラ〇ンレーダー)を製作している。

 

 

 

クロエ・クロニクル

 

「インフィニット・ストラトス」のキャラで束の助手。束の行くところならどこへでもお供する。

 

 

ガイスター四将

 

「勇者エクスカイザー」の最終回において逮捕されたメンバー。運よく脱走し、現在はダイノガイストたちと合流している。性格はほぼ原作と同じ。

 

プテラガイスト

 

空将。自称四将のリーダー。エネルギーボックスを製作するなど束ほどではないが開発関係には強い。ホーンガイストとは異常に仲が悪い。

 

ホーンガイスト

 

陸将。ガイスター四将において切り込み隊長的存在。「黄金勇者ゴルドランルート」においてはアーマーガイストと合体してゴルドランと交戦し、善戦した。テレビを見る趣味があり、「新世紀エヴァンゲリオン」の惣流・アスカ・ラングレーが好みらしい。

 

アーマーガイスト

 

地将。日和主義。「黄金勇者ゴルドランルート」においては、ホーンガイストと共にゴルドランと交戦している。「新劇場版エヴァンゲリヲン」シリーズの真希波・マリ・イラストリアスが好きらしい。

 

サンダーガイスト

 

海将。四将の中では一番幼稚ではあるが怪力でもある。「黄金勇者ゴルドランルート」においてプリキュアのファンだということが分かった。基地にいるときはアニメ鑑賞をしている。

 

コウモリ

 

伝書係。ダイノガイストの指令を四将に伝える、コウモリ型ロボット。他にも体を動かせない楯無の世話係も務めている。

 

 

 

 

 

 

 

亡国機業

 

 

オータム

 

「インフィニット・ストラトス」ので登場する亡国機業の実働部隊の一人。一夏と箒を誘拐した張本人。ドライアスとの取引で「DC」を受け取っている(おそらくスコールの頼みでサンプルとして受け取っていると思われる)。「黄金勇者ゴルドランルート」においては、スコールとドライアスの要請でワルザック共和国の協力者として登場。

 

エム

 

「インフィニット・ストラトス」に登場する。千冬そっくりの少女。ダイノガイストをターゲットにしている(正体に関してはドライアスから聞いたらしい)。

 

スコール・ミューゼル

 

亡国機業の実働部隊「モノクローム・アバター」を率いる女性幹部。ドライアスの協力者で彼を元の体に戻す実験を行っている。

 

ドライアス

 

「太陽の勇者ファイバード」に登場する宇宙皇帝。最終回においてファイバードに止めを刺されたはずだが何故か人間の女性の姿で生きていた。髪が茶髪のため若干オータムとキャラが被ってしまっている。かつての体(ファイバード本編で登場していたあの姿)を取り戻すためDC(ドライアスコア)を製作する。亡国機業やデュノア社にも売りつけており、かなりの犠牲者が出ている可能性がある。設定上エクスカイザーとファイバードは同一の世界のためダイノガイストとは何らかの関係で交戦したことがある。「黄金勇者ゴルドランルート」においては、スコールの元に身を寄せて、回収したファイバードの残骸から火鳥勇太郎の姿へとなる。

 

 

 

 

 

 

 

ワルザック共和帝国

 

「黄金勇者ゴルドラン」で登場する国。こちらでは女尊男卑化した世界で唯一影響を受け付けなかったらしく、ガイスター登場後でISの優位が落ちたのを機に新型のロボット兵器(表上は作業ロボット等)の開発を進めている。ちなみに本国を不審と感じた更識楯無は暗部の諜報員を送り込むものの逆に逮捕されたうえに問題視されたため実家を取り潰す要因を作ってしまった。

 

 

ワルター・ワルザック

 

ワルザック共和帝国の第一王子で、同国の駐日大使。鈴たちからは「悪太」と呼ばれている。文部両道でロボットの操縦技術も高いが肝心なところでドジをこいてしまい失敗してしまう。身体能力は千冬には及ばないものの高い。

 

 

カーネル・サングロス

 

ワルターに使える老執事。一見して弱そうに見えるが身体能力はそこそこ高い模様。ワルターを時には制し、時には助言をしている。

 

 

家来(多数)

 

ワルターに使えている部下たち。ワルター及びカーネルの命令を忠実に実行する(成功させるとは言っていない)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IS&ゴルドランチーム

 

織斑千秋

 

本作のオリジナルキャラで一夏の双子の兄。容姿は一夏より若干長髪で眼鏡をかけている。幼少の頃は体が弱かったらしく健康体だった二人に対してかなりギャップを感じていた。その分勉強はしていたらしく周りからの評価は一夏よりも高かった。一夏に対しては冷たい態度を取っていたそうだがこれは自分にできないことができる一夏を羨ましく感じていたかららしい。篠ノ之道場にも行っていた経験があるが当然弱く箒には散々やられていて彼女が下半身不随になった時は今までの報いだと言うばかりに罵倒していた。しかし、決して悪人ではなく弟に悪いことをしていたとか反省しているところも見られる。現在では健康体で原作における一夏のポジションにある。姉に対してはそれなりに尊敬している。

「黄金勇者ゴルドランルート」においては、IS学園に入学しており男性初の搭乗者となっている。夏休みに弾と鈴、蘭の四人でタイムカプセルを掘り出しに行ったときパワーストーンを発見し、以降はワルター他の戦いに巻き込まれることになる。ドランからは「ゴルドライト」を託され、チームのブレン的役割をしている。なお、鈴とは仲がよく、友達以上恋人未満の関係にある。

 

 

凰鈴音

 

ISヒロインの一人。中国代表候補生ではあるがある意味厄介者払いでIS学園に入れられる。千秋に好意を持っているが初恋の相手は一夏だった。パワーストーンからドランを復活させ、彼から「ゴルドシーバー」をもらう。現時点で唯一ダイノガイストが一夏ではないかと疑っている。

 

 

五反田弾

 

千秋、鈴、そして、一夏の友人。サバイバルに精通しており、罠の張り方などかなり詳しい。特撮ヒーローのファンでもある。ドランからは「ゴルドスコープ」を与えられている。本音が連れて来た虚に一目ぼれする。ジェットシルバーを復活させる。

 

 

五反田蘭

 

弾の妹。仲間外れにされることが多いせいで某元議員のような泣き方をした。アドベンジャーを復活させた。

 

 

更識簪

 

ISヒロインの一人。姉の楯無が行方不明になったため、千秋たちからは距離を置かれていたがドラン復活した現場に偶然にも遭遇したため、彼らに急速接近し、仲間入りを果たす。ISのプロテクトの解除作業をしている。ちなみに彼女は実家と縁を切るという形で日本代表候補生としての立場は無事で住んでいる。

 

 

布仏本音

 

簪の元専属メイド。彼女と共に行動している。

 

 

布仏虚

 

本音の姉で現在は楯無に次いでIS学園生徒会会長代理を務めている。弾と行動し、どうやらまんざらでもない様である。

 

 

黄金剣士ドラン

 

レジェンドラの勇者。鈴によって復活させられる。鈴たちに仲間のパワーストーンを集めることに強力を求める。黄金竜ゴルゴンと黄金合体することで黄金勇者ゴルドランになる。

 

鋼鉄武装アドベンジャー

 

エジプトで復活した勇者。SLに変形し、他の勇者の運搬を行う。巨体に似合わず素早い動きをする。

 

空の騎士ジェットシルバー

 

サボンナ王国のサボンナ王が収めていたパワーストーンから復活した勇者。貴重な空中戦力。

 

星の騎士スターシルバー

 

知らぬ間に復活した勇者。危うくワルターに復活させられそうになったがダイノガイストの乱入で事無きを得た。

 

大地の騎士ドリルシルバー

 

篠ノ之神社に収められていた魔除けの石から復活。本来の主はダイノガイストなのだがスパイとして鈴たちと行動している。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他 

 

宇宙商人トレイダー

 

「勇者エクスカイザー」の最終回でカイザーズにガイスターと共に逮捕されてた宇宙商人。四将と別れた後、自分の商品を全て宇宙船に乗せて別宇宙へと逃亡。その後別の地球にたどり着き、一夏(ダイノガイスト)と再会する。出会って間もない頃は取引などは一切応じない予定にしていたそうだが箒を嫁と勘違いし、渋々取引を行うことにした(と言うのもこの世界ではダイノガイスト以外の取引相手はまだいなかったらしい)。その後は束とも取引をするようになり、彼らを再会させるきっかけを作っている。

「黄金勇者ゴルドランルート」においては、ガイスターに「レジェンドラの財宝」について教える。後、どういう言った経緯で入手したかは謎だがスコールにファイバードの残骸なども売っている。

 

 

デュノア社長/ドライアス?

 

原作のヒロインの一人であるシャルロットの実父。ドライアスとの取引でDCを買い取りシャルロットを実験台にしようとしたが実の娘であるサラに妨害され自分が被検体になってしまい、ドライアスに似た姿に変貌、ダイノガイストに敗れ、自爆する。

 

 

サラ・デュノア

 

シャルロットの義理の姉でデュノア社長の実の娘で次期社長。現在の女尊男卑の社会に不満を持っているらしく、父と母を嫌っている。シャルロットを実の妹のように可愛がっている。元々は考古学者を志していた。DCの実験台にされかけていたシャルロットを助けた。両親死亡後は遺産を相続し、シャルロットと共にこれから先のことを考えている。IS適性はない模様。

 

 

シャルロット・デュノア

 

「インフィニット・ストラトス」のヒロインの一人。社長の実験台にされかける。登場が原作開始前の出来事のため男装し偽名を名乗ることはない。ちなみにもう本編には登場しない予定。

 

 

織斑千冬

 

一夏、千秋の姉。一夏誘拐後は一年間ドイツで教官を務め、その後は一度IS学園の教師に就いたがラウラ投獄の話を聞いてショックを受け、退職する。自生活が堕落しており、酔っぱらって一夏の部屋で全裸で寝るなど問題点が多い(千秋には何故かそう言う事はしない)。ダイノガイスト(一夏)の気まぐれの行動で一夏が生きていると直感し、再職しようとするが「ブリュンヒルデ」としての自分の存在とガイスターへの警戒のためAVの仕事すら断られてしまっている。堕落した生活をしている割にはプロモーションは崩れておらず、ニートになってしまってたことを悩んでいたが、五反田食堂で見習いとして働くことになった。

 

 

更識楯無

 

元IS学園生徒会長。元ロシア代表でもあり更識家当主であった。ガイスターの強奪事件においてロシア代表と言うこともあり、本国に呼び出されていたがダイノガイストに敗北、専用機を奪われてしまう。更に警戒していたワルザック共和帝国の忍び込ませていた諜報員のことがバレて責任を取る形になり全ての刺客を剥奪されたのちにシベリア送りになる。後に脱獄するが寒さに耐えられず、倒れてしまいそのときクマに捕食され手足は無くなってしまった。その後本体も捕食されそうになったが偶然にもダイノガイストが近辺を訪れ基地へと運ばれ治療される。

 

 

ラウラ・ボーデヴィッヒ

 

ISヒロインのヒロインで元ドイツのIS配備特殊部隊「シュヴァルツェ・ハーゼ」隊長。ガイスターに脅威を感じ千冬に助けを求めて日本へ代表候補生として訪れるがその間にガイスターがドイツを襲撃して部隊は全滅。自分のミスだと感じて祖国へ戻るが帰国直後に軍に拘束され、軍法会議にかけられて部隊壊滅の責任と無実の罪を着せられ、刑務所に投獄されてしまう。

 

 

 

 

 

 

没キャラ(登場予定を抹消されたキャラ)

 

 

ワスピーター

 

「ビーストウォーズ」に登場するデストロン兵士。蜂に変身する。

ビーストシリーズの置いて唯一死亡しなかったキャラのため、宇宙をハチとロボットの頭(詳しくはリターンズ参照)で彷徨っていたところをトレイダーに拾われ、ダイノガイストに買い取られ、プテラガイストがエネルギーボックスを与えたことで復活する予定だった。本作のコメディリリーフ的存在になる筈だったが四将とワルターで十分なこととこれ以上混ぜると危険だと判断したため没になった。

 

 

 

 




タカラトミー!
勇者シリーズもマスターピース化してくれ!(土下座)

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