帰ってきた幼馴染と女神たち【完結】   作:カット

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完結まで今回を入れあと2話!

アニメと違ってどこで切るか迷っちゃいます。


67、μ'sはどうするか

穂乃果side

 

「次のライブ!?ないないなーい!」

 

「そこをなんとかー!?」

 

たっちゃんの言う通り期待されてるよ!?というかヒデコたち怖いよ!?

 

「んん!?んっ!?」

 

「友達って言ったら頼まれて!」

 

「穂乃果!?」

「穂乃果!?」

「穂乃果!?」

 

「んんんーー!?」

 

3人ともどうしちゃったの!?本当に怖いよ!?たっちゃん!

 

穂乃果side out

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「いたいた、ヒデコ、フミコ、ミカ、離してやってくれ」

 

「でも友達がライブ見たいって言ってるし私たちだって見たいよ!」

 

まぁその気持ちは嬉しいけどな。

 

「でもさ、決まってないものはできないって。みんなで話すからそれまでは待っててくれ」

 

「「「う、うん…」」」

 

なんとか納得してもらえて穂乃果も解放してもらうことができた。

 

そのまま2人で部室まで移動したけど……まさかイスに縛り付けるまでするとはな

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「みんなライブがあるって思ってるんだね〜」

 

部室にメンバーが揃って話している。

 

「これだけ人気が出れば当然ね」

 

「μ'sは大会を持って終わりにするということは、メンバー以外には言ってませんからね」

 

海未の言ったことは穂乃果の家でも言ったことだな。

 

「でもさ〜絵里ちゃんたちは3年生なんだよ?卒業したら終わりってわかるよね?」

 

「多分見てる人に取っては関係ないのよ」

 

「スクールアイドルじゃなくなったって活動してるグループはあるんだもんな」

 

「そっか…」

 

「でもどうにかしないと。海未が言った通りファンの人は俺らが大会で終わりにすることを知らない。だからまたライブがあるって期待してるはずだ」

 

どうにかそれを上手く利用できたらいいんだけど……

 

「それなら…ライブ、やるしかないんやない?」

 

「ライブを?」

 

希…何かあるんだな

 

「ライブをやって、見てる人たちに向かってちゃんと終わりを告げる。注目されてる今ならそれができるんとちゃう?」

 

そっか、今度こそ最後のライブをやって終わらせる。注目されてるからこそできることだ。

 

「それにちょうど良い曲があることやし」

 

「ちょっと!?」

 

「いいやろ、実は真姫ちゃんが曲を作ってたんや」

 

そうなのか?そんなこと1度も言ってなかったけど…そっか、この2人ホテルでは同じ部屋だったな。

 

「終わるのにどうして…」

 

「大会で歌った曲が最後だと思ってたけど、そのあと色々あったでしょ?だから自分の区切りとして……

 

でも、ライブで歌うつもりはなかったのよ」

 

そう言ってウォークマンを机の上に置き穂乃果と俺の2人で聴き出してみた。

 

「これって…」

「うん、すっごくいい曲」

 

こんな曲作ってたとはな。

 

「私のソロはちゃんとある!?」

 

「いいな〜凛も聴きたい」

 

イヤホンを片方をにこに、もう片方を凛に渡した。そのまま順番に聴いていった。

 

「どうだ海未?これで作詞行けそうか?」

 

「ええ、実は私も書き溜めていたのがありますから」

 

「手伝った方がいい時は言ってくれ。ことりはどうだ?」

 

「私も向こうで衣装ばかり見てた!」

 

考えることはみんな同じみたいだな。これならできそうだ。

 

「ならやらないか?μ'sの、本当のラストライブを!」

 

「………」

 

「穂乃果?」

 

「何のために歌う…」

 

「穂乃果ちゃん…」

 

「あ、ごめん、こんな素敵な曲があるんだもん!やらなきゃ勿体無いよ!やろう!最後を伝える最後のライブを!」

 

「練習…きつくなるわよ?」

 

こうして最後を告げるライブをやることに決定した。

 

これから練習…そう思ったその時、部室のドアが開けられ入ってきたのは

 

「ちょっといいかしら」

 

理事長である陽菜さんだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「続けて欲しい…」

 

2年生組が理事長質で話を聞いている。

 

どうやら、活動を続けて欲しいという声がたくさんあるらしい。

 

「そういう声がたくさんあることはわかりました。でも…決めるのは俺たちですよね?」

 

「それはもちろんそうよ。あなたたちの想いを無視してまで続けることを私は言わない。

 

ただ、どんな決断をするにしても、あなたたちを応援してくれている人がいることは忘れてはいけないわよ。そう言った人たちも納得してもらえるように決断しなさいね」

 

もちろんそれはわかっている。ただ辞めると言うだけではいけない。

 

ちゃんと応援してくれている人に納得してもらえるようにしないといけないことは、俺たちはちゃんとわかっている。

 

 

理事長室から出てみんなの元に戻り、理事長室で言われたことをみんなに伝えた。

 

簡単に言えば、

 

スクールアイドルとして圧倒的な人気があるA-RISEとμ'sは、ドーム大会を実現させるためには必要であるということ。

 

スクールアイドルとして続けるのが難しいのならば、別の形でも今の熱を冷まさないためにμ'sには活動して欲しいことだった。

 

 

「困ったことになっちゃったね…最後のライブの話をしていたところなのに」

 

「私は反対よ!ラブライブのおかげでここまで来られたのは事実だけど、μ'sがそこまでする必要ある?」

 

「そうだよね…」

 

「でも大会を成功に導くことができれば、スクールアイドルはもっと大きく羽ばたくことができる」

 

「海外に行ったのもそのためやし…」

 

「待ってよ!ちゃんと終わりにしようって!μ'sは3年生の卒業と一緒に終わりにしようって、決めたんじゃないの!?」

 

「真姫の言う通りよ!ちゃんと終わらせないとって決めたんだから終わらせないと!違う?」

 

にこは真姫に賛成なみたいだ。俺もだけどもう少し様子を見てみるか。

 

「にこっちいいの?続ければドームのステージに立てるかもしれないよ?」

 

あの広い場所で歌えるのは嬉しいと思う。でも…

 

「もちろん出たいわよ!けど…私たちは決めたんじゃない!10人全員で話し合って!あの時の決意は簡単には変えられない!わかるでしょ……」

 

「もしμ'sを終わらせたらドーム大会も実現しないかもしれないんだよね……」

 

「凛たちが続けないせいでそうなるのは…」

 

「それは…そうだけど……」

 

この辺かな。

 

「希、それに花陽と凛、お前らのその気持ちはよくわかる。

 

たしかに続ければドーム大会も実現するかもしれない。そうすればまだまだみんなで……この10人で一緒にやれる。それは嬉しいことだよ!

 

でもさ、俺はやっぱり真姫やにこに賛成なんだよ。

あの時みんな1人1人が考えた。自分の想いを言い合った。それで辞めるって決めたんだろ。

 

簡単な決意じゃなかったはずだ。俺はその決意を変えたくない」

 

「達也くん…」

 

あとはみんながどうするか。あくまで俺はマネージャーで、歌うのはみんな自身だ。

 

「穂乃果は…どう思うの?」

 

「私は……ごめん、今は考えがまとまらない。希ちゃんたちの言ってることも、たっちゃんたちが言ってることもわかる……」

 

「もう一回どうしたいか考えることにしよう。ただ時間はあまりない。それでもいいか?」

 

 

その日は達也の提案を全員が承諾して解散となった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「難しいな〜」

「でも決めないと」

「うん…」

 

みんなが解散した後、俺は穂乃果の家にいる。

 

家に帰ったのだが穂乃果に呼ばれて家にいるという状況だ。

 

ただ、穂乃果が足の間に寄りかかるように座っていて、後ろから抱きしめている形になっているのはドキドキしてる。

 

「みんな続けた方が嬉しいって思ってくれるのかな?どう思う?」

 

「そりゃあそうだろ。俺たちのことに限らず、自分が好きなグループはいつまでも続けて欲しいって思うのがファンの心情なんじゃないか?」

 

「そうだよね…」

 

それでも終わりは迎える。μ'sも終わりにするとしても、ファンの人たちに、ちゃんとやめる理由をわかってもらえる必要があるだろうな。

 

「お姉ちゃん、ちょっといい?」

「雪穂」

 

雪穂?ノックしないタイプ?亜里沙や美希もいるな。

 

「「お邪魔してます」」

 

「2人ともいらっしゃい。亜里沙ちゃんはロシアには帰らなかったの?」

 

「はい!これからスクールアイドルとして頑張るんです!今は戻ってなんかいられません!」

 

おぉ〜凄いやる気だ

 

「そっか!」

「3人とも頑張れよ!」

 

「「「はい!」」」

 

いい返事だな〜

 

「それで学校での練習場所なんだけど…どこかいい場所ないかな?」

 

「練習場所か〜俺たちも探すのに苦労したっけな」

 

「部活として承認される前だったからね。

 

やっぱり屋上かな、雨が降ったら練習できないけど…」

 

屋上がいいって言うのは賛成だな。離れてやれば外だし音も気にならないだろうしな。

 

「でも屋上はお姉ちゃんたちが…」

 

「そうだけど…少し離れれば音も気にならないよ。そしたら頑張ってる雪穂たちをそ〜っと」

 

おい穂乃果?まさかそれが目的?

 

「ダメダメ!まだ始めたばかりなんだから!」

 

おぉ〜なんか恥ずかしがる雪穂見るの新鮮かも。あれ?でも俺なら手伝い目当てで見ることできるんじゃね?

 

「お姉ちゃん?」

 

いつの間にか穂乃果の表情が変わってたみたいだ。後ろからじゃ見えないけど…

 

「楽しく…ないの?」

 

「えっ、楽しい?」

 

「そうだよ!雪穂や亜里沙と話してね、私たちはお兄ちゃんたちμ'sに負けないくらい楽しいスクールアイドルを目指そうって!」

 

それが3人の目標みたいなものか。目指すものがあればやっていけそうだな。何かあれば助言くらいできると思うし。

 

「だから!だからμ'sは、いつも楽しくいて欲しいです」

 

そう言って3人は部屋を出ていった。

 

「楽しい……か」

 

「3人なら大丈夫だな。目指すものがあるんだから」

 

「うん……ん?」

 

穂乃果の携帯に電話が……って俺にもだ。

 

2人して電話に出たら……穂乃果にはツバサさんが、俺にはあんじゅさんから電話がかかってきた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「「ツバサさん!」」

 

電話がかかってきて何故か呼び出された。理由は何かわからんが

 

「お帰りなさい。ごめんなさいね、急に呼び出して。車を待たせてあるの、ドライブしましょ!」

 

「「ドライブ!?」」

 

嘘だろ?

 

「どうだった?向こうは」

 

「はい、とても楽しく勉強になりました!ちょっとみんなに迷惑かけちゃったけど…」

 

「あれをちょっとと言うのか…まぁいいや」

 

「そうか」

 

「ライブも大成功だったみたいね」

 

「周りはその話題で持ちきりよ」

 

「大成功はよかったけどな」

「あはは……」

 

そのせいでどこに行っても騒がれるのはな。

 

「それで…次のライブはいつなの?」

 

「「……」」

 

決まってないことを答えることはできないな。

 

「その顔は、どうしようって顔ね」

 

「μ'sは大会が終わるまで、それが1番って前は話してたんだよ」

 

「でも今はたくさんの人に期待されて…ラブライブに力を貸せるようにもなって!」

 

「期待を裏切りたくないってこと?」

 

「応援してくれる人がいて、歌を聴きたいと言ってくれる人がいて…期待に応えたい」

 

「だったら続けたら…」

 

「思います。でも…」

 

「俺たちは1度みんなで話し合って決めた。だから……」

 

するとツバサさんが名刺らしきもの…というか名刺を出してきた

 

「「これは?」」

 

「私たちをこれからマネージメントしてくれるチームよ」

 

マネージメント……ってことは

 

「私たちは続けることにしたの」

 

やっぱり

 

「学校を卒業して…スクールアイドルじゃなくなっても、A-RISEとして一緒にやっていきたいと思ってね」

 

やっぱり卒業しても続けるグループもある。A-RISEもその1つみたいだ。

 

もしかしたら…μ'sも全員同じ学年だったらそうしてたのかもな。

 

「あなたたちの気持ちもわかってるつもりよ。私も迷った」

 

「ラブライブを目指し、スクールアイドルを続け…」

 

「それを成し遂げた時に終わりを迎える。素晴らしいことだと思うわ」

 

「でもね、やっぱり無くなるのは寂しいの」

 

無くなるのは嬉しい。そう言ってくれるのは嬉しい。でも……今それを聞くと迷いが大きくなるかもしれない。

 

「あなたたちがどういう決断をするのは自由よ。私たちも自分たちで決めた。

 

でも、私たちは続ける。あなたたちにも続けて欲しい」

 

「共にラブライブを戦ってきた、仲間として」

 

 

話が終わると車を降り、穂乃果を家に送ってから家に帰った。

 

あのA-RISEにも続けて欲しい、そう言ってくれるのは嬉しい。でもやっぱり……やっぱり俺たちは……スクールアイドルであることに拘りたい。

 

少なくとも俺はそう思う。高校生活でしかできない、限られた時間でやれることだから。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

穂乃果side

 

「μ's…」

 

 

雨の中1人で立っている。

 

『μ'sには、続けて欲しいと思っている』

 

『μ'sには、いつも楽しくいて欲しいです!』

 

『あなたたちがどういう決断をするかは自由よ』

 

その中で最近言われたことを思い出している。

 

 

「あぁー!もうわかんないよー!」

 

私だけじゃわからないよ。でもたっちゃんに頼ってばっかもダメだよね…

 

「どうしたらいいんだろ…私はどうしたいんだろ…あれ?この歌声」

 

 

悩んでいる穂乃果にとある歌声が聞こえてきた。アメリカで助けてくれた人の声が…

 

 

なんで…アメリカにいたはずじゃ…でもやっぱり歌声綺麗

 

「また会えたわね」

 

歌い終わると声をかけてきた。また会えて嬉しいけど

 

「なんで!?なんでここにいるんですか!?ずっとお礼言いたかったんですよ!?」

 

「ご、ごめ〜ん」

 

「私の家すぐ近くなんです!お茶だけでも飲んで行ってください!」

 

 

雨の中引っ張って行こうとする。マイクを置きっぱなしになってしまうことに穂乃果は気付いていなかった。

 

 

ちょっと焦っちゃった。荷物置きっぱなしにしちゃダメだったよね。でも付いてきてくれてる。

 

「ここです」

 

「いいよここで、やっぱりまた今度ね」

 

なんで?やっとお礼できると思ったのに、マイクも返したいのに…

 

「答えは見つかった?」

 

答え?急に聞いてきたけど…あっ、あの時の

 

「目を閉じて」

 

「こう…ですか?」

 

「跳べるよ」

 

「跳べる?うわっ!?」

 

 

突然強い風が吹いて傘が飛ばされる。そして目を開けると……

 

 

ここは…お花畑?それに池?

 

「跳べるよ!いつだって跳べる、あの頃のように!」

 

あの頃…

 

 

穂乃果の脳裏に小さい頃の記憶が巡った。

 

小さい頃、家の近くの公園で4人で遊んでいた。その時に大きな水溜りをジャンプで越えようとした時の記憶が…

 

 

なんで知ってるんだろう。でも…いつだって跳べる…か。

 

ならここも跳べるかな

 

 

穂乃果は走り出して目の前にある水を跳び越えようとジャンプした。

 

そして次の日の朝

 

 

「見つかったよ、答え」

 

穂乃果side out

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「行ってきま〜す!あっ」

 

「おはよう穂乃果」

 

「おっはようたっちゃん!」

 

迷いはないって顔だな。

 

「行こうぜ!みんな待ってると思うしさ」

 

「うん!でもその前に神社行こっ!負けた方はジュース奢りだよ!」

 

そう言って先に走り出していった。すぐ追いついて隣で走ってるけど。

 

「私たちは学校のために歌やアイドルを始めた。

 

それでみんなと出会って、ラブライブを目指して全力で走っていったんだよね」

 

「それで届かないと思ってたところに手が届いたんだよな」

 

2人で話しながら走っている。歩いてよくね?

 

神社に着いて絵馬に

 

【ラブライブ優勝しました!

ありがとうございました!】

 

と書いた。

 

このために来たかったんだな。こんどは学校に向かって走り出した。

話しながら…

 

「それは偶然じゃない」

 

「思い切り夢中になれたから」

 

「そして」

 

「「最高に楽しかったから!!」」

 

やっぱり同じこと思ってるな。

 

もうみんは屋上にいると思い急いで屋上にいったら…

 

「「みんな」」

 

もう俺たち以外揃っていた。

 

「2人とも遅いですよ」

 

「そろそろ練習したいなって」

 

「私たちもまだ、今月まではスクールアイドルだからね」

 

「まっ、私はどっちでもよかったんだけどね」

 

これはもう話す必要ないかもな。というかにこ、膝に絆創膏ついてるぞ。

 

「めんどくさいわよね。ずっと一緒にいると…何も言わなくても伝わるようになっちゃって」

 

真姫の言う通りだ。みんなの気持ちは言わなくても伝わっている。

 

穂乃果にも伝わっているしみんなも気持ちは共有してるはずだ。

 

「みんな、きっと答えは同じだよね」

 

「μ'sはスクールアイドルであってこそ!」

 

「全員意義なし…ね」

 

やっぱりみんな同じだな。

 

μ'sはスクールアイドルだからこそ輝く。

 

「でもドーム大会は…」

 

「それも実現させる!」

 

どうやるつもりだ?これは聞いてみるか

 

「どうやってだ?」

 

「もちろんライブだよ!私たちはスクールアイドル!凄いのはμ'sやA-RISEだけじゃない!

 

スクールアイドルみんななんだって!それを知ってもらうライブをするんだよ!」

 

穂乃果らしい考えだな。でもいい考えだ。

 

「でもそれって…」

 

「具体的には?」

 

「ちゃんと考えてあるよ!ねぇねぇ、ねぇ」

 

穂乃果が手招きしたからみんなで側に寄る。そしてその方法を聞いたのだが…

 

『えぇーー!?』

 

さすがにその方法は驚いた。凄いことを考えるんだな穂乃果は。

 

 

 




次回、「帰ってきた幼馴染と女神たち」ついに完結!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

最終回まで、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです

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