太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務   作:のうち

9 / 65
今回は忍者が登場


第9話謎の忍者は英里の家臣⁉︎

名乗りを決めた3人

 

スター・O「エクスプレス、これを!」エクスプレスにガシャットを投げ渡すスター・O

 

エクスプレス「これは!」

 

スター・O「それは勇者特急マイトガインガシャットだ。君の動輪のモデルになった勇者の力だ。君なら存分に使いきれるはずだ。」

 

エクスプレス「ありがとうございます。使ってみます。」

 

『勇者特急!、マイトガイン!』

 

エクスプレス「最強駆動!」

 

『勇者で特急マイトガイン、回せ駆動が尽きるまで、最大全速マイトガイン!』

 

エクスプレス「正義の翼に望みを乗せて、灯せ平和の青信号、キュアエクスプレス!グランドマックス、定刻通りにただいま参上!」

 

エクスプレス・GM「これは!すごい力が溢れてくる。」

 

スター・O「何とか相性だけで持っていけたな。」

 

エクスプレス・GM「えっ!、そんなに危ないガシャットだったんですか。」

 

スター・O「うん、相性100パーセントじゃないと確実に暴走する。」

 

エクスプレス・GM「それを不確実なのに渡したんですか。」

 

スター・O「君なら出来るとわかっていたからさ。」

 

エクスプレス・GM「嘘くさいですがまぁ、いいでしょう。いきますよ。プリキュアパーフェクトキャノン!」肩の砲塔が開きマガエーデルとその周りのバグスターを焼き払う。

 

マガエーデルは復活する。

だがしかし、残りの残機が10と書かれていた。

 

マガエーデル「なんと、さっきの攻撃で残機ごと、焼き払われたというのか。」

 

スター・O「そうか、貴様の復活の謎は他のバグスターと同様にコンティニュー、しかしそのコンテニューを使い切るごとに、黒のカリスマすなわち、並行世界の自分の姿で残機がリセットされた状態で復活するというわけか。」

 

マガエーデル「ふん、私の秘密を暴いた褒美だ。今回は引きさがろう。」とマガエーデルはその場から消える。

 

そしてその場にいたプリキュア3人は変身を解いた。

 

英里「やぁ、ぶっつけ本番でうまくいって良かった。」

スパーンッ!と英里の頭はハリセンによって叩かれた。

 

英里「痛い!」そして後ろをみるとそこにはハリセンを持って怒りの表情をみせるまどかとタツミでいた。

そして追いかけ回されそして追い詰められる。

すると英里の中で何かが弾けた。英里はポケットの中にあった笛を吹くピィ〜ッ!と

するとタツミとまどかのもつハリセンがクナイで手から落とされた。

 

?「私の主人に手を出す不逞の輩は貴女達ですか。ってタツミ!」

 

タツミ「メリル!」

 

メリル「やっと呼んでくれましたね、英里様、ロングタイムノーシー!」

 

英里「私としてはあまり呼びたくなかったんだがな。」

 

メリル「何を言いますか、英里様。ノープロブレムすでにそちらの事情は存じております。」

 

タツミ「メリルも相変わらずね。」

とタツミに連絡が入る

 

タツミ「はい、はい、って私がバルカンベースの所属のプリキュア部隊に転勤、このプリキュアクロニクルの解決に当たれですか。」

英里はこの話に聞き耳をたてながらニヤついていた、何故ならこの転換を仕組んだのは英里なのである。

頭の固いタツミを丸め込むために事前に森夏長官に進言し転属命令を出してもらったのだ。

プリキュアの腹黒さナンバーワンを囁かれる英里の黒い笑みだった。

そしてCRにて

 

タツミ「そういう訳で、纏タツミです。よろしくお願いします。」

 

メリル「メリル・天海だよっ!、よろしくオネガイシマース!」

 

一同「よろしくお願いします!」

 

CRにバグスター発生の連絡が入る、なおバグスターは複数の地域に同時に発生した模様とのこと。

 

そしてオッレーのメンバー3人も現場に向かっている。

 

そして現場に到着した3人は並びお互いの変身アイテムを出す。

 

英里「超力転身!オルタナティブ!」

 

タツミ「着装!」

 

メリル「天空!、シノビ変身!」

 

スター・O「キュアスター・オルタナティブ!」

 

レスキュー「人の命は地球の未来、燃えるレスキュー魂は世界を救うキュアレスキュー」

 

スカイ「Iamニンジャ・オブ・ニンジャ、天空忍者キュアスカイ参上!」

 

スター・O・レスキュー・スカイ「3人揃って、プリキュアオッレー!」

 




キュアスカイ/変身者 メリル・天海
モチーフはシュリケンジャー
容姿はクロエ・ルメール
アメリカ人とのハーフで似非英語を混ぜた喋りかたをする。
代々の忍者の家系で変装の名人、オッレーに加入する前からプリキュアとして戦っていた。
仲間になる前は正体を隠すため、変身前の姿はほとんどが変装した姿で本当の姿を見たものはいなかった。
英里を忍者としての主人としており、最初は御前様、今でも英里様とや呼ぶ

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。