太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務   作:のうち

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今回は私の話に登場するオリキュアが登場します。


第7話再開したいのは英里の同級生はプリキュア!

英里は1人、ヴァーチャルシステムを使い、アサキム、さらにはアサキムの力の源になった敵キャラを相手に模擬戦をしていた。

アイムライアードのアリエティス、ユーサー・インサラームのジ・インサー、アサキムの三連戦、英里は惨敗した。

 

英里「ぐっ!」バタッ!英里の過度な特訓による披露で倒れてしまった。

 

英里「ここは、CRの治療室か。」そしてベットの脇をみると、

 

英里「玲央くん、その顔を見る限り、大分お怒りの様だな。」

 

玲央「英里さん、僕、今すごく怒ってます、なんでかわかりますか。」

 

英里「いやぁー、何のことだかわからんなぁ。」

 

玲央「ふざけないでください。」と玲央は脇から何かを取り出す。

 

英里「そっ!、それは!」

 

玲央「そうです。サヤさんから譲り受けたハリセンです。」

 

英里「わかった!、わかったから、私が悪かった!だから、それはしまってください。お願いします。」

 

玲央「ふんっ!」

 

英里「いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

玲央「これに懲りたらもう二度と過度な特訓は禁止です。いいですね。」

 

英里「ちなみに徹夜は?」

 

玲央「これ以上、僕を怒らせたいんですか。」

 

英里「わかった。もうやめます!」

 

その翌日の昼、英里は皆に迷惑をかけたと近くの食べ放題の店で昼食をとっていた。

 

英里「さぁ、今日はどんどん食べてくれたまえ。」

 

まどか「いいんですか、こんなに」

 

英里「あぁ、昨日は君達に迷惑をかけたからね。今日は私の奢りだ。」

 

陽奈「前から思ってたんですけど、英里さんの財源はどこから出て来るんですか、世界平和守備機構の給料だけじゃ、ガシャットの制作とか賄いきれない量だと思うんですけど。」

 

英里「それはあれだ。高校時代、嵌ってた株で儲けてた。たのが未だに使いきれないくらい大量にあってな。預金通帳が五冊くらいはゼロで一杯の額は入っているのだよ。」

 

葵「さすがというか、何というか、この人のあらゆる無理をしない以外での才能って恐ろしいわね。」

 

?「んっ、英里!、英里じゃない!、久々だね。」

 

英里「んっ、おぉ!、君は恭子くん!、久しぶりいやぁーこうして会うのは高校のとき以来か。」

 

恭子「あぁ、そうだな。」

 

佳子「あの英里さん、その人は一体」

 

英里「彼女は陣内恭子、学生の頃はレーサー志望でレースチームに入っていた。今は自動車会社でテストドライバーしてる。」

 

恭子「よろしく!」

 

一同(英里以外)「よろしくお願いします。」

 

するといきなり何かのブザーがなる。

 

恭子「これは!」

 

英里「まさか!」

と恭子は店を飛び出し、英里も諭吉を5枚テーブルに置いて店を出た。

 

そして7人も同じく店を出る、するとそこには

 

英里「貴様だったのか。アイムライアード!、貴様までバクスターになっているとは!」

 

マガアイム「ふ〜んその様子だと、私を知っているようですが、私の目的は貴女のガシャットです。香川英里。」

 

英里「ここでもスフィアを狙うか。」

 

するとアイムはアリエティスに変化し、アリエティスを三体に分身し、本体のアリエティスは消えた。

 

英里「取り敢えず、こいつらを何とかする。行くぞ、恭子くん!」

 

恭子「うん、それじゃ、久々に行くよ。」

 

英里「超力転身!、オルタナティブ!」

 

恭子「プリキュア!、アクセルチェンジャー!」

 

スター・O「キュアスター・オルタナティブ!」

 

アクセル「戦う交通安全!、激走戦士!キュアー!アクセル!」

 

スター・O「一気に決めるぞ!」とアクセルチェジャーにメモリスティックをさす。

 

アクセル「これは」

 

スター・O「手順通りに!行くぞ!」

 

スター・O「スター・ライトサンダー!」

 

アクセル「アクセルサンダー!」

 

スター・O「プリキュアの疾風怒涛の魂が!」

 

アクセル「邪悪な心を吹き飛ばす。」

 

スター・O・アクセル「激走マーブルスクリュー!、フルスピード!」

とアリエティスは爆散し、アイムライアードが出てきた

 

マガアイム「やりますね、今回は小手調べです、それではさらば!」

とアイムは消えた。

 

一同「英里さん!あれは一体なんですか。」

変身を解いた英里が答える

英里「彼女は私を入れた5人の仲間の1人、戦う交通安全を自称するキュアアクセルこと陣内恭子だ。」

 

恭子「よろしく、後輩ちゃん!」

すると英里が突然声を上げる

 

英里「思いついた!」

 

玲央「どうしたんですか。英里さん!」

 

英里「思いついたんだよ。アサキムや他に出て来るであろうスーパーロボット大戦のバクスターへの対抗策が!」

 

恭子「それってまさか」

 

英里「そうだ。恭子くん、いや恭子あと3人、あいつらを集めるぞ。」

 

恭子「わかった。英里のやることなら協力するよ。私はあの子を訪ねてみるから、英里はタツミの方を当たってみて」

 

英里「了解だ。」

 

 




キュアアクセル/ 変身者陣内恭子
モチーフはレッドレーサー

父、陣内恭介よりクルマジックパワーを受け継ぎ、クルマジックパワーの力とアクセルチェンジャーを使い、カーレンジャーになるつもりがプリキュアに変身してしまいそれいこう、キュアアクセルとして活動し、英里達と出会い、プリキュアチーム、プリキュアオッレー!を結成する。

変身前の容姿は高坂ほのかの髪を黒くして陣内恭介のゴーカイジャー登場時の衣装を着ている。

変身後は髪の毛は赤くなりレッドレーサーを意識した衣装になる。

必殺技プリキュアツインカムクラッシュ!



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