太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務 作:のうち
飛羽ミレイ達、太陽戦姫プリキュアはゼロフォウル軍の侵攻の際ゼロフォウルの力によって復活したブラックマグマの勢力を吸収しらの科学力を手に入れた。ゼロフォウル軍の送り出したダークプリキュア達のクローン体との戦いに明け暮れていた。
世界平和守備機構、極東方面軍伊豆基地にて太陽戦姫プリキュアやその指揮官の面々は会議を行っていた。
ミレイ「最近はアナザープリキュアなる新たな敵が暴れまわっているらしいわ。それをブレイブソウルプリキュアや救世主のプリキュアが筆頭になって最前線で戦っているらしいし、英里さんはラボにこもりっきりだしな。」
カナ「ゼロフォウルに舞亜ちゃんがさらわれ、意識不明の状態で英里さんが取り戻してきて以降、英里さんがラボから出ているのを見かけませんからね。」
アサヒ「でも、大丈夫だよ。英里さんならさ。あんなに強いんだから」
ルカ「今は彼女が出てくるのを待つだけよ。舞亜ちゃんの回復も」
ミレイ「でも、なんだかんだ言って、私達が戦いの最前線に立たなくなってから久しいけどやっぱり、私達のプリキュアって旧型になりつつあるのかな?、防衛省の一件で太陽ブレスを没収された時結構な量産型太陽ブレスが製造されたって話だけど」
ルカ「それも前防衛省解体の時に全てが処分されらしいけどね。」
カナ「でも、それを製作したユルゲン博士の行方が最近になって消息がつかめなくなったらしいわ。」
アサヒ「それでも、私達の出番少ないのは作者ってやつのせいなのだ。」
ルカ「こら、メタい発言しないの」とアサヒをこづく。
その時、バルカンベースに緊急アラートが鳴る。
『緊急通報、緊急通報、伊豆市街地にゼロフォウルおよびモンガー反応発生、太陽戦姫は直ちに戦闘準備を・・・』
ミレイ「みんな、いくよ!」
他3人「「「おぉーー!」」」
と太陽戦姫のメンバーは生身での戦闘用装備を装着し、現場へ急行する。
到着した4人を待っていたのはアナザープリキュアの一体と量産型のダークプリキュアのキュアモンガー達だった。
ミレイ「あれって、キュアモンガー?、だけど何か違う?」
カナ「まさか、あれが巷で噂のアナザープリキュアというやつなのでしょうか。」
アサヒ「他にもいっぱいキュアモンガーがいるのだ。」
ルカ「さしずめ、アナザーキュアモンガーってとこかしら、ミレイ、ザコは私達に任せて、あなたは親玉を頼むわ。」
ミレイ「オッケー、ルカちゃん、それじゃ、いくよ。」
4人「プリキュア!、シャイニングチェンジ!」
と4人のブレスが光り、4人をプリキュアへと変身させる。
イーグル「キュアイーグル!」
シャーク「キュアシャーク!」
パンサー「キュアパンサー」
レイヴン「キュアレイヴン!」
イーグル「輝く乙女!」
4人「太陽戦姫プリキュア!」とここに太陽戦姫プリキュアが降臨する。
4人はそれぞれの担当する敵へと向かう。
イーグルはアナザーキュアモンガーと対峙する。アナザーキュアモンガーはイーグルに殴りかかるがそれをイーグルは避けて、拳を叩き込むがそれを受け止められ、すかさずカウンターを決めらるが自分から後ろに下がることによってダメージを減らす。そして後方にあった街路時を足場に着地、イーグルは刀を取り出してアナザーキュアモンガーに斬りかかる。アナザーキュアモンガーも剣を振らせまいと前に出て攻撃を仕掛けようとするが流石はミス武士道の異名を持つ彼女の剣技は凄まじく、アナザーキュアモンガーは彼女の間合いに常にいるような形となってしまった。
イーグル「秘剣流れ十文字」とイーグルは得意の型を決めてアナザーキュアモンガーにダメージを与える。
イーグル「飛羽返し!」とイーグル最大の必殺剣を叩き込み、さらに追い討ちをかける。
イーグル「とどめ、プリキュアプロミネンスイーグル」と炎の翼を羽ばたかせた火の鳥となったイーグルがアナザーキュアモンガーを倒した。
戦いも終わったのでイーグルは変身を解いた。
ミレイ「手強い敵だったな。」
ルカ「そうは見えなかったけどね。」
アサヒ「ミレ姐もまだまだ鬼ツヨだな。」
カナ「さて、帰還しましょう。」
ミレイ「そうだね。行こうか」
と4人の帰還する後ろ姿を見つめる片目に傷を負った少女の姿があった。
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