太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務   作:のうち

6 / 65
今回はスパロボZシリーズの厄介な的が登場します。



第6話放浪者

英里は黎斗との戦いの後、帰って来たカイザー達の手当てをしたあと自分は少し、見回りに出ていた。

 

英里(おかしい、何かがおかしい)先程からみたことのある道をぐるぐる回っている気がする。

 

?「ふっ、気がついているなら、さっさと声をかけるべきではないのかな。」と攻撃をする。

 

英里「どこだ、てゆうか、隠れていながら、声をかけるとは間抜けな奴だ。」

 

?「今のが聞こえていたとは中々、鋭い感覚の持ち主のようだな。」

 

英里「先程から、声だけなんて奇妙な奴だ。さっさと姿を現せ。」

と英里はガシャットを取り出す。

『スーパーロボット大戦Z!』とステージをセレクトする。そこはルーベックシティーをもとにしたステージだった。

 

英里「超力転身!、オルタナティブ。」

スター・Oに変身する。

 

「ふっ、ではご招待に預ろう。」とステージのある位置が歪み、黒い霧が発生し、霧が晴れると、そこには

 

スター・O「アサキム・ドゥーイン!」

 

マガアサキム「いや、今は第二次スーパーロボット大戦Z!のバグスターマガアサキムと名乗っている。」

 

スター・O「ふっ、だが此処には君のかつて望んだスフィアはもうないぞ。」

 

マガアサキム「いや、スフィアはなくとも、スフィアの力を真似た代物はある。君の使っているガシャットだよ、それを僕に渡して貰おうか。」とマガアサキムは彼の愛機、シュロウガへとかわる

 

スター・O「渡せと言われて、渡すバカがいるか!」

『第二次スーパーロボット大戦Z!』とミレイのガシャットの予備を取り出すそして

 

スター・O「実験第3段階!」

『揺れる天秤、それは選択!さぁ選べ!、それが宿命!』

 

マガアサキム「まさか、彼の力も使えるとは思っていなかったよ。そうだな、君のガシャットを回収するのはやめだ。君は彼と違ってその力をまだ完全に使いきれてはいない。だがその力で、せいぜい僕を楽しませてくれ!」

 

スター・OはRAPTORショットを取り出し撃つがマガアサキムは余裕で避ける。

 

マガアサキム「詰まらないな。彼はこんなものでは、なかったよ。

キュアスター!、僕に今できる最大の攻撃をしろ。取り敢えずは君の攻撃で消滅するとしよう、だがしかし、僕が再び蘇って来た時、そんな体たらくをさらしてみろ、今度は確実に殺し、ガシャットを貰う。」

 

スター・O「プリキュア!ジ・アンブレイカブル・フルクラム!」

 

マガアサキム「それでいい、それでいいんだ!」とマガアサキムは浄化の光に呑まれ消滅した。

 

 

スター・O「アサキム、恐ろしい相手だった、私も研究にかまけてばかりではいられないかな。」




感想ダメ出しお待ちしています。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。