太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務 作:のうち
冥王ゆかりん登場、奪われた勇者の力、エクスカイザーの世界
玲央達を乗せた英里の車が高速道路を走らながらアメリカでのプリキュアクロニクルXの時の話を聞いていた。
英里「そうか、ブレイブソウルの10人目の仲間か」
玲央「はい、英里さん、なんか懐かしそうな顔ですね。」
英里「ああ、メリルが仲間になった時のことを少し思い出しただけだ。」
玲央「メリルさんですか?」
英里「ああ、彼女は代々忍者の家系なのはプリキュアクロニクルの時に知っていたと思うんだが、彼女の家は代々傭兵のような家業を営んでいてね、初めてあった時は敵方の戦士だった。そのあといざこざがあってあいつは始末されたと思われていた、あいつは度々、姿を変えキュアスカイに変身して私達の前に現れた、その時戦っていた相手の1つ、冥界忍者軍団の首領にしてメリルの父親との戦いだった。メリルはそれに勝ち、父親は死んだその後、メリルは仲間になり、いつの間にか、私と主従の契約を交わす羽目になったと昔話はそれくらいだ。」
玲央「そんなことがあったんですね。」
英里「まぁ、それ以上にやばい奴がその後出てきたりしたんだが、昔話はまだ今度してあげよう。」
と久しぶりの恋人同士の会話に花を咲かせる2人、そしてそれを後ろで見せられている7人はというと
まどか「うへぇー、甘い、甘すぎる!」
かなみ「おかしいな、車に乗る前に買った飲み物ブラックコーヒーなのにすごく甘い!」
葵「うぇー」
舞亜「お母さん?」
と英里達の甘すぎて糖尿にでもなりそうな会話を聞いて悶えていた。
英里は車を運転していると車の前に1人の女性があらわれた。
英里「なっ!」英里はすぐさまハンドルをきる。
そして英里達が車から降りると
?「久しいな、キュアオルタナティブ、いや今はエンペラーか」
英里「バカな、何故貴様が、ここにいる、田村ゆ◯り」
?「ちげーよ!、何、中の人のネタぶっ混んでんだ、つーかこの小説今まで声優ネタだのなんだのは使ったことなかっただろうが」
英里「すまん、すまん、改めて何故お前がここにいる、高町な◯は」
?「だからちげぇーつってだろうが、だがら中のひと関連でメタイ発言してんじゃねぇよ!、もういい忘れたってんなら思い出させてやるよ、私はかつてプリキュアオッレーの6人を敗北寸前にまで追い込んだ黒幕にして死後の世界を司る2人の女神の1柱、冥王ゆかりんだ!」
英里「いや、思い出したけど、結局田村ゆか◯じゃないのか」
ゆかりん「だからちげぇーつーの!」とゆかりん手にオーラを集中させて手を横に払うとブレイブソウルの7人から勇者のガシャットと英里のマジンエンペラーのガシャットが
宙に浮き、ガシャットの中から光が飛び出した。
ゆかりん「まぁ、取り敢えず今日はこの力が目的だったわけだし、ひいてやるが今度あったらタダじゃおかねぇぞ。」
とゆかりんはまるで透明のカーテンのようなものに包まれて消えた。
英里「うん、なんだか嫌な予感がする誰か勇者形態になれ」
まどか「じゃ、あたしが」とガシャットを押すと
まどか「あれ、あれ、起動しない?」
英里「おそらく、先程あれでガシャットの中に内包されている、力が全て抜かれたからだろ。しかしどうしたものかあのガシャット無くしてあいつに勝てる手段は」
英里奈「いや、1つだけ力を取り戻す方法があるぞ、姉さん」
英里「英里奈、何故ここに」
英里奈「今はそんなことを言ってる場合じゃない、姉さん達のかつての敵の復活に冥界の女神のもう1人、キュアハデス様が力をお貸しくださるそうだ。」と英里奈が指を鳴らすと空中に投影モニターに1人の女性が映る。
ハデス「やぁ、あなたが香川英里ちゃんかい、私はキュアハデス、冥界の神の1人だ、君たちにはゆかりんに、対抗する為に勇者の力を再び手に入れる必要がありそうだね、そこでだ、香川英里くん、香川舞亜くんとブレイブソウルプリキュアを入れた合計9名に勇者の世界を周り、勇者の力の意味、そして決して消えることのない不滅の勇気を学んできてほしい、君らがその旅を終えた時、ゆかりんを倒す力をもう手に入れていることに気がつくはずだ。」とそして一同は透明のカーテンに包まれ、その場を移動した。
英里「ここは?」
英里奈「おそらく、ハデス様が用意した異世界移動用の拠点だろう、さて姉さん、ここからは姉さん達の仕事だ、プリキュアバトルやこっちの世界のことは私がなんとかしておく、なるべく早く力を取り戻して戻ってくるんだぞ。」と英里にあるものを渡す。
英里「これは超力ブレス」
英里奈「スターには変身出来ないかもしれないがオルタナティブゼロには変身出来るように調整しておいた、それとハデスになんか知らないプログラムを書き込まれたみたいだから、それの扱いには注意しろよ。」と英里奈は家を出た。
そして家を見てみると
玲央「まんま、ディケイドの写真館!」
佳子「これ東◯に怒られませんかね。」
玲央「まぁ、それじゃ、取り敢えずどうやって世界を移動するのか1番心当たりあるもので試して見ましょう」と背景の絵を降ろす玲央
すると絵が降りてきてそこにはある勇者が描かれていた
英里、玲央「・・・・・エクスカイザー」
と部屋は光に包まれたのであった。
今回はここまで感想ダメ出しお願いします。