太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務 作：のうち
ジョーズとエンペラー、ライアは戦っていた。
エンペラーとライアの攻撃を捌いて、攻撃をしてくるあたりそうとう戦いなれしている。
ジョーズ「やるな先輩！、戦いはこうでなくちゃ」
エンペラー「やりづらいな。なら」とカードを取り出す。
この戦いに臨むにあたり、変身アイテムやそこらの仕様をプリキュアバトルの時と同じ様にマイナーチェンジを施していた。
それは対プリキュアに特化した装備であり、英里の場合は特化し過ぎている為に出力などはプリキュアクロニクルの時より上なのだ。
そしてカードを取り出し、腕の機械でカードをスラッシュ、
『エンペラーブレード』
その電子音の後に二本の剣、エンペラーブレードが手元に召喚される。
ジョーズとライアもカードを取り出し、
『ジョーズブレード』
『ライアーウィップ』武器を召喚する。
ライアはライアーウィップを使い、ジョーズの武器を絡め取り、エンペラーはジョーズに斬りかかるがジョーズは絡め取っている、鞭を逆に手繰り寄せ、そしてライアを蹴り飛ばし、エンペラーにも、応戦するが、そこで3人の体が、粒子状になっていた。
ジョーズ「今日はこれまでか、また遊ぼうぜ、先輩。」
ジョーズは退散し、ライアとエンペラーもミラーワールドから出る。
そして、2人は自己紹介をした。
英里「香川英里だ。」
手塚「手塚みゆきです。」
そして2人はその場を後にした。
そして、その日のネットの動画サイトには、プレイヤー同士が殺しあい勝者が賞金を手にするといった動画がアップされていた。
そしてそれはバルカンベースや世界平和守備機構でも、その敗者の死体が発見されたことによる捜査が進められた。
だがしかし、何度も捜査してもそのゲームの主催者の情報は入ってこなかった。
そして場所は変わり、大学の寮にて1人の少女、ルル・ランペルージはパソコンをみて微笑んでいた。
ルル「もっとゲームを楽しくしなきゃ。」
そして彼女の机にはサイの顔をかたどったレリーフが掘られたカードの入ったケースが置かれていた。
ルル「その為には」と彼女が机の脇のホワイトボードに貼られた香川英里の写真にナイフを突き刺した。
ルル「邪魔者を排除しなくちゃ。」
とルルはサイの顔のレリーフのついたケースを鏡に向ける、すると彼女はプリキュアへと変身した。
ライノス「キュアライノス」
とライノスは鏡に入り、今宵も自分がプレイヤーとして参加する。
プリキュアバトル、史上最大のゲームの邪魔者を排除する為に
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