太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務 作:のうち
ハンニバルとオルタナティブはお互いが全ての攻撃やその癖を知り尽くしているために、剣で斬り合っても、体術でも中々両者の攻撃は当たらずに激しい攻防が続く。
ハンニバル「さすがだね。英里奈ちゃん、いや今は2人だけだし、
英里ちゃんでも、いいか、でもね英里ちゃん、私みたいな天然物と英里ちゃんの人工的なものでは決定的にエネルギーが違うんだよ。前の英里ちゃんならそれをバッドエナジーを集めることでそのパワー不足を解消してた、だけど英里ちゃんはそれを捨てたんだよ。それなら闇の力、ダークプリキュアの力を手に入れた。今、英里ちゃんのオルタナブレスにはUDCシステムが搭載されてないのだって知ってるんだよ。」
オルタナティブ「ふん、サヤ、お前がいくら、そんな力を手にした所で私は捨てた力の代わりに、それよりも確かな仲間を手に入れた、それはサヤを失った前の世界での私では手に入れることのできなかったものだ。そもそも私の根幹は正義だ、最初はお前に巻き込まれる形だった、それに私はお前が死んだことによって復習に身をやつすようになった、お前のせいにする気はないがそういう要因もあるというわけだ。」
ハンニバルはオルタナティブに斬りかかるがオルタナティブも剣で止める。
ハンニバル「だけど、プリキュアとしての力なら、私は英里ちゃんを超えたんだよ。自分の力でプリキュアに変身できるようにして、私の方が先にプリキュアになったのに私より強くて、それでも見捨てないで私を助けてくれた。英里ちゃん大好きだったよ」
オルタナティブ「私も大好きだった、お前がでも、お前は死んだその時から私はお前を理由にしてプリキュアを殺し続けた。だから私はお前が私の悪の心を依り代に召喚された存在だというのなら、私の手で幕を閉じる。」
オルタナティブ「サイエンスが未来を切り開くとき、マーブルスクリューオルタナティブ!」オルタナティブの両手に黒と白の稲妻が渦巻き、1つになりハンニバルに襲いかかる。
ハンニバル「プリキュア超力ライザー!」
ハンニバルも剣に超力をまとわせて斬撃を飛ばす
2人の必殺技は拮抗し、ハンニバルもう一発斬撃今日を飛ばし、オルタナティブは黒と白の稲妻ではなく、虹色の稲妻を拳にまとわせ、攻撃を殴ることで攻撃は強化される。お互いの力は打ち消しあい、オルタナティブは剣でハンニバルに斬りかかり、ハンニバルもそれにあわせるそしてついにオルタナティブの剣はハンニバルを切り裂いた。
ハンニバルは倒れる。
ハンニバルの変身は解かれ、そして邪悪なオーラが消えた。
オルタナティブも変身を解き、サヤを起こした。
英里奈「サヤ・・・・・」
サヤ「英里ちゃん、私、英里ちゃんに倒されて本当に眼が覚めたよ。英里ちゃんの心を依り代に召喚された時、私は英里ちゃんの記憶が入ってきたの、辛い思い、させてたよね、ごめんね、えっ・・・・りちゃ・・・・ん」とサヤは瞼をとじサヤの体は超力となり何処かに消えていった。
英里奈はオルタナティブに変身し、闇の晴れた幻夢コーポレーションの社内を進んでいく。
一方その頃、キュアエンペラーはピンチだった。シン・シュロウガにスフィア2つの力を得た、プレアエデス、ヴィルダークの多勢に無勢のこの戦法になんとか、ジ・エーデルは倒したものの他の3人はそれほど甘くなく、あまりの猛攻にエンペラーはフォームチェンジもできない状況にあった。
そして等々、一定ダメージをうけたことによって変身が解けマジンモバイルも試作段階のものであるためにオーバーヒートを起こしていた。
英里「万事休すか。」と英里は諦めかけたその時、英里の周りに2つの光が降り立つ1つは英里の中に入る、そしてもう1つは人型を形成するとそして光が収まるとそこに1人の少女が立っていた
英里「あっ!、あいつは⁉︎」
サヤ「英里ちゃんのピンチに応じて、星野サヤ、今回限りの大復活!、英里ちゃん助けに来たよ。」
英里「サヤ、お前は確かにあの時に」
サヤ「うん、私もあの世で冥界を護る仕事についてたんだけど、別の世界の冥界からその世界の私の魂が組み上げられて、私達の世界のに召喚されたってらきいて、冥界を護るプリキュアのリーダー、キュアハデス様にこれっきりだけど現世に送り出してくれたの」
英里「サヤ、そうか、そうか」
サヤ「それじゃ、やろうか英里ちゃん!」
英里「ああ!いくぞ!」
サヤ、英里「「超力転身!」」
スター「星の超力、キュアスター!」
スター・O「代替えの星、キュアスター・オルタナティブ!」
スター「私達の正義は」
スター・O「お前達の悪を!」
スター、スター・O「「ぶち抜くぜ!」」
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