太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務 作:のうち
キュアゴットから授かった力は凄まじかった。
拳の一撃はヴィルダークの障壁を破り、守りはプレアエデス・タウラの突撃を片手で抑え弾き飛ばす。
そしてエンペラーは右手を上げ、その上にエネルギーを収束させる、
そして黄金の拳が幾重にも出来上がりそれが集まり1つの巨大な右手となる。
エンペラーGE「これぞ、神の一撃、これが究極の一発受けよ、バグスター、いやスフィアリアクター達の哀れな残骸よ!、貫けビックバンパンチ!」
と尸逝天、ガンアーレスが、攻撃を受けそして消滅するがその後から出た光を同じくヴィルダーク、プレアデスが取り込む。
そしてプレアデスはエルーナルーナに、ヴィルダークはアウストラリウスになる。
エルーナルーナ「これが2個もちになった力か、すごいね、こりゃ私のオリジナルが味わえなかった力だ。私はオリジナルの到達し得ることの出来ない力を手に入れた。」
ヴィルダーク「ストラウス、今宵は帰るぞ。これ以上は我々も力になれていない以上は無理はできん。」
エルーナルーナ「あいよ、それじゃ、またね。エンペラー、それに玲央ちゃん!」
そして4人はCRに向かい他のメンバーが集まったところで黒乃から遂に幻夢コーポレーション殴り込み計画が発表された。
なお舞亜は先の戦いで結構な深手を追ってしまいバルカンベースに運ばれ、そしてそこで留守番になった。
そして翌日カイザー達や集まったプリキュア達とともに幻夢コーポレーションに乗り込んだ。
エンペラー、カイザー、オルタナティブはそれぞれの戦いのあとカオス達に合流すべくそれぞれが上の階を目指していたのだが、何故か3人とも一緒にいた仲間とはぐれてしまった。
そしてあたりを見回すとそこは暗黒空間で構築された迷路だった。
3人とも違う場所に1人で立っていた。
そして3人はそれぞれの道を進んで行く。
そしてエンペラーが1番最初に迷路のゴールにたどり着くとそこには
エンペラーG「やれやれ、随分とベリーハードなラスボス戦だな。」
そこにはヴィルダーク、アサキム、エルーナルーナそしてジエーデルがいた。
アサキム「ようこそ、君の
エンペラーG「万事休すか」
そして場面は変わりオルタナティブもようやくゴールにたどり着く
ハンニバル「来たね、オルタナティブ!」
オルタナティブ「ハンニバル、いや、サヤ!、決着をつけようか、私がお前という過去を振り切るために!」
ハンニバル「そう来たか、いいよ、その勝負乗った!」
とオルタナティブとハンニバルの2人だけの最終決戦が幕を開けた。
そしてエンペラーG、オルタナティブが戦いを始めたのと同じ頃カイザーも迷路を抜け、最深部のゴールにたどり着いていた。
カイザー「ここで行き止まりみたいね。一体ここは?」
?「ここは、オルタナティブ、エンペラー、そして君キュアカイザーのために用意された最高の死に場所だよ。その中でもカイザー君は飛びっきりの地獄がお出迎えだ。」
カイザー「あなたは⁉︎」
玲央?「そう、僕、星川玲央、つまり別世界の君だよ。今の君が妬ましいからつい邪魔したくなっちゃったよ。」ともう1人の玲央は変身アイテムブレイブモバイルではなく玲央の世界線に置いて英里がカイザースカルのガシャットともに残した予備のマジンモバイルを取り出す。
カイザースカルのガシャットをマジンモバイルのカセットに差し込み変身コードをいう。
玲央「プリキュア、カイザーコンバイン!」
カイザーS「私は髑髏の皇帝、キュアカイザースカル、見せてあげる、私が、私こそが地獄だ!」
キュアカイザースカル/ 星川玲央(別世界)
モデルはもちろんマジンカイザースカル
別世界の玲央がプリキュアクロニクルの時、玲央を庇い死にかけの英里から受け取った禁断の力、決して使ってはいけない、敵の手に渡してもダメ、そう言われ受け取ったマジンカイザースカルのガシャットを英里の仇であるキュアロストと対峙した際そのガシャットに宿った
真上遼や海道剣の残忍な部分と復讐心が合わさり、ダークプリキュアとなってしまった姿、その強さはオルタナ・エンドに匹敵する。
必殺技プリキュアインフェルノブラスター
プリキュアハンマートールブレーカー
私が地獄だ!が決め台詞