太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務   作:のうち

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今回は英里奈の世界のサヤが登場します。


第23話奪われた超力、英里新たなる変身!

マガバルビエルとスター・O、カイザーとの戦いを近くのビルから見ている1人の少女がいた。

 

?「へえ、あれがこの世界の英里ちゃんか、この世界の私の超力を受け継いだんだね。それなら私が使ったっていいよね。」とその少女はそのビルから姿を消した。

 

翌日玲央が英里と舞亜の寝室に朝食が出来たと呼びにきていた。

 

玲央はまだ寝ている2人をみてベットの脇の椅子に座りしばらくの間自分の恋人とその娘を眺めていることにした。

 

すると舞亜が起きた。

 

舞亜「ふぁーあ、あれ玲央お姉ちゃん、なんでいるの?」と眠そうな顔をして、舞亜は玲央に聞いた。

 

玲央「おはよう、舞亜ちゃん、ご飯ができたから呼びにきたんだけど、2人とも気持ちよさそうに眠ってたから」

 

英里「ん、う〜ん、舞亜おはよう、玲央くんもおはよう毎朝すまないね。」

 

舞亜「お母さんおはよう!」

 

玲央「おはようございます。僕は好きでやってることなので大丈夫ですよ。」

 

英里「よし、それじゃぁ、朝ごはん食べに行こうか。」

と、3人は食堂に行き朝ごはんを食べ始めた。

 

 

玲央「そう言えば今日は、皆さんほとんどいないんですね。」

 

英里「あぁ、オッレーの面子は本格的にバルカンベースの所属になるための手続きがあるから私以外の4人は出かけてる。英里奈は今日は私のかわりにあるものを仕上げてるから徹夜すると言っていた。」

 

玲央(はぁ、やっぱりどの世界でも英里さんの徹夜癖って治らないんだね。)

 

玲央「ブレイブソウルのメンバーもクエスト達と訓練をするとかでCRの方に行ったんですよ。」

 

英里「そうか、玲央くんは行かなくてよかったのか。」

 

玲央「僕は英里さん達と一緒に行くからって言ったら皆気を使ってくれて陽奈が最後の最後まで自分も残るって言ってたんですけど、結局連れて行かれました。」

 

英里「そうか、それじゃ、今日は英里奈を起こして4人でCRに行こう。」と3人は朝食を食べ終わり、英里奈をラボから起こして着替えさせて、私達はモノレールにのり、聖都駅に着いた。

駅から出るすると4人の目の前に1人の少女が現れた。

?「久しぶりだね。英里ちゃん、おっと今は英里奈ちゃんか、とこっちの世界の英里ちゃんは初めましてだね。」

 

英里、英里奈「「サヤ!」」

 

玲央「サヤさん⁉︎」

 

サヤ?「そう、星野サヤ、そこにいる英里奈ちゃんの世界のが着くけどね。」

 

英里奈「サヤ、どうしてそうなってしまったんだ。どうして」

 

サヤ?「英里奈ちゃんこそ、どうしてそんなになまっちょろくなったのかな、少なくとも私が死んだ後の英里奈ちゃんは今の私にとっては尊敬に値する人だったのに、ジャイアントハザードやオルタナエンドの力を捨てた英里奈ちゃんじゃ、絶対私には勝てないよ。」

 

英里奈「確かに私はオルタナエンドやかつての力を捨てた、だがな私はそれに勝るとも劣らない仲間とのいや、この世界の香川英里、今の私の姉さんとの強いつながりをつくった、だからこそ、私は後悔はしていないし、もう再びあの力を求めることもない。!」

 

サヤ?「そっか、それじゃもう英里奈ちゃんにもうようはないよ、英里ちゃんはこの世界の私から超力を受け継いだんだよね。ならそれ私にちょうだい」とサヤは変身アイテムを出す。

 

サヤ?「プリキュア、リッボッーン!」

 

ハンニバル「キュアハンニバル!」

 

英里「行くぞ!」

 

 

英里奈、玲央、舞亜「ああ」「はい!」「うん!」

 

英里「超力転身・オルタナティブ!」

 

英里奈「プリキュアチェンジオブオルタナティブ!」

 

玲央「プリキュアブレイブコンバイン!」

 

舞亜「プリキュアグレートダッーシュ!」

 

スター・O「キュアスター・オルタナティブ」

 

オルタナティブ「キュアオルタナティブ!」

 

カイザー「原初の勇者戦士、キュアカイザー!」

 

ブラックマックス「キュアエクスプレス・ブラックマックス!」

 

ハンニバル「変身したところ悪いけど、その超力もらうね。」とハンニバルは魔法陣を描きその魔法陣が光るとスター・Oの身体中から超力は抜かれスター・Oは英里に戻ってしまった。、その超力はハンニバルの中に入っていった。

英里「これは⁉︎」

 

ハンニバル「ふーん、さすが私の超力を受け継いだだけあって私とも相性ばっちりだね。」

 

カイザー「英里さん!」

 

ハンニバル「それじゃ、そこの英里ちゃんにも用事が無くなったから、そろそろお別れかな、この世界の私によろしくね!」

 

英里「アッハッハッハッハ!」

と攻撃しようとするが英里の高笑いに遮られる

 

ハンニバル「何がおかしいの」

 

英里「サヤ、いやキュアハンニバル、私が今でこそ超力を使って変身するがもとはどうやってプリキュアに変身したのか、忘れたのか。そう私は科学の力を使いキュアオルタナティブになった、その私が変身できなくなった時の保険をかけていないとでも思ったか。」

すると英里は懐からあるものを出す。

 

ハンニバル「それは⁉︎」

 

カイザー「ブレイブモバイル!」

 

英里「違うな、これはマジンモバイル、私が君達のブレイブモバイルを参考に開発したものだ。行くぞ!」

 

英里「プリキュア!、ファイヤー・オン!」

そして英里の体を光が包み、英里は黒いプリキュアスーツになり髪色は銀髪になり、赤い鳥のような形のカチューシャがつきカチューシャの両端には、後ろには皇帝を思わせる、マント、そしてブイの形になった赤い胸部パーツが装着される。

 

「偉大なる勇者皇帝、キュアエンペラーG!」

 




キュアハンニバル/変身者 星野サヤ

英里奈の世界で死んだ星野サヤが敵にあやつられ蘇ってダークプリキュアとなった姿で明るい性格はそのままだが彼女には本来あり得るはずのない悪の側面を付け足しそれを増幅された結果、プリキュアとしての姿キュアスターではなく、ダークプリキュアキュアハンニバルとなった。

必殺技 超力ライザー

キュアエンペラーG/変身者 香川英里
モチーフはマジンエンペラーG
キュアハンニバルによって超力を奪われ、キュアスター・Oに変身できなくなり、その代わりに変身した姿で変身アイテムなどはブレイブソウルのものを元にしているためにブレイブソウルの使っている装備をつかうことができる。

必殺技 プリキュアサンダーボルトブレーカー

エンペラーソード魔神一閃

グレートスマッシャーパンチ
これはスパロボとは違い腕に竜巻をまとわせて殴るというもの

プリキュアグレートブラスター

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