太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務 作:のうち
玲央と英里のキスは2人の呼吸の限界まで続き、玲央は英里の唇から顔を離す、そして2人の間に銀色の糸が繋がっていた。
玲央「何だか、お茶を飲んだら、英里さんのことがとっても魅力的に見えて、そしたら何故か、英里さんに・・・・」
英里「そうか、玲央が入れたのは陽奈に渡したはずの惚れ薬か。」
玲央「英里しゃぁーん」と腰に抱きついていた。
英里(どうしたものか、どの道効き目はあと五分程度だ、しかしこのままでいるのもなぁ、そうだ、確かあの戸棚に解毒剤が)
英里「玲央くん、すまないが戸棚にある薬を取ってくれ。」
玲央「わかりました。」と戸棚にあった粉薬を英里の前に持ってきていつの間にか出したのか、ライターで燃やしていた。
英里「玲央くん、なんて事を!」
玲央「英里さん、僕は今、嬉しいんですよ。僕英里さんが湯呑みを入れ替えたのを知ってたんです。嬉しいかった、僕に薬を飲ませたってことは、僕が好きってことなんですよね。僕が素直に英里さんへの告白が出来て良かったです。」
英里(やばい、やばい、やばい!、このままでは何故か知らんが確実にやばい陽奈あたりと絶対に揉めることになる!)
英里奈「姉さん、ビークルの整備が終わったぞ・・・・、って貴様、玲央、私の姉さんに何をしてる!」
すると英里奈のツッコミを受けて玲央は正気に戻った。
玲央「あれ、僕、うわぁぁ、僕はなんて事を!」
と顔を真っ赤にしてラボから出ていった。
英里奈「それで、姉さん一体どうゆう理由であんなになったのか、教えてくれ。」
英里「ああ、それが・・・・・」
英里奈「そんなことか、姉さん中々女たらしだな。」
(そういうことか、だがしかしな玲央の姉さんを見る視線は中々に熱のこもったものだったしな。)
英里「何だか、知らんが玲央くんには悪い事をした。ちょっと追いかけてみる。」
そしてマックスエリアCCの屋上にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・
玲央「いくら、惚れ薬が入ってたからってあれは、さすがに嫌われちゃったよね。でもこのモヤモヤしてた想いを英里さんにぶつけることが出来たのはよかったかな、陽奈の気持ちも今なら少しは理解できるかも」といつの間にか、玲央の頬には涙が、
英里「どうしたんだね。そんな浮かない顔をして、君には涙目は似合わないな。」
玲央「でも、僕、あんなことして英里さんに嫌われちゃったかもしれないし」
英里「そんなことはないさ、確かに多少は驚いたが」
玲央「って英里さん!」
英里「いや、私もすまなかったな。何かあると思いつい、君には辛い想いをさせてしまった。」
玲央「いえ、そんなこと」
玲央「英里さん、僕、英里さんのこと好きだよ、それだけは本当のことだから、それだけは覚えておいてください。」
英里「あぁ、その心意気しかと受け止めた、今ここで君のそのどこまでも純粋な想いに応えるとしよう、星川玲央くん、私も君に少し惹かれていた場面があったのかもしれない、そりゃ、最初はサヤの面影を重ねているだけだと思っていた。だが私は今日の君の言葉で実感したのかもしれない、私は君のことが好きだ、私と付き合ってはくれないだろうか。」
玲央「英里さん!」と英里にいつの間にか抱きついていた。
それを影から見ている、英里奈
英里奈「おめでとう、姉さん、姉さんはサヤのことを振り切ることが出来たんだな。私もいつかは・・・・」と英里奈の手には二本のガシャットが握られていたそのガシャットにはジャイアントハザード、バッドエンドオルタナティブと書かれていた、その二本のガシャットを壊し海に投げ捨てた。
そしてその次の日、英里と玲央はなんと買い出しの名目でデートに出ていた、そしてその後を影からおう、陽奈、そして陽奈を止めるべく
それに付き添う英里奈
陽奈「英里さんとはいえ許せません、よくも私の玲央を!」
英里奈「まぁ、落ち着け、せっかくあんな関係になったんだ。優しく見守ろう。」
とそんなことを陽奈を抑えつけながらいう英里奈
そしてそんなことを知らずに英里と玲央は歩いているとそこには1人の女性が倒れていた。
英里はその顔をみて驚いた。
何故ならその顔は
英里「セツコ・オハラ」
玲央「英里さん、この人って」
英里「ああ、この女性はセツコ・オハラといってスーパーロボット大戦Zシリーズの主人公の1人でバルゴラという機体のパイロットだ。」
玲央「ということはこの人も」
英里「恐らくはバグスターだろう、だがこの傷をみるに何かあったな。」
?「ふっふふふ、ようやく見つけたよ。セツコ」
英里「貴様が件のマガバルビエルか」
マガバルビエル「僕を知ってる、そうか、君がキュアスター・オルタナティブか、アサキムのやつから話だけは聞いている、恐ろしいことにスフィア搭載機の力を再現するとは、更にそれは今反乱分子とされてる奴らの力だ。そこにいる、セツコもそうだ。」
英里「ということはランド・トラビスやクロウ・ブルースト、カミシロ・ヒビキもいたということか。」
マガバルビエル「ああ、あいつらか、あいつらならそこのセツコを逃す為だけに無駄死にしていったよ。」
英里「貴様、同じゲームの系列のバグスターだろ、バグスターといえど、パラドやグラファイトには仲間意識があった、貴様にはそれがないのか。」
マガバルビエル「僕の力は怨嗟の磨羯、人を憎めば、憎むだけ力が増していく、それにもとより僕は人を信用していない。」
とマガバルビエルは怪人態アンアーレスになる。
英里「いくぞ、玲央!」
玲央「はい!」
英里「超力転身、オルタナティブ!」
玲央「プリキュアブレイブコンバイン!」
スター・O「キュアスター・オルタナティブ!」
カイザー「原初の勇者戦士キュアカイザー!」
スター・O「カイザー、ブレイブモバイルを貸してくれ」
カイザー「わかりました。」とブレイブモバイルを渡す
スター・OはカイザーのブレイブモバイルにUSBを指す。
スター・O「よし、インストール完了!」
スター・O「オルタナティブサンダー!」
カイザー「ブレイブサンダー!」
スター・O、カイザー「「2人のこの手が想いを繋ぐ!、お前を倒せと轟き叫ぶ!プリキュア!マーブルスクリュー!、ブレイバー!」」
と2人の攻撃はアンアーレスに直撃し、アンアーレスはマガバルビエルに戻り、撤退した。
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