太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務   作:のうち

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今回も波乱です。


第18話伝説と喜びの御使い

比企谷八重、ホーリーナイトプリキュアのリーダーキュアパラディンである、今日彼女は何百年かぶりに地上に降りて来ていた。

 

八重「千年か、だいぶ長生きしたわね、と言うかようやく私の知る風景になったってところかな。」

と歩きながら1人ごちる、彼女は今ある場所に向かい歩みを進めていた。

 

彼女はとあるアパートの一室の前に到着する。

そしてインターホンを押す

 

ピンポーン!

 

?「はーい」

とドアから1人の女性が出て来た、彼女は美墨なぎさ、キュアブラックである。

 

なぎさ「八重先輩⁉︎」

 

八重「なぎさ、久しぶりね。」

 

なぎさ「ぶっちゃけありえない!、なんで八重先輩がここに?」

するともう1人、女性出て来た。

彼女は雪城ほのか、キュアホワイトだ、

 

ほのか「どうしたのなぎさ、あんまり騒ぐと近所迷惑になるわよ。」

 

なぎさ「ほのか、八重先輩だよ、八重先輩!」

 

ほのか「えっ、八重先輩」

 

八重「ほのかも、久しぶり、2人と会うのは千年ぶりくらいかな。」

と2人とこれまでの話をしながら、八重の中の時間では千年ぶりに3人

で出かけた。

なぎさ達も八重の後に咲達の他にプリキュアの後輩ができたこと、その後輩達と力を合わせて強大な敵と何度も戦い、その度に勝ってきた事を八重と話しながら、カフェのテラス席で話していた。

 

すると世界は静寂に包まれ何者かの結界がはられ、世界は真っ白になる。

 

なぎさ「これって⁉︎」

 

ほのか「グランガードから報告のあった」

 

メップル「なぎさ、何か邪悪なものじゃないけど、とてつもなく嫌な気配を感じるメポ!」

 

ミップル「ほのか、気をつけるメポ!」

 

八重「どうやら、この前の奴の親玉みたいね。」

 

ほのか「先輩は何か心当たりが」

 

八重「うん、まあ一応ね。」

 

?「君がこの前の精霊の主人かい?」

といきなり金髪の青年が現れた

八重「えぇ、そうよ。ところで私にはあなたが今起きている件の黒幕の1人に見えるのだけど、それに名乗って欲しいのなら、そちらから名乗るべきでは、ミスター、どこか薄ら笑いの感じられるそこの貴方よ。」

 

?「これは失礼、僕はアドヴェント、神の御使い、喜びの感情を司っている。」

 

八重「そう、でもさっさと姿を見せたら」と八重は魔法を時、本来のプリキュアの姿になる。

 

パラディン「光を司りし聖なる騎士、キュアパラディン!」

 

なぎさ「ほのか!」

 

ほのか「えぇ!」

 

なぎさ、ほのか「デュアルオーロラ・ウェーブ!」

と2人は手を繋いで変身する。

 

ブラック「光の使者、キュアブラック!」

 

ホワイト「光の使者キュアホワイト!」

 

ブラック、ホワイト「2人はプリキュア!」

 

ホワイト「闇の力の僕たちよ!」

 

ブラック「とっとお家に帰りなさい!」

 

ここにこの世界の現代に現れたプリキュアの原点とも言える2人、ブラックとホワイトの2人が先輩であるパラディンを救うべく変身した。

 

パラディン「ブラック、ホワイト!」

 

ブラック「先輩、行きましょう!」

 

パラディン「ああ。」

 

アドヴェント「さてこの姿でどこまで戦えるのか、僕は楽しみにさせてもらうよ。」




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