太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務   作:のうち

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今回は太陽戦姫の世界の比企谷八重達ホーリーナイトプリキュアが行動を開始します。


第17話動き出した伝説

エルミレニウムとの戦いは最初の方は勢いを見せていたグランドライナーロボだったが、エルミレニウムの力はグランドライナーロボだけで抑えきれるような出力のものではなかった。

 

コクピットに電流が走る。

 

プリキュアオッレー「うわぁぁ!」

するとコクピットブロックにカイザー達から通信が入る。

 

カイザー『スター、皆さん聞こえますか、私達も援助に入ります。一旦ライナーに戻ってください。』

 

スター・O「しかし、今更ベースに戻っている時間はないぞ。」

 

カイザー『大丈夫です!、だって』

 

ブレイブソウル『救急マシンの中に皆既に搭乗しているからです!』

 

スター・O「いや、しかし君達を危険な目に合わせるわけには・・」

 

カイザー「スター、私は前に言いましたよね、仲間を頼ってくださいって、だから貴女が仲間を集めるっていってくれた時本当に嬉しかった。昔の仲間に頼る事が出来るなら私達も頼ってください、私達も仲間じゃないですか。」

 

レスキュー「スター?」

 

スター・O「ライナーモードへと一旦戻すぞ。」

 

スター以外「うん!」

とエルミレニウムと距離を置き、グランドライナーロボはゴーライナーに戻り、

 

スター・O「救急マシン発進スタンバイ!」

スター・Oのその一言により、ブレイブソウルのメンバーは乗っている救急マシンの操縦席にガシャットをセットする。

 

スター・O「発進!」

 

ブレイブソウル『発進!』

とそれぞれのメカが合体し、カイザー、エクスプレス、アース、ゴルティの乗るビクトリーロボが飛んで飛来したライナーボーイと合体し、マックスビクトリーロボに合体し、フィーニクス、ポリスコマンドはビクトリーマーズに搭乗し、ゴーライナーは再びグランドライナーロボに戻る。

 

スター・O「何だか、すごい事になって来たな。」

 

スター・O「行くぞ!」

全てのマシンを発進させたことで稼働時間に問題の出るグランドライナーロボ、そのことを考えスター・Oは一気に勝負を決めに行く。

 

カイザー「マックスノヴァ!」

 

スター・O「グランドファイヤー!」

 

フィーニクス「マーズプロミネンス!」

とエルミレニウムは爆発した。

 

そして各マシンをゴーライナーに積み込みマックスライナーに連結しそしてマックスエリアCCに帰るために飛び立とうとした時、突如エルミレニウムの破片が集まり合体しエルミレニウムが再生し、エネルギー弾を放とうとするとがだ、それは空から虹の道を降りてやって来た赤い巨大なライオンがエルミレニウムの攻撃を蹴散らし噛み付く、そして組み合った戦いの後離れるとき何者かの攻撃により敵は真っ二つにその核ごと切断される。

今度こそエルミレニウムは撃破された。

・・・・・そしてとあるビルの屋上に1人の少女が立っていた。

そこに先程の赤いライオンが降り立つ、

 

そして光を放つとライオンはとてもグラマラスで美しい女性の姿に変わる。

 

?「お疲れ様、ランド」と少女はライオンが変化した姿に話しかける。

 

ランド「八重、いやパラディン、本当に話さなくて良かったのか。」

 

パラディン「えぇ、大丈夫、いくらあのオルタナティブと同じ顔だからって違いくらい理解してるし私達が表舞台に立つのはまだ早いわ。それに他の2人が咲やラブの所に向かったのなら私もなぎさたちの所に顔を出しに行かないと」言うとビルから飛び降りる

ランドとパラディンは路地裏に降りて人混みの中へと消えていった。




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