太陽戦姫プリキュア外伝キュアスター・オルタナティブ香川英里の初任務   作:のうち

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第15話 始まりのラボ

スター・O「ブラックマックス」

 

ブラックマックス「お母さん、行くよ。」

 

レスキュー「そういえば、この子プリキュアだったわね。」

 

スカイ「イェース、私達もすっかり忘れてました。」

 

ブラックマックス「行くよ、ブラック動輪剣!」

 

スター・O「取り敢えず、決めるぞ!」

と従士型バグスターに向けて

 

スター・O「プリキュア超力ライザー!」

 

レスキュー「プリキュア・ビクトリープロミネンス!」

 

スカイ「プリキュア地獄の千本ノック!」

 

ブラックマックス「プリキュア・ブラックマックス動輪剣!」

 

従士型バグスターの大群は消滅した。

 

4人は変身を解いた。

 

英里「やぁ、びっくりした。」

 

タツミ「まさかね、舞亜がついてきていたなんて」

 

メリル「でも私達も、舞亜のことをすっかり忘れていたわけですし、誰かを責めることナンテ」

 

英里「舞亜、こんなダメな母親ですまないな。」

 

舞亜「お母さん?」と不思議そうな、顔をしている舞亜を連れて今日はCRへと帰った。

 

そして次の日、英里は自分を含めたオッレーのメンバーとブレイブソウルのメンバーと舞亜が集結していた。

 

英里「諸君、よく集まってくれた。今日集まってもらったのには訳があるんだよ。恭子達は覚えていると思うが、マックスエリアCCの封印を解く。」

 

タツミ「えっ、でもあそこはもう」

 

恭子「海の底のはずよ。」

 

英里「大丈夫だ。いくら海に沈んでたって、あれには中から浮上スイッチを押せばなんとかなる。それに私の設計した基地だ、浸水したりだとか、ぺしゃんこになってるとかはまずありえない。」

 

ミナト「それで、どうやってあそこまで行くんだ。」

 

英里「大丈夫だ、直通のモノレールをモンドさんとあれを製作した時にタツミの実家に造ってある。」

 

タツミ「お父さん、また英里と変なもの造って」

 

英里「モンドさんとは、タツミのうちに居候していたとき以来だからな。この前連絡を取ってモノレールの整備をしてくれているそうだ。早速行くぞ。」

と電車を乗り継ぎ、タツミの実家にやってきた。

 

そして玄関から中には入ると

 

モンド「やぁ、おかえりタツミ、英里くん、そして話は聞いとるぞ、君達がブレイブソウルプリキュアのメンバーかね、香川くんに聞いていた通りの面構えをしとる。」

 

玲央「香川司令をご存知なんですか⁉︎」

 

モンド「あぁ、グランガードの基地を建設する時の設計をしたのはわしだからな。その時に知り合ってたまに飲みにいくなかだ。」

 

陽奈「流石は防災研究所の所長さんですね。」

 

モンド「さっ、君達も目的にここに来たんだろ、早速行こうか。」

 

モンドは地下への階段へ皆を案内しそして一同がモノレールのある階層まで到着する。

 

モンド「さあ、これに乗り込むんだ。」

と一同はモノレールに乗り、モノレールは発進した。

 

そしてモノレールは海底トンネルの中を進み目的地に到着する。

そして発着場につき、モノレールから降りる。

 

英里「ふぅーん、思ったより深くに落ちてたな。モノレールのトンネルが結構ずれてたからダメかと思ったぞ。」

 

タツミ「そうね、あの戦いの時とか、やむなく封鎖して放棄したんだったわね。」

 

恭子「苦しい戦いだった。」

 

ミナト「まさか、あんなことになるなんてな。」

 

英里「さぁ、辛気臭い話はお終いにしてさっさと封鎖を解いて浮上させてしまおう。」と英里は舞亜を抱っこして、皆を案内する。

 

英里「おっとここだ、ここがコントロール室、さっ、開けるぞ。」

 

タツミ「やっぱり変わってないわね。」

 

英里「舞亜すこし、おとなしくしてるだぞ。それじゃ封鎖解除のためにこの施設の電源を入れる、恭子、メリル、タツミ、ミナト手伝ってくれ。」

 

タツミ・恭子・メリル・ミナト「おっけー!」

 

玲央「あの私達に何か手伝えることは?」

 

英里「うん、いやこの分野に関しては我々の領分だ、ここを出たところにサヤと私の部屋がある、そこにはサヤの集めたぬいぐるみやら何かわからないものと私の思考のコレクションがある。いいか、私の部屋のもので遊ぶときは布教用の書かれたものの中から出すんだぞ。」

と玲央達ブレイブソウルのメンバーと舞亜はコントロール室を出てサヤと英里の部屋という部屋で遊んでいると、電気がつき、アナウンサーが入る。

 

英里『あーあー、聞こえているかな、玲央くんたった今電源を入れなおしてあらかたの封鎖解除と設備の復旧は済んだ端末に私のラボの場所までのナビゲーションを送っておいたから、舞亜と一緒に来てくれ。』

とブレイブモバイルのナビゲーションに従って英里のラボに到着する。

 

玲央「英里さん、入りますよ。」

 

英里「玲央くん達よく来てくれたこれからマックスエリアCCを浮上させる。」と英里はスイッチを入れた。

 

そして英里のラボのスクリーンにマックスエリアの浮上の様子が映し出されていく。

 

そして

英里「よし、完了だ、ようこそ、私の始まりのラボとプリキュアオッレーの秘密基地マックスエリアCCへ!」

 

 




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