引き篭もりでニートの転生者が暗殺教室   作:絳麗

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どうも最近感想が来てくれて上機嫌だったのに誤って削除してしまい落胆してる絳麗です。 この前書きを使って謝らせてもらいます。
すみませんでした。m(_ _)m

ではどうぞ。


評価、感想待ってます!


仲直りの時間

俺は今頭がズキズキと痛い中、矢田さんと登校している。何故か俺から話かけてもフンッっと言って何も話してくれない。

 

 

「ねぇ、俺が昨日何やったか分からないけど謝るから許してくれない?」

 

 

 

「フンッ」

 

 

 

ほら。俺、嫌われたよな…。昨日の俺何してんだ!

 

 

 

昨日の俺 仕方ないだろ!覚えてないけど何かしちゃったんだから!

 

 

 

今日の俺 何かってなんだよ!頑張って思い出せ!そしたら償えるのに!役たたず!

 

 

 

昨日の俺 俺に役たたずって言うとお前まで役たたずになるけど?(笑)

 

 

 

クソがァァァ!もういい!昨日の俺とは一切話さない!

 

 

 

こんな心の中でふざけてる間にE組のクラスへと着いた。

 

 

 

「ちぃーす」

 

 

 

ヤベ、また糞神(チャラ男)の真似しちゃったよ…。矢田さんにも嫌われたし、気分は最悪だ。

 

 

 

俺が挨拶すると容姿が女の子っぽい潮田渚が挨拶を返してくれた。いい加減性転換しろよ。楽になるぜ?

 

 

 

そして俺は席につき話かてきた前原と磯貝と茅野と潮田と駄弁っていた。

 

 

 

「そういえば神木、お前昨日矢田の家に泊まったんだってな」

 

 

 

え?なんでシッテルノ?ストーキング行為してたの?

 

 

 

「そうなのか!?神木!お前と矢田さんもうそんな関係なのか!?」

 

 

 

「なんか変な事してないよね!?神木君!」

 

 

 

「そんな甘党好きは同士だと思っていたのに…」

 

 

 

「お前ら1回落ち着け!俺は岡島と違って別にやましい事なんてしてない!」

 

 

 

((((さらっと酷いこと言ったな、間違ってはないけど))))

 

 

 

「でも、そこは本人に聞いてみれば良くない?」

 

 

 

茅野はそう言って矢田さんの所に聞きに行った。

 

 

 

なんか嫌な予感がする…。俺明日まで生きてられるかな?

 

 

 

「ねーねー、矢田さん!神木君泊まらせたのって本当?」

 

 

 

おい、茅野大きな声で言うんじゃない。ほら周りの視線が痛いよ。殺傷能力高すぎるよ。

 

 

 

「え?そうだけど…」

 

 

 

「それじゃあ、神木君にやましい事されてない?」

 

 

 

フンッ!これで俺は無実だな!だってやましい事した記憶なんてないもん!俺は白だ!

 

 

 

矢田さんはあの時を思い出し顔を真っ赤にし俯いてしまった。

 

 

 

「え?されたの?」

 

 

 

「う、うん…」

 

 

 

そう思った時期も私にはありました。

 

 

 

そう言った瞬間時が止まった気がした。おーい、DI〇さんや、ザ・ワー〇ドしてないで速く時を動かして下さい。

 

 

 

そう思った瞬間、寺坂以外の全員の男から軽蔑じみた言葉を言われた。

 

 

 

「おい、マジかよ神木?お前がそんな奴だったとは軽蔑するわ」

 

 

 

まてや前原、俺そんなことした覚えないよ。本当だよ?

 

 

 

「神木君ってそんな人なんだ…」

 

 

 

潮田そう言いながら引くのはやめてそろそろお兄さんメンタルブレイクしそうだから。

 

 

 

「なぁ神木?矢田ってさ柔らかかった?何処がとは言わないが」ニヤ

 

 

 

岡島、こんな状況でもそんな事言えるなんて呆れを通り越して尊敬するわ。あと柔らかかったってなんだよ、胸か?

 

 

 

胸?あれ?俺って確かあの時矢田さんの胸をもんじゃったんだよな?

 

 

 

全部真実じゃん。真実はいつも一つ!なんてふざけた事を言ってる場合じゃなかった。どうしよ?今からの弁解の余地もないし…。だれか救世主よ!

 

 

 

そう思ったら本当に救世主が来た。

 

 

 

「みんなごめんね、ちょっと冗談のつもりで言っただけだから気にしないで!」

 

 

 

矢田さんだった。ありがたやありがたや!この恩は一生忘れないぜ!

 

 

 

そう言った矢田さんの言葉にみんなが納得し、駄弁り始めた。

 

 

 

そうだ、矢田さんには謝らないと…。

 

 

 

「矢田さーん!ちょっと話があるんだけど」

 

 

 

俺はそう言うと矢田さんはちょっと複雑な顔になりながらも了承してくれた。

 

 

 

そして俺達は今廊下に居る。

 

 

 

「で、何?」

 

 

 

辛辣ですぜ。さっき助けてくれた優しさはどこに行ったの?

 

 

 

「その昨日のお風呂件、本当にごめん!謝って許される事じゃないと思う!だから俺にできる事は何だってする、だから罪を償わせてほしい!」

 

 

 

俺は頭を深く下げてそう言った。

 

 

 

お願いだ!償わせてくれよ!

 

 

 

「分かった、もう許すけどその代わりに条件がある」

 

 

 

良かったー、でも条件ってなんだ?あれ?デジャヴ!?

 

 

 

矢田さんはそう言ったあと俯きながら

 

 

 

「私の事は桃花って呼んでほしいな…」

 

 

 

そんなことで良いのか!?ていうか可愛い!エンジェル!

 

 

 

「そんなことで良いのか?゛桃花゛?」

 

 

 

俺は笑顔でそう言った。

 

 

 

「うん!ありがと!乙哉君!」

 

 

 

そう言って笑顔で桃花は笑顔で返してくれた。

 

 

 

でも俺は名前で呼んでほしいなんて言ってないんだけどなー。

 

 

 

まぁいっか!こんなにも可愛い女性に名前で呼ばれたら嬉しいしな!

 

 

 

「そろそろHRだし、教室に入ろうぜ桃花?」

 

 

 

「分かった!」

 

 

 

なんかさっきからテンションが高い気がするが気のせいか?

 

 

 

俺はそう思いながらも教室へと入って行った。

 

 




こんな駄文を最後まで読んで頂きありがとうございます。 なんか安易に仲直りしましたね(笑)
それとストーリーの進む速度が作者的には遅いと思ったのでこれからはなるべく速くしたいと思います。

これからもこの駄文作品を宜しくお願い致します。


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