それではどうぞ!
感想、評価待ってます!
あれから俺は目に汗が流れ続けながらマップで矢田さんの家に向かって行った。
そして5分程歩いたら矢田さん家に着いた。それはまさに…うん、良くいえば普通の家だね、悪くいえば普通の家だね。うん変わらないね。
俺は目から汗を拭い、インターホンを押した。
ピンポーン
「はーい」
ガチャ
そしたら出てきたのは矢田さんだった。相変わらずキミカワウィーネー! ハッ!あの糞神チャラ男の真似をしてしまった…。神木乙哉一生の不覚!!!
「今日は泊まらせて頂き誠にありがとうございます!」
俺はそう言いながら頭を深く下げた。こんな世界大会があったら優勝出来てるぐらいまでに。
「いいっていいって、ほらそんな事してないで中入りな?」
「お、おう」
天使や!天使様が降臨なされた!YMTだよ!
俺は矢田さんに言われた通りに中にお邪魔した。
「お邪魔しまーす」
俺はそう言いながら辺りをキョロキョロ見回す。
それで思った事がある。めっさ綺麗。前世の俺の部屋とは大違いだぜ。あれ?可笑しくない?なんで俺にだけ雨が降るの?今日の天気予報晴だったよね?
「綺麗だな」
「え、え?き、き、綺麗?あ、ありがとぅ」
あれ?なんか勘違いしてるような気がするぞ!ここは漢の中の漢、神木乙哉さんが言ってあげないとな!ハハハ、見たまえ!ラピュタの雷を!
「部屋がな」
プッツン
あれ、今なんかなっちゃいけない音が聞こえたのは気のせいか?木の所為だな。
「ふーん神木君、私で遊んで楽しかったのかな?」ニコッ
「あのー矢田さんや目が笑ってないですよー」
ヤバイよヤバイよ、リアルガチでヤバイよ出〇さんもヤバイよを連発する程ヤバいよ。軽く言って生命の危機なう。
「フフフ、どうしてあげようかな?」ニコッ
「あの矢田さん!本当にごめんさい!申し訳ございません!俺が悪かったです!許してくd「イ ヤ」…ギャアアアア!!!」
そこからの記憶は曖昧だった。
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俺は料理をする音が聞こえ起きた。
「ん…」
「見知らぬ天井だ…」
今回は見知らないよ?本当だよ?
「あ、起きたー?」
俺は見知らぬ天井と睨めっこしてたら矢田さんが声をかけてきた。
「う〜ん、なんで俺寝てたんだ?」
なんか頭がズキズキするんだよなー。脳が震える!
「うん、それはね…急に神木くんが倒れたからだよ」
そーなのかー。なんか東〇のルー〇アちゃんみたいになっちゃったな。可愛いよなル〇ミア。
あと俺は断じてロリコンじゃない、フェミニストだ。
「それは悪かった、ありがとな!」
「うん、どういたしまして」
(こんなに純粋に感謝されると私が気絶させたなんて言えないよ…。)
「そういえば今さっきまで料理作ってたのか?」
「うん、もう7時だしね」
だからあんなにいい匂いがしたのか。匂い嗅いでたらお腹空いたな。
グウゥ
「それじゃご飯出来てるから食べようか?」
そう言って矢田さんは苦笑いしながら聞いてくる。
「はい、お願いします」
お恥ずかしい限りです。僕もうお婿にいけないっ!
そして俺達はリビングに着き晩ご飯を食べようとした。
「「いただきまーす」」
うわぁ久しぶりにこんな色とりどりの料理見たよ…。ここの世界に来てからカップラーメンしか食ってなかったし。お金なかったし…。
「今晩は定番の肉じゃがか…、そして和風サラダ…、とても美味しそうだな!」
「ありがと!」
ほんま美味しそうですわ、ヤバッ涎が…。
そして俺達は食べ始め、あっとゆう間に食べ終わった。とても美味しゅうございました。
「「ご馳走様でした」」
お粗末ッ!あれ?これ矢田さんのセリフじゃね?
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あれから俺達はテレビを皆がら駄弁ったりしていた。何?何か面白い事無かったのかって?残念!何もありませんでしたー!
「あ、そうだ。そろそろお風呂に入らなくちゃ」
矢田さんはそういって立ち上がる。
「あれ?お風呂なんか沸かしてたのか?」
俺が知らぬ間にそんなことを…。別にそんなことでは無いんだけどね。
「うん、神木君が寝てた時に沸かしてたから」
矢田さんはそう言い、顔を引きつらせていた。何かあったのだろうか?なんか思いだしちゃいけない気がする…。うん、そうしよう。
「それじゃあ、行って来るねー」
「はいよー」
矢田さんは俺の返事に頷いたと思ったら急に鋭い目つきにかえ。
「絶対に覗かないでね」
怖っ。チビっちゃいそう。
「何言ってんだよ、俺を誰だと思っている?斎〇さんだぞ?」
「そう、あと神木君でしょ?」
そうだけど…、ここはもうちょっとノッてくれたら良いんだけど…。
矢田さんはそう言いお風呂場へと向かった。
あれから10分以上経ってるが中々出てこない。やはり女性はお風呂が長いんだな。
「っ、トイレ行きたいな」
俺はトイレに行きたくなったが、いかんんせん場所が分からない…。
「こうなるなら家に入った時から聞いておけば良かったな」
こうして俺が後悔しながらトイレを探してるとそれらしきドアを見つけた。
「頼む!トイレであってくれ!」
俺はそう言いながら ゛お風呂場 ゛のドアを開けてしまった。
そこに映った光景はまさに天国と言った方が良いのだろうか…。
「……え…?」
だって矢田さんの生まれたままの姿を拝めたんですから…。ていうか胸デケェ…。
「あれほど覗くなと言ったのに……。」
ヤバイよヤバイよ、あれ?なんかデジャヴ。
そう言って矢田さんは桶に冷水を入れ、あれ?冷水?
俺に向かって無言で投げた。ていうかイチ〇ーよりも投げる速度速くね?って
「冷水はやめてぇぇぇぇ!?」
桶が俺の頭にぶつかり冷水が体中を巡った。
「超冷たいし!痛いッ!」
だが悲劇はここまででは無かった。
さっき零れた冷水が床を濡らし、軽い水溜まりが出来ていた。
そこで俺が足を滑らせ、矢田さんの方へと倒れて行った。
「矢田さん!避けろ!」
俺の注意も虚しく、矢田さんは咄嗟の状況に身動き一つ動かせなかった。
「え?」
バタンッ
「キャッ!」
「ッ、大丈夫か?」
俺の方は大丈夫かって?大丈夫だ、問題ない。あれ?マジモンの死亡フラグのような気がする…。
それより矢田さんは裸なんだからそのまま俺の体重で乗って床に当たったら痛いはずだ。ん?裸?
俺はそう考えた瞬間、顔が青ざめた。
「んっ、ちょ、やめて神木、くんっ」
アレ?
急な事で気が付かなかったが、俺の片手にはマスクメロンがあった。
ムニュン
「んっ」
や、柔けぇー!矢田さんのおっぱいって柔らかんだな!これなら(自主規制)とか(自主規制)とか(自主規制)とか出来そうだな!なんか俺色々とアウトだな…。
俺はちょっと名残惜しいがマスクメロンから手を離した。
「ごめん!」
そして矢田さんは自分の胸から手を離されたと思うと、殺気を出し、俺に笑顔(目が笑ってない)で近づいた。
俺は戦慄し綺麗な土下座をし謝った。
「本当にごめんなさい!なんでもしますから!」
「うん?本当になんでも?」ニコッ(目が笑ってない)
おっ、これは!手応えあるんじゃない!?
「おう!俺に出来る事ならなんでもやるぞ!」
「なんでも言ってくれ!お金か!?ドルか!?マネーか!?」
「うん、そうだねー」
なんだ!?俺はなんでもやるぞ!!なんたってやる夫君だからな!
「死んで?」ニコッ(目がry)
アレ?今の流れって助かるような流れじゃないの?
「それじゃバイバイ」ニコッ(目ry)
「やめろぉ!ちにたくないっ!」
俺はそこの記憶だけがすっぽりと抜けていた。
この駄文をここまで読んで頂きありがとうございます。今回はリクエストによりちょっと刺激的なのにしました。 前書きを了承の上でここまで読んでくれた方は私と同士です(笑)
それとこの駄文でYMTが出てきましが、何の略か分かりましたか?正解はY(矢田さん)M(マジ)T(天使)です。
リゼロのスバルがエミリアに言ってたのをアレンジしました(笑)(モロパクリ)
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