凄い嬉しかったです、しかもコメントもいただきました。
メッチャ嬉しかったです!
2話 白兎は疑うことを知らない
「え?そうですけど言ってなかったですか?」
「いっとらんわ!てか女の子ならなんでウチが兄ちゃんって
話しかけた時に言ってくれんかったんや」
「えっと、あの時はそんなことを指摘するほどの
元気がなくて…その、ごめんなさい(´・ω・)シュン」
「(何やその顔は可愛すぎるやろぉぉぉぉぉ)///」
「あかんもう無理やわ、よしベル恩恵は後回しや先に風呂入ってき」
「え?なんでですか?」
「ええから、ええから」
「でもボクお風呂の場所わからないいんですけど」
「せやった、すまんな案内するから行くでベル」
「あ、はい神様」
~移動中~
「にしても男のくせに綺麗な顔してるなーとわ思っとったけどまさか女の子やとわなあ」
「そんなにわかりずらかったですかね?」
「あんな恰好した女の子がおるなんて思わないやろ普通」
「…アハハ」
ロキに服装や身だしなみを指摘され、若干落ち込んでる間にお風呂についていた
~脱衣所~
「此処がウチのお風呂や、お、ティオナ」
そういってロキが話しかけたのはアマゾネスの女性だった
「あれ?ロキだどうしたの?」
「今日入ったこの子を風呂に入れよう思ってな」
「ああ、そゆことね、私はティオネ・ヒリュテだよよろしくね( `・∀・´)ノ」
「ボ、ボク、ベル・クラネルって言いますこれからよろしくお願いします」ペコリ
「うん、よろしく!」
「ちょうどええわ、ティオナ、ベルに此処の使い方教えったってや、
あと上がったらウチのとこまでベル連れてきてくれるか?」
「いいよ~、じゃあ行こうかベル!」
「あ、ちょっと待ってください今服脱ぐので」
「ベルのはだk「ロキ?」わかっとるってティオナ、入ったばっかりの子に危ない事なんてせんから、ほななー(あっぶなかったわー、危うくベルに飛びつくとこやったで)」
そういうとロキはそそくさと部屋へと戻っていった
「ベルゆっくりでいいからね~」
「あ、はい、ありがとうございます」
「あはは、そんなに緊張しなくてもいいのに~」
この後服を脱いだ後のベルのある部分を見たティオナの顔が
すごいことになってたことにベルはきずかなかった。
入浴が終わりいつの間にか2人はすっかり打ち解けていた
「ベルの肌綺麗だよね~」
「ティオナさんは笑顔が素敵ですね!」
ベルの言われなれてない言葉にティオナは照れつつ、仕返しにちょっとしたいたずらを思いついた
「えいっ」そういいティオナはいきなりベルに抱き着いた
「ひゃあっ//ちょっティオナさん恥ずかしいです///」
ベルは顔を真っ赤にして恥ずかしがった
「えへへ、ごめんねベルが可愛いから意地悪しちゃった」
てへっと言いながら全く悪びれずにティオナは言う
「もうやらないでくださいね!」ベルが少しほほを膨らませながら言う
それを見たティオナはこの子本当可愛いなあと思いながら適当に返事した
「さて、着替え終わったしロキのとこいこっか」
「はい!」
先ほどのティオナのいたずらなど、なかったかのようにベルは元気に返事をした。
なんせお預けを食らった恩恵をやっと貰えるのだ、ベルは楽しみでしょうがなかった。
コンコンッ
ロキの部屋の扉を扉を軽くノックして自分たちが来たことを
ロキに言う
「ロキーベル連れてきたよー」
「入ってええで~」
ガチャッ
ロキの声を聴いた2人は扉を開けて部屋に入った
「お疲れさん、ありがとうな~ティオナ」
「全然っ私も楽しかったし大丈夫だよ!じゃあ私部屋に戻るね~」
「お休み~」
「お、お休みなさい」
「またね~ベル~」そういって手を振りながらティオナは自室へと戻っていった
「さて、待たせてすまんかったなベル恩恵刻もか」
「はいっ」ベルは元気よく返事すると服を脱いで
ロキに言われた通りベッドに寝っ転がった
「(ぬおぉぉベルの肌メッチャきれいやんしかも何やその胸は!
いくらさらし巻いてたゆうてもでかすぎやろ⁉あかん、触りたいぃぃぃ)」
ベルの上裸をみたロキが心の中で悶えていると不思議に思ったベルが
声をかける
「どうかしたんですか、神様?」
「な、何でもないで!さ恩恵刻むで~」
何とか理性を保ったロキはそういうとベルの背中に血を垂らして恩恵を刻んだ
と同時にベルのステータスを見て驚愕していた
「(な、なんやこれ⁉こんなんあるんか⁉)」
「どうかしたんですか、神様?」
「な、何でもないでベル」
「そ、そうですか」
「(これは幹部連中には話とかなあかんな)」
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ベル・クラネル
Lv1
力:I 0
耐久:I 0
器用:I 0
俊敏:I 0
魔力:I 0
《魔法》
【 】
【 】
【 】
《スキル》
【憧憬一途】
・早熟する
・懸想が続く限り効果持続
・懸想の丈により効果向上
【切なる想い】
・想いの強さによりスキルや魔法を強化する
・想いを遂げた時ステータス、魔法、スキルのいずれかが進化する
・想いが強いほど効果向上
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「(いきなりスキル二つも発現しかも両方とも聞いたことすらないレアスキル、早熟するってなんやねん‼しかも二つ目は進化やと⁉あかんなこれは絶対に他の神に知られたらあかん。心痛むけどベルにはこの二つは秘密にやな)」
考えがまとまったロキはスキルの覧を消してベルにステイタスを渡した
「ありがとうございます、神様‼」
「おう、これから頑張るんやでベル」
「はい‼」
ベルがそういった直後ドアがノックされ金髪の綺麗な女性が入ってきた
「アイズたん!どないしたん?」
「更新してもらおうと思ってきたんだけど、その子誰?」
「この子は今日からウチにはいることになったベルたんや!」
「えっと、ベル・クラネルです、よろしくお願いします」
ロキのたん呼びにきずかないままベルはアイズと呼ばれた少女に挨拶した
「私はアイズ・ヴァレンシュタイン、アイズでいいよ、よろしくね、ベル」
「(あの、アイズたんが自分から名前呼びでええって言うなんてどないしたんや⁉)」
「は、はい!よろしくお願いしますアイズさん」
「うん///(なんかこの子兎みたいで可愛いな)」
驚いて固まってるロキは我に返ってからアイズに話しかける
「アイズたん更新に来たんよな、ほなやろか!ベルは部屋の外でちょっと待っててもらえるか?」
「はい!わかりました」
「ごめんねベル」
「大丈夫ですよアイズさん!」
ベルは元気にそういうと部屋を出て行った
ロキは珍しくアイズに変態行為をしようとせず手短に終わらせると、アイズに、リヴェリアとティオナを呼んでくるようにいうと、外に待たせているベルに声をかけた。
「ベルたん~もう入ってもええで~」
ロキがそういうとアイズが3人を呼びに部屋を出ていきその後にベルが部屋に入ってきた
「待たせてごめんな~ベルたん」
「いえ!大丈夫です」
満面の笑みでそう返すベルを見てロキはかわええなぁと思いながらベルを近くに呼んだ自分の膝の上に座ってと言われ、ベルは疑問に思いながらもロキの膝の上に座った。
「あ、あの神様何でボクは神様の膝の上に座らされているのでしょうか…」
恥ずかしいのか顔を真っ赤にしたベルに質問されたロキは悪い笑みを浮かべながらバレバレの嘘をついた。
「なんやベルたん知らんのか?ファミリアに入ったばっかの新人はこうするのが礼儀なんやで」
「すいません、知らなかったです(´・ω・)シュン」
バレなかった
「(ええぇぇぇぇぇぇ⁉自分で言っといてなんやけど信じるんかそれを⁉)」
ベルは疑うことを知らないのかロキのあからさまな嘘を信じていた。
ロキが驚いて固まっていると顔を赤くしたベルが口を開いた
「あ、あの神様聞いてなかったんですけどボクってどこで寝ればいいんでしょうか?」
その質問に固まっていたロキがようやく我に返って答える
「あ、ああベルタンの部屋な、悪いけど今部屋に空きが無くてな、一週間くらい誰かの部屋に泊まってもらおうとおもっっとったんやけど、誰の部屋がええとかあるか?」
ロキの固まってた時間が地味に長かったのでロキがそうベルに聞いたのと同時にノックが聞こえ3人が入ってきた。
「「「え?」」」
区切り悪くてすいませんm(>_<)m
思ったよりも書くのが難しくて、結構時間がかかってしまいました。
次回はもう少し早く出せるように頑張ります!