遊戯王の世界に生まれたのですがどうすればいいのでしょう? 作:火影みみみ
先に日記を投稿していきます。(ほんと、ほかの遊戯王二次作者は偉大ですわ……)
原作開始を区切りにいったんお休みして、
その間にミス直しをやっていく予定。
3000字って程よく書きやすくていい。誤字訂正もしやすいし。
次にデュエルをするときにはルール確認と文字数軽減を目標にしたいです。
『何があったのかダイジェスト』
・優華、チャンピオンシップジュニア戦優勝。
・ミエル、原作前に遊矢たちと会う。
米月餅日
チャンピオンシップで優勝しました。
いや、相手がまさか人造人間使ってくるとは思わなかった。
ぎりぎりで勝てたけど一歩間違ったら普通に完封されて終わっていたかも。
正直に言って、私この世界舐めてました。
同年代に私以上のデュエリストはいないなんて気分で大会出てました。
いやー、怖いわー、デュエリスト怖いわー。
やっぱり慢心してはだめね。子供でもあんなデュエルできるんだから、大人になったらもう考えるだけでも怖い。
そういえばそうと、子供らしい簡易な表彰とか終わってミエルのところに行ってみれば榊遊勝さんとユウヤ君+知らない人と知らない子供がいたのには驚いた。
話を聞くに、今日のドームの方の試合を見に来たついでにこちらも観戦しにきたらしい。(あらやだ恥ずかしい
その時なぜアクション・カードを使わないのか尋ねられたけどはぐらかしておいた。
確かに足元にあったときとか、少し遠めの場所に数枚あったのは知っていたけれど、わざと無視した。
アクション・カードは確かにルールで認められた正当な権利だけど、歴代の遊戯王ルールを知っている私には使うのに少し戸惑いがある。
だから、私は基本使わない。
どうしても負けられないような時以外は使わないように自分にルールを設けている。
しかし、それだと相手だけが有利になる展開が続くということになるので、それだとさすがの私もきつい。
なので私はそれに対抗するために私流のアクションデュエルを編み出した。
私のアクションデュエルは妨害に始まり妨害に終わる。
私のデッキも妨害に特化しているし、蟲惑魔の性質的にもあっている。
私と相手がデュエルしている間に場に《《出ていない》》蟲惑魔の精霊たちがフィールドのアクション・カードを探す。
そしてそれを取らない取らせないようにあちこちに罠を仕掛け、取らせないように注意を引き付けることが私のアクションデュエルということ。
罠を仕掛ける役は場に出ている蟲惑魔と私の役目。
蠱惑魔たちは落とし穴とかを作り、私がそれに誘い込む。
もしくはアクション・カードに近い位置に私が移動し、わざと相手に気付かせてそれを取らせるように誘導したりと。
これなら観客のウケもよさそうだし、私も自分流のデュエルができるというわけ。
これをもっともっと伸ばしていけば、頂点を狙えるはず。
……まあ、今のところ蠱惑魔たちとしかできていないのが難点ではあるけど。(しかもまだまだ練習不足
私のほかのデッキ、影霊衣・ガガガファンデッキ(ホープ抜き)・テラナイトでこれをどうやったらいいのか悩みもの。
しかも、ガガガとテラナイトはまだこちらでは使えないし……。
まだまだ沢山ある問題点に頭を悩ませつつ、今日はお休みすることにする。
こっちでもガガガとテラナイト使いたいなぁ……。
見月麺日
今日も今日とてハートランドシティ探索。
いつも通りカードを拾ってはみるものの、さすがにばらつきがあって使えないものも増えてきた。
パックを買ってはみるものの、あまりいいものはでない。
ということでここらあたりで探索を切り上げ、純粋にここを楽しむ方面へ切り替えるとする。
こちらの学校へ通うことはできないけれど、瑠璃ちゃんやこちらで知り合った子供たちと遊ぶことにしよう。
油月蕎日
朝は早くに起きてのランニングと筋力トレーニング。
夕方は学校帰りのランニング。
夜に適度に筋力トレーニング。
女の子としての自覚が薄れてきたかもしれないと危機感を覚え始める今日この頃。
前世だとこの歳(八歳)でこんなことしてたら将来よくて腹筋が割れた女の子、悪くてゴリラ女になりそう。
ここは遊戯王の世界、美男美女が多いから大丈夫だと信じたいけれど、一抹の不安が私を感じる。
けどアクションデュエルをしていくためには体力も筋力も必要だし、筋肉が付きすぎたと感じたら止めたらいいよね?
麺月塩日
九歳になりました千寿優華です。
半年くらい前から遊矢君(漢字教えてもらった)とその友達の柚子ちゃんとミエル経由でお友達をやらせていただいています。
まぁ、学校が違うのでそんなに会う回数は多くないですけれど、そこそこ仲がいいと自負しております。
その縁で、彼の親である遊勝さんが塾長をやっている遊勝塾を見学させてもらったのですけれど、……うん。
なんといいましょうか、遊勝さんよりもその後輩の柚子のお父さん、柊修造さんがこれまたすごい濃い人でした。
名前通りといいますか、1に熱血2に熱血といった感じの人で、少し話しただけでも熱血という単語を何回か聞いた。
私は塾に通っていないので来ないかと誘ってもらいましたが(ミエルは占いをする塾に入っているらしい)、あまり生活費を無駄に消費するわけにはいかないのでお断りさせていただいた。(カードなどは必要経費)
……早くバイトができる年齢になりたい。
温月蕎日
今日は雨。
今日は両親の命日なのでお墓参りに行ってきた。
私に彼らの記憶はないけれど、私は彼らの娘であることには変わりないし、私を生んでくれたことには感謝しているのでこういうことは欠かさず行っている。
ただ、お墓の前で手を合わせる時に少し思う。
今この人たちが生きていたらどんな感じだったのだろう?
そう考えると、すこししんみりした。
素月麺日
もう何度来たかも覚えていないほどにやってきましたハートランドシティ。
街を歩いていたところ瑠璃ちゃんと出会った。
しばらく話をしていたところ、彼のお兄さんらしき人がやってきた。
少し目つきが怖いけれど、妹思いのいいお兄さんだと思った。
そうそう、瑠璃ちゃんによると
聞いたことないけれど、鳥と聞くと5D'sの
きっと強いんだろうなぁ……。
炒月飯日
なんだあれ。
炒月麺日
昨日、いつもいつも同じところだとさすがに飽きるので、一度しか探索していないクローバー校方面へ赴いた私。
すると途中の広場で人だかりができているのを発見。
何かな?と覗いてみれば、その中央で二人の少年がデュエルをしていました。
一人は普通の少年でしたが、もう一人を見た時の衝撃を私は忘れません。
ZEXALでお馴染みの天城カイトさんを幼くして、少し爽やかにしたような少年が、そこにいました。
あまりの出来事に私は硬直、気が付けばデュエルは終わっていました。(それで昨日の日記も一言だけというありさま
急いで彼を探すものの、もうすでに姿はなく。
仕方ないと切り替えてその日は帰りました。
しかし、遊馬も小鳥もいないのに、カイトさんだけがいるというのも奇妙な話。(まるでゲスト登場みたいな中途半端さ
いや、そういえば元々ハートランドシティもZEXALのもの。
いても不思議じゃないけれど、どうしてカイトさんだけなのだろう?
またわからないことが一つ増えて、今日の日記を終えることにする。
別のキャラもいるかもしれないので、もう一度探索しなおす必要があるかもしれない。
来週模試のため、更新が遅くなりました。
たぶん来週もあまりできないかもしれません。