「MONSTER HUNTER WORLD」
「英雄伝説 閃の軌跡3」(今更)
「ACE COMBAT SKIES UNKNOWN」
の発表………嬉しさのあまり発狂するかと思った………!
ARMORED COREの続編も出ねぇかなぁ……。
主人公の前世の設定書いてたら、イナイレどころか、この作品すら関係ない、ただの探索者の設定になったからやめました。
まぁ、元々このキャラってTRPGのPC流用だしなぁ。
更新遅くて申し訳ない!
相変わらずの駄文ですが………
因みに今回技がいつも以上に偏っております。
技募集に協力して下さった方々、出したいタイミング、場面を吟味させてもらいます、本当にありがとうございます!
FFの開会式、俺達雷門中の名前が呼ばれるのを今か今かと待っている。
皆も興奮を抑えきれない様だ。
「とうとう来たぞ!
此処まで来たら、思いっきり暴れてやろうぜ!」
「「「おう!」」」
その後も円堂が仲間達を激励する中、ついに俺達の番が来た。
<続いて関東ブロック代表、雷門中学!>
「よし、行ってこい!」
俺達の整列が完了し、次に帝国学園が呼ばれる……名門というか、強豪は出揃ったと思うが、後一校は何処だ?
そんな事を考えていると、
<そして残る最後の一校、推薦招待枠として世宇子中学の参戦が招門されております!>
……世宇子中学、そんな学校あったか?音無の情報にはそんなもんは無かった。
一応、過去のFF全国大会に参加した事のある学校、FFにこそ出ていないが強いと噂の学校は確認した。
読みだけだがゼウス、なんて神の名を称する所があれば嫌でも目につくと思うが、俺の記憶にはないし、周りを見渡しても、ピンと来てそうなヤツはどこの学校にもいない。
そもそも推薦招待枠?そんなもんパンフレットに書いてあったか?此処に来ているのは、自らの力で各地方の予選を勝ち抜いたチームの筈だ。
帝国が前優勝校という名目で参戦するのはまだ納得出来る、だが推薦・それも招待を無名の学校にするってのはどうなんだ?
選手・観客全員が注目する世宇子中学だが、現れたのはプラガールだけだった……は?
<えー世宇子中学は本日調整中につき、開会式は欠場との事>
なんてアナウンスが流れるが、開会式を欠場?確かに前世でオリンピックとかで聞いた事はあったし、大会規則にも駄目とは書いて無かったが………
「おい鬼道、こういう事はよくあるのか?」
こういうのは経験者に聞いた方が早ぇよな。
「遠方の学校で交通機関の都合で、という理由でならたまにあるが……調整中というのは始めてだ。」
だよな、会場の雰囲気からしてもそう感じるし、他全ての学校が出ている中、自分達だけ調整してるってのはどうなんだ?
勝ちたいのは皆同じだが、そこまでやって勝ちを狙うなんて………勝利への執着?
……あの日、扉が閉まる寸前に影山の見せた笑みと、プロジェクトZという2つからなるフラグがどうしても気にかかる。
………待て、プロジェクトZ?
世宇子中……ゼウス……Zeus……Z……まさか、な。
気にし過ぎ、激しい妄想と断じても、俺はこの考えを切り捨てる事は出来なかった。
誰も気付かぬ様ひっそりと会場には暗雲が押し寄せていた。
「戦国伊賀島中の監督、伊賀島 仙一は忍者の末裔と言われています。
秘伝の忍術で選手達を鍛えている様なのですが、戦い方がよく分からなくて……。」
かつては戦いにおいて猛威を奮った技が、一介のスポーツの為に使われているとはな……。
子孫が血に濡れた人生を送らなくて良かったと安堵するのか、自分の磨いた技がそんな事に使われて落胆するのか……あらゆるキャラの技を使う俺が言える事ではないが。
「真正直からぶつかるのは得策じゃねぇかもな、忍者の戦いってのは搦め手・奇襲・不意討ちってのがセオリーだ、例外はあるがな。」
忍べよ、って物申したくなる奴らもいるし。
「じゃあ、どんな戦い方が良いんだ?」
「……ペースを乱されない、か?
油断しないってのは大前提だが、忍ってんなら相手が警戒してる状況の対策はある筈、慎重になり過ぎるのも悪手だ。
信じがたい事が起こって驚いたとしても、冷静さを取り戻すのを心掛ける……こんな所か。」
とはいえ、これを聞いたからって出来るんなら苦労は無ぇよな……現に皆も微妙な表情をしている。
「いやいや、そんな事言われたって難しいって。」
「気を付けて何とか出来るなら、パニックなんて起こらないしな。」
「そんな芸当が出来るのは天願さんだけっすよ。」
「確かに天願はどんなに驚いても直ぐ冷静になってるよな。」
前世で色々と経験してるし、正気を削る様な光景に出くわさなきゃ、そう長い時間取り乱す事は無いと自負してるつもりだ。
「んな事ぁ分かってるよ、だが、そういう心構えがあるだけでも意外と変わるもんだぜ?
話は変わるが、今日試させて欲しい事があるんだ………聞いてくれるか?」
俺が作戦を話した後に、夏美からメールがあった、応援とも命令ともとれる、いかにもアイツらしい激励を受けて更に気合いを入れた皆はいつも以上に気迫のこもった練習をしている。
……そんな俺達をずっと上から見ているアイツは、戦国伊賀島のキャプテンか?
忍者だから諜報ってのはわからなくもないが、もっと上手く気配殺してしてくれねぇと視線が気になってしょうがない。
そんな呆れた顔の俺と目が合い驚きの表情を浮かべた後、結構速いスピードで降りると、半田から豪炎寺に渡るパスを掠め取って登場した。
何がやりたいんだ?バレたから自棄になったにしては随分と得意気な顔をしてるが……。
「誰だ!?」
「お前に名乗る名は――
「霧隠 才次。戦国伊賀島中のキャプテンだな、何の用だ?」
ありがちな展開を察したので、勝手に乱入し練習を中断させた事へのささやかな反撃として出鼻を挫いてみると、ムッとした顔つきになり、此方を見て
「お前、何処で俺の事を知った、俺の隠形を見破った事といい……何者だ。」
あれ遠見じゃなくて隠れてるつもりだったのか……。
「お前に名乗る名は――
「天願 想叶、
「………覚えておけ。」
相手が最初にやった事をしようとしたら、
俺と同じく憮然とした表情をしていた霧隠は、豪炎寺の方に向きつつボールを蹴り
「豪炎寺 修也、俺と勝負しろ、噂は聞いているぞ、天才ストライカーだってな。
俺も足には自信がある、どっちが上か決めようじゃないか。」
そんな事を言ってドリブル勝負を叩き付けている。
話は読めた、しかし霧隠の言う
「断る、練習の邪魔だ。」
「何?逃げるのか、腰抜けめ!」
忍者から真っ向勝負を仕掛けてくる……これもうわかんねぇな。
もしや、此方がどれだけ動けるのか探りに来たのかと考えたが、それならさっきの様に練習を見続ければ良かったし、何より霧隠から感じられる純粋な闘争心がそれを否定している。
自己顕示欲が強そうだけど、それって忍者としてどうなん?
因みにこの手の話で一番感情的になりそうな円堂は俺が抑えている、実際、仲間を腰抜け呼ばわりされて怒ってるしな。
こういうのは冷静を保ったままあしらうにかぎr――
「一番足が速いのは俺だ……俺がやる……!」
か、風丸ぅぅぅ―――!?なんでお前ぇ!?
「誰だ、お前は?」
「お前に名乗る名は無い!」
霧隠がちゃんと通ったのを羨まそうにしている……。
風丸も風丸で通ったのにホッとしてるな。
そんなこんなで始まったドリブル勝負だが、終わる間際に戦国伊賀島のメンバーが介入して止め、乱入した事を詫びて去って行った。
~試合開始~
雷門のキックオフから始まったが、霧隠がパスをカットし一気に切り込み、風丸を『残像』でかわしてシュートする。
円堂が受け止めたが自信に見合ったプレーだ、やはり今までの相手とは格段に動きが違う。
反撃に移るも、統制の取れた陣形でFWをマーク、追い込んでから技で止めた………四股踏みの術って、忍術としてアリなのか?
その後も互いに激しい攻防を繰り広げるが、やはり雷門は相手の動きに翻弄されっぱなしだ。
唯一通ったドラゴントルネードも止められてしまう………何となく察していたが、そろそろドラゴントルネードが通用するレベルじゃ無くなって来たか。
イナズマ落としは不発に終わり、得点出来ない状況に焦れた風丸が上がって行った、炎の風見鶏を出す気だろうが、途中でボールを奪われDF陣が減りがら空きとなったゴールに霧隠が『土だるま』を放つ。
………良し、皆には悪いが
空中に飛び上がって雷を纏わせた足を大きく振り上げ――
『吹き飛べ、必殺!
渾身の踵落としを叩き込む!
回転しながら土を巻き込み巨大になった土塊は放出された稲妻によって呆気なく砕け散った。
「な、何だと!?」
「驚いてる暇は無ぇぞ……かっ飛ばすぜ……!」
「ちょ、ちょっと待てぇ!!」
「幻術使いか……!?」
「あんなんアリかよ!」
<な、何と天願選手のボールが2つに分裂したかに見えると、それをタイヤにした
やっぱ驚くヨネ♪溢れる驚きの声が、会場を埋め尽くしていく。
それに構わずバイクへ跨がり、フルスロットルで走らせる。
「ベアハウリング……『
「や、ヤツを止めるんだ!」
予測不可能な事態に慌てながらも守備の陣形を作るが、この技は
立ち塞がるDFを難なく蹴散らし、ゴール前に辿り着く。
「『影分身の術』!」
3体の影分身をボールを囲む配置で作り出す。
四人の俺は蹴りの風圧で発生させたボールを中心に回転する軌道の風でボールを包み込み、圧縮させていく。
「馬鹿な!何故ヤツが忍術を!?」
「アイツ……本当に何なんだ!」
「何処で学んだか知らんが止める……伊賀島流忍法『つむじ 改』!」
先程ドラゴントルネードを止めた技の強化版みたいだが…
「そんな微風じゃあ……止められねぇよ!」
乱回転するボールを核に、巨大な手裏剣の形状を取り、空中に浮かぶそれが完成すると同時に分身は消え去る、そのボールをオーバーベッドで蹴り抜く……!
「『風遁・螺旋手裏剣』!」
それはつむじ風を触れる前に掻き消し、ゴールに勢いよく突き刺さった。
<こ、この膠着状態を打破したのは雷門中!
天願選手の怒涛の連続必殺技により、失点の危機から得点に持ち込んだぁー!!
余りの展開の早さに、驚きを隠せません!>
き、キッツぅぅぅ――!
やっぱ三連の消耗はえげつねぇな……だが、これで状況は整った。
上手くやれよ、影野。
戦国伊賀島は、キックオフ早々
「伊賀島流蹴球戦術、偃月の陣!」
8人でV字型の隊列を組んで突撃してきた。
凄まじい突破力を誇るそれは雷門の守備を容易く突破し、あっという間にゴール前へ、そこから飛び出した霧隠が『土だるま』を放つ。
熱血パンチで迎え撃った円堂だが、止めきれず得点を許してしまう……いや、そんな事よりもあの倒れ方は不味いんじゃないか……!?
<今度は戦国伊賀島が速攻で得点、ここで前半終了ぉーー!
1対1、勝負はまだまだ分からない!>
直ぐ様円堂の手を見ると酷く腫れ上がっていた、GKを代わりたいが、俺はさっきので消耗し過ぎて、とてもじゃねぇが守りきれない……。
皆で守備を固めるにしても、あの陣形で攻められたら不味いな……。
「影野、前半は出来なかったが、頼んだぜ。」
「ああ、頑張ってやってみる……!」
後半は戦国伊賀島のキックオフ、ここで決める気か再びさっきの陣形で突撃、俺を含め壁山以外全員が突破された。
クソ……ここで失点は痛い!
霧隠の土だるまがゴールに猛進するが
「絶対に通さないっす!うおりゃあああ!!!」
突如、壁山の後ろに巨体な岩壁が出現し、霧隠のシュートを見事跳ね返した。
「なっ……!?だけどボールは此方に……何!」
霧隠の方へ跳ね返る筈のボールは、影野が取っていた。
「アイツ、さっきまで居なかった筈だぞ……!?」
良し……上手く機能してる………!
<ピンチを凌いだ雷門の反撃……おぉっーと!戦国伊賀島が雷門に翻弄され、今までと真逆の展開になっているぞ!>
「まただ、またヤツが虚空から現れた……!」
「どこだ、確実に居る筈なのに探しても見つからない!」
「消えた……我等を以てしても捉えきれんとは、なんという隠形だ。」
きっと戦国伊賀島には影野が消えて・現れてを繰り返している様に見えているのだろう。
染岡がゴールに向けてボールを蹴る
「いっけぇぇ!!」
「点はやらない……!」
「!?―――百地それはシュートじゃない!」
ボールの行く先に影野が居た事に気付いた様だがもう遅い、影野は豪炎寺へパスを出し
「『ファイアトルネード』!」
GKが向いていた真逆の方向から、繰り出された豪炎寺のシュートがゴールネットを揺らした。
誰が見ても明らかな劣勢に痺れを切らした霧隠が
「だったら、ボールを持ってる時をねらえば良い!
見当違いの場所にボールが行った所にいるんだろ!」
ボールを持った影野に接近する、が
「………『
当然、その対策も考えてある。
「目の前から………消えた!?」
全く反応させぬまま影野が抜いて行く。
このままガンガン攻めて行きたいのは山々だが想定以上に対応が早い、事を重く見たアイツらはほぼ全員で守備を固めるという手段を取った。
守りの姿勢こそ取ってはいるが、偃月の陣を思わせる隊列を組んでいる、恐らくボールを奪った途端一気に突っ込んでくる算段だろう。
皆もそれを理解し、攻撃の手が慎重になっている。
本来なら積極的に攻めていただろうが、円堂の負傷、リードしている事もあって、無理に攻める必要はない。
「今度こそ!」
時間も残り僅か、霧隠が再び影野に近付きボールを奪おうとするが、先程同様
俺と目が合った霧隠は、焦りに焦っていた態度が嘘の様に静まり、冷静にコートを見回し、時折現れる影野と
「漸く分かったぞ、この技のカラクリが!」
三度目、影野に近付いた霧隠は、
「どうした、さっきの技で抜いてみろ!……出来ないんだろう?
さっきから
そう言いつつ、影野からボールを奪う。
正解だ、本来のこの技術の使用者は、目の前に居ても気付けない程に影が薄かった、影野もまた影は薄いが、それには至らない為、これを再現させるには敵全員の注目を集める存在感の持ち主が、常に相手の視界に入り込む事が必要だった。
最初はその役目を豪炎寺にさせるつもりだったが、最初のドラゴントルネードが止められた時点で、豪炎寺の脅威が薄れてしまった。
「
まるで、推理物で巡らせた策謀を暴かれる犯人の気分だ。
「タネが分かれば此方のものだ、逆転は無理でもPK戦に持ち込む……!」
ああ、予想以上だ……俺が予想した以上に
「影野!」
「……分かっている、『ミスディレクション・オーバーフロー』……!」
「今更何をした所で仕掛けが分かった技には………!?
何故だ、何故
「逆の事をしたんだよ、影野が俺に誘導した視線、これを俺から影野に寄せただけだ。
お前達忍なら見破るだろうと思って、切り札を残しただけの事だ!」
そして、霧隠が持っているボールを奪い返す。
「だが、お前の事は俺達全員がマークをしている、そうそうゴールは「何勘違いしてやがる。」……何?」
「そもそも
そう言って、ハッとした表情の霧隠が視線を豪炎寺に向けた瞬間、
「なっ!?……クッソォ!このままじゃ、終わらせない!」
「ああ、勝負だ!」
風丸と霧隠が走りながらボールの奪い合いをし、一瞬の隙を突いて風丸が抜き去った、
「豪炎寺、行くぞ!」 「応!」
「させはしない!」
負けじと戦国伊賀島が総力を上げて妨害に行く。
「待てお前達!
「霧隠?何をっ………!?」
風丸達を止めようとしたメンバーが地を走る炎に囲まれる。
「いやぁ、|今の呼び掛けがもう少し早かったらどうなったか……。
豪炎寺、風丸、気にせず
即ち此処は阿鼻叫喚・・・大炎熱地獄!『
「「『炎の風見鶏』!!」」
俺の巻き起こした炎の渦の中から羽ばたき現れた3対の羽根を持つ炎鳥は、GKの抵抗をものともせずゴールに突き刺さった。
<試合終了ぉ―――!
一回戦を制したのは雷門中、互いに巧みな攻防を繰り広げたこの試合は、名勝負の系譜に刻まれる事間違いなしだぁ!>
試合が終わり、コートの至るところで各々の健闘を称え合っている。
そんな中、風丸と握手をしていた霧隠が俺の方へ向かって来て
「やられたぜ、忍の術を使ったあのシュートから考えてたが、最後のあの術で分かった……お前達は風魔の末裔だったんだな!」
いっけね、勘違いされてら。
「いや、それはだな――」
「隠す必要はない、思い返せば最初に使った2つの技、あれは風魔の総本山である足柄山にいた、雷神の子と謂われる坂田金時をモチーフにしたんだろう?
雷門という校名もそれが由来なんだな!?」
わぁ、この子凄い饒舌になったなぁ……仕方ない
'``・ 。
`。
,。∩ もうどうにでもな~れ
+ (´・ω・`) 。+゚
`。 ヽ、 つ ゚
`・+。・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。゚
`・+。・ ゚
「そうだ、良く分かったな、流石だ。」
「フッ……次勝負する時、勝つのは俺
お前達全員の忍術を暴いてみせる!」
そう言って立ち去って行った………よし、何も無かったな!
にしても、俺
「なぁ天願、戦国伊賀島のやつらから、同志って言われたんだけど……。」
「俺、土遁使いって言われたっす!」
「あの……天願さん?雷門は風魔の末裔って情報が入ってくるんですけど……?」
………俺、知ーらね♪
主人公の必殺技を使った際のデメリット
主人公はスタミナの回復速度も凄まじく
全力のプレー≧スタミナ回復
となっており、どんなに激しいプレーでも、必殺技を使わない限り余程の事が無ければスタミナ切れにはなり得ない。
だが、必殺技を使うと使った技に応じた時間、自然回復がなくなる。
※ベンチ等で動きを止め、回復に努めている時は別だが、それをしても普段の半分の回復速度となる。
また、必殺技を連続で使うと、ただでさえ大きい消耗が回数に応じて大きくなっていく。
2回目の技が1.5倍、3回目で2倍といった具合。
勿論、スタミナが回復しない時間もどんどん加算されていく。
必殺技の連発は、基本的にデメリットしかない。
―――――――――――――――――――――――――――
『
引用「Fate」
使用者「坂田 金時」
空中へ飛び上がり、雷を纏わせた足を大きく振り上げ、全力の踵落としを叩き込む技。
今回はシュートブロックとして使ったが、シュート技・ボールを奪う技と、あらゆる場面で使える。
欠点は空中に飛び上がっている時にタメが発生する事。
―――――――――――――――――――――――――――
『
引用「Fate」
使用者「坂田 金時」
ボールが2つに分裂、それをタイヤとしてバイクを創造する(RCシュートのイメージ)
そのバイクに跨がり、一気に駆け抜けるドリブル技。
走行距離に応じて、突破力が加速度的に向上していく、但し消耗も同様。
『瞬歩』は意表を突く技とするなら、こちらは真正面からぶつかっていく技。
技発動後の隙が少なく、直ぐ別の行動に移れる。
欠点は技発動までの時間が長い事と、その消耗具合。
―――――――――――――――――――――――――――
『風遁・螺旋手裏剣』
引用「NARUTO疾風伝」
使用者「うずまき ナルト」
3人の影分身を作り出し、ボールの四方を囲んだ後、蹴りでボールを中心に回転する風を生み出し、ボールに幾重にも纏わせ、乱回転・圧縮させていく。
分身が消えると同時にボールは浮かび上がり、巨大な手裏剣を象ったそれをオーバーヘッドで蹴り出す技。
技を出すのに時間が掛かり過ぎる点、多大な消耗が欠点だが、それを考慮しても過剰ともいえる圧倒的威力を誇る。
―――――――――――――――――――――――――――
『
引用「Fate」
使用者「風魔 小太郎」
対象を地を走る炎で囲み、炎の渦を発生させてボールを奪う技、今回は足止めとして使った。
本来の仕様ではなく、FGOのエフェクト仕様。
『サンダーシクリオン』に似た欠点を持つが、これは1人技の分、範囲が狭くなり避けにくくなっている。
―――――――――――――――――――――――――――
『ミスディレクション』
『
『ミスディレクション・オーバーフロー』
引用「黒子のバスケ」
使用者「黒子 テツヤ」
本来の使用者なら持ち前の影の薄さと視線誘導のテクニックで出来たが、影野単独では効果が薄くなる為、存在感のある誰かとペアにならなければ十全に使えない。
相方が必ず対象の視界に入らなければいけない。
オーバーフローはその逆を行うが、消せるのは相方となった人物のみ、但し、この技の特性上、単独でも試合を動かせる人物が消える事になる為、その脅威は大きい。
オーバーフローを使った相手には、もうこの技が使えなくなるというデメリットがあるが、このミスディレクション自体タネが分かるだけで効果が無くなるので、実質的にはデメリットにならない。