今回も読んで楽しんでいただけたら光栄です
「あの、紫さん俺が能力に目覚めたってどういう事ですか?」
紫「それは私にも分からないわね、あと私のことも呼び捨てにしてかまわないわよ。あと丁寧語は辞めてね。取り敢えず霊夢に図ってもらいましょう。霊夢」
そう言い紫は、霊夢にお願いした
霊夢「分かってるわよ、それで京このお札を持って力を込めてみてそうすれば教えてくれるから。」
霊夢はそう言うと俺に一枚のお札を渡した。
「分かった」
俺は頷き、御札に力を込めた。
『知りゆる限りのゲームの武器、防具、アイテムを召喚、使用、複製、解除する程度の能力』
『属性を操り付与する程度の能力』
『知りゆる限りのゲームキャラの身体能力や、防具のスキルを扱う程度の能力』
紫「これはチートね・・・」
霊夢「これ私より強いかもしれないわ、ちょっと京試しに何か出してみれば?」
「分かった」
俺はそういい試しにユクモ・天一式を出し使用してみた
紫「これは何かしら?」
「紫さんこれはユクモ・天と言ってゲームで使われている防具ですね」
俺は軽く説明する。
紫「ねぇ霊夢1回京と弾幕勝負してみたら?」
霊夢「はぁ?何言ってるの?京は今さっき初めて能力を使えるようになったのよそれをいきなり弾幕勝負しろって馬鹿なの?」
紫「大丈夫よ弾幕勝負は死なないのだし」
霊夢「死なないからといって、もし何かあったらどうするのよ。」
紫「あら、霊夢が人のことを心配するなんて珍しいこともあるのね。」
霊夢「・・・っう、うるさいわね。いいでしょ別に、それに私も人の心配ぐらいするわよ。」
霊夢と紫が話し合っていると鳥居の方から何か飛んできた。それは次第に姿が分かるようになるまで接近してきたがスピードを緩めずに俺の方に突っ込んできた、
「・・・っウェイ!」
俺はそれをとっさに緊急回避で避けた。そして突っ込んできた人は地面に突っ込んだ。
「お、おい大丈夫かよ」
俺は心配になり声をかけると
?「イテテテ、スピードの調整をミスっちまったぜ。・・・ところであんたは誰何だ?」
彼女の服は白と黒を基準にした服だった、見た目的に魔女その者だ。
霊夢「ハァ、魔理沙またアンタ境内をこんなにして・・・もちろん治すの手伝うわよね?」(♯^ω^)
霊夢は笑顔でそう言ったが顔が笑っていない
魔理沙「も、もちろんだぜところでこいつは誰なんだよ霊夢?」
魔理沙は霊夢にそう聞いた
霊夢「ん?そいつは伊藤 京昨日幻想りしてきた人間よ」
魔理沙「ふーん帰さないのか?」
霊夢「帰さないんじゃなくて帰せないのよ」
霊夢は若干ため息混じりだが少しだけ明るいふうに言った。
魔理沙「そりゃまた、どうして?」
紫「それはね彼が能力もちだからよ」
魔理沙「なんだ紫来てたのか、てか能力持ちって本当か?」
紫「えぇ本当よ」
魔理沙「ちなみにどんな能力なんだ?」
俺は先程見たお札を魔理沙に見せた
魔理沙「これはチートなんだよなぁ、なぁ私と弾幕ごっこしないか?」
霊夢「はぁ?魔理沙まで何いってんのよこいつはスペルカードを持ってないどころか弾幕を使えるか分からないのよ!!」
魔理沙「それもそうかところで京」
「なんだ?」
魔理沙「しばらくはここにいるんだろ?」
「当たり前だよなぁ、取り敢えず住むとこないし、しばらくはここで住まわせてもらってもいいか?」
霊夢「えぇいいわよ」
霊夢は満面の笑みでそう答え、何処か嬉しそうな顔をしていたが紫以外は気づかなかった。
そう言い、俺は霊夢のところの居候になった
今回は中途半端ではないと思います。
それと今回はキャラの字幕の前にキャラクター名を書いてみました。
何も書いてない物は京が話しています
では次回までゆっくりと待っていてください
注)京はダークソウル3とモンスターハンターしかやったことないので
二種類のゲームしか能力に影響しません。