携帯獣の能力を宿す者の幻想伝 作:幕の内
木戸真聡
能力名:ポケモンを宿す程度の能力
(概要)
基本的にはポケモンの力を自身に宿らせる能力である。幻想郷に訪れたときは進化前のポケモンしか宿せなかったが現在はある一匹を除いて全ての種類の力を宿せるようになった。強力なポケモンほど自身の体力の消費が激しくなるという欠点を持つが、現在は修行の末にその負担は減っていった
個別の能力解説
(通常)
上記に描かれた通り強力なポケモンほど体力の消耗が激しくなる。伝説級のポケモンの力は消費が非常に激しい。自身の成長が伴ってなければ気を失ったり、敵味方関係なく攻撃する暴走状態になる恐れがある
(波導)
映画でアーロンなどの波導使いがいるので自分も使えるのではないかと思い立ち、一年以上の修行の末に習得した能力。非常に便利な能力で探索にも使え、戦闘にも相手の行動を先読みすることが出来る。特に姿をくらませたり、透明化する相手には滅法強く、実質それらの能力を無効化することが出来る。ただし鈴仙など大気の波長を乱されると正常に捉えることが出来ないという欠点もある。現在は素で小さな「はどうだん」を打てるくらいにはなった。またルカリオの力を宿らせるとルカリオの波導に自分の波導を上乗せしてさらに強力にすることが出来る
(複合能力)
主人公が最初から持っていた謎の本に「あなたがその力を強くし、つながりを強くすればするほど、やがてそれは自分自身の力となる」という文章から得た能力。要するにポケモンの力を宿してない素の状態でも能力が使えるようになることである。これにより別のポケモンを宿していても他のポケモンの力を使用することが出来る様になる。例えばバンギラスの状態でポニータの跳躍力が使えると言ったことが可能である。ただしその力は本物よりも弱いことが大半である。しかしその力を高めていけば本物に限りなく近い力を得ることは出来る。うまくいけばそれすら越えられるかも?しかし伝説のポケモンの力は流石に不可能
(メガシンカ)
デオキシスとの戦いに勝利した時に手に入れた力。〇〇ナイトと言った道具は必要とせずレックウザと同じように体内に宿ったエネルギーでメガシンカをする。凄まじい戦闘能力を発揮することができ、一般のポケモンのメガシンカは準伝説級かそれ以上の力を発揮することが出来る。当然体力の消耗が激しいので注意が必要。体力が続く限りは種類を変えて何回でも使用することが出来る
(共鳴バースト)
ポッ拳で登場した能力。主人公はメガシンカの力を応用して編み出した亜種ともいえる能力。種類は限られるがメガシンカに匹敵する力を手にすることが出来る。またその状態なら超強力なバーストアタックを発動することが出来る。威力はZ技に匹敵する。ただしメガシンカと違って時間制限があるという弱点がある
(Zワザ)
月での戦いを制した末に手に入れた力。これもメガシンカと同じように体内にその力が宿っているため、クリスタルを必要としない。ポーズをとって超強力な大技を発動する。溜めが必要だが一応タイプを変えて連続使用は可能。ただしメガシンカと共鳴バーストとの併用はできない。こちらも体力の消費が激しい
(ダーク化)
元ネタはポケモンコロシアムのダークポケモン。魔界で神綺の魔力を纏った夢子との激闘で得た力である。夢子が生み出した魔力の霧を吸収してその力を呼び覚ました。この時すでに相当強くなっていたためダーク化しても自我を保つことは出来たが、気を抜くと暴走する危険がある力である。闇の力に耐性が付き、聖なる力にも大きなダメージを与えられるが、逆に聖なる力に弱くもなってしまう諸刃の剣である。またこの時は攻撃力は著しく上昇する分耐久力が低くなってしまうことが多い。他の作品を使ってわかりやすく言えば某格闘ゲームにある殺〇の波動と言ったところだろうか
(オマージュ技)
主人公はもともと現世にいたのでその世界の漫画とゲームの知識がある。そこからヒントを得てポケモンの技と能力で再現したものである。そこからとった技は実戦でも使えるレベルにまで昇華している。使える力は貪欲に取り入れていくのが主人公のやり方である。本人曰く現在で一番強力なのは釘パンチであるとのこと
(全く関係のないどうでもいいおまけ情報)
主人公の名前の由来はオーキド博士とサトシを混ぜて生みだした。最初は「
こうしてみると主人公は強くなったなと思います