ISと無気力な救世主   作:憲彦

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台本形式は久し振りですね。前から言っていた通り、今回は描写等が無いので台本形式で行きます。読みにくいところもありますが、あらかじめご了承下さい。

キャラ崩壊多数ございます。


座談会
座談会 Part1


皆さん!おはこんばんちは。暇な時間のお友達、ISと無気力な救世主のナレーション兼作者、うp主の憲彦です。今日はようやく座談会を開くことが出来ました!偏に、お気に入り登録、評価、感想をしてくれている皆さんのお陰です!では、長々と話をしても仕方無いので、本日登場してくれるキャラクター達を紹介しようと思います!まず始めに、今作の主人公仮面ライダーファイズの織斑一夏!

 

一夏

「どうも~!」

 

続きまして、主人公を支えるヒロインにして、一夏の妻。布仏本音!

 

本音

「よろしくね~!」

 

そして、キャラクターの最後は今作で1番印象的だった一夏のサポーターにしてお義兄さん。真っ白い草加雅人です!

 

草加

「引っ掛かる紹介をするな!」

 

まぁまぁ、そんなこと気にするな。事実だから。そして今日はこの3人の他に、あらかじめ声を掛けさせて頂いたユーザー様4名を招いておりますので、そちらの紹介に移ります。今回は特に選んだ基準と言うものはありません。個人的に、特にいつもお世話になっている方を呼ばせて頂きました。本当はお気に入り登録してくれている人全員を呼びたかったんですが、技術的に無理なので今回はこの4名を招待しました。では最初に、たけじんマンさん!

 

たけじんマン

「お邪魔しまーす!!」

 

続きまして、我が小説に沢山のアイディアを提供してくださるorotidaさん!

 

orotida

「よろしくお願いしまーす!!」

 

お次は、鉄血のオルフェ……間違えました。鉄血のブリュンヒルデさん!

 

鉄血

「本当に来ちゃった!?」

 

疑わないでよ……。そして最後に、モンスターハンターを原作に小説を書いており、この小説に作者の思い付かないアイディアを送ってくださった、ただの通りすがりさん!

 

通りすがり

「私が来たー!!!」

 

はい!皆さん来ました!では、これより次のプログラムに―

 

草加

「イヤどうやって他のユーザーをここに呼んだんだ!?」

 

口寄せの術で一気に呼びました。意外と行けるもんですね。では、次のプログラムに行きます!次は印象に残っているストーリーの紹介です。これはゲストの皆さんからお願いします。あ、コーナーが変わるごとに天の声もゲストの誰かに代わります。

 

oro/たけ/通り/鉄血

「えぇぇぇぇ!!!!」

 

orotida

「ちょっと!流石にいきなりは無理だよ!!と言うか、コーナーの数的に全員に行き渡るよね!?」

 

あ、バレた?まぁ、必ずみんな1回はやるよ。だって、面白そうじゃん?では、そうだな……盛大にツッコミを入れてくれたorotidaさんから行こう!

 

orotida

「俺!?まぁ良いか。やっぱりビーチバレーの会かな?バジンの参戦ですら危ない感じがしたのに、変身してクリムゾンスマッシュとゴルドスマッシュをぶつけさせるとは思わなかったからね」

 

あのシーン、本当は木場さん使おうと思ったんだけど、何か木場さんは砂浜で日光浴してるイメージが浮かんだから、急遽書いてるときにバジンに変えたんだよな~。意外と好評だったけどね。

 

orotida

「印象に残っていると言えば他にも、バジンのチートスペックと草加がとても綺麗だったのとサイドバッシャーとジェットスライガーの不憫さだね。具体的にはジェットスライガーにバドルモードで追いつきオータムを真っ向から殴り倒しついでに、保父さんを完璧にこなしそして彼女すらゲットしたバジンに敬服を。草加はファイズ本編以上に酷い目にあいながら、まともに成長したからね。最も後を引きずる様な別れ方では無かったし、頼れる仲間が沢山もいたし、彼女がまともですからファイズ本編より恵まれている所もあるけど。サイドバッシャーとジェットスライガーについてはいうに及ばず。きっと日の目を見れると思うよ。量産にはジェットスライガーが一番向いてるし。サイドバッシャーも家事できないことはないからね。後、何より一番に印象に残ったのは束の死にたくないかな。誰しもが思う事でそういうのを素直に描写されるのが魅力の一つとおもうよ」

 

バジンに関しては、最初からチートスペックで行く予定だったからね。感情入れて人間らしくしたのも、一応とは言え、その後のストーリーも考えてからだし。草加は出すと決めた段階で真っ白は決定してました。草加がファイズ本編の様に病んでなかったら、きっと良い関係を一夏と築けると思ったからですね。

 

バッシャーとスライガーは、ちゃんと考えてますよ。受け入れられるかどうかは別として、人間態の登場予定もありますし、近々その2台をフル改修しようかと思っています。

 

草加

「何をするつもりだ?」

 

悪いようにはしないよ。じゃあ次はたけじんマンさん。よろしくお願いします!

 

たけじんマン

「そうですね……僕が印象に残っているのは、学年別タッグトーナメントで一夏がラウラと殴り合った時ですかねぇ」

 

一夏

「あれ正直言ってかなり痛かったんだよな~。何で殴り合いにしたんだよ」

 

真面目な戦闘シーンも考えてたよ。でも、ファイズAIC破っちゃったじゃん。もう、殴り合うしか無いよね。

 

たけじんマン

「そんな理由だったんですね。あ、他には箒の死亡回です。自分、ファース党なので……」

 

本音

「うp主、たけじんマンさんショック受けてるよ丶(・ω・`) ヨシヨシ」

 

うん。自分でもまさか殺すとは思ってなかったんだよ。本当は、木場との戦いで殺さず、束の本性を見て失意。束が木場に倒された後に、改心して木場から紅椿を受け取って流浪の旅に出させようかと思ってたんだよ……

 

一夏

「じゃあ何であんな感じに?」

 

木場との戦いを書いてるときに、「あ、これ改心無理だわ。直らないわ」となって、あのような結末に……

 

通りすがり

「まぁ、確かに……」

 

鉄血

「あそこからの改心は難しいよね……」

 

うん。では次に、通りすがりさん。お願いします!

 

通りすがり

「了解。私が印象に残っているのは、「SBと白騎士事件の真実」です。何と言いますか、ファイズの設定と白騎士事件が上手くマッチしていて、納得の行く設定だったので」

 

あれはほぼ無意識だったんですよね~。書く前は漠然とスマートブレインと白騎士事件を繋げられれば良いと思っていたんですけど、何も考えずに書いたらまさかのベストマッチする設定が完成しましてね。いや~、無意識って怖い!

 

通りすがり

「あとは、その次の「因果応報」ですね。篠ノ之姉妹との決着。書かれていて大変良いと思いました」

 

先程も言ったように、因果応報の篠ノ之姉妹戦の直前までは、箒は改心させる予定でしたからね。改心して流浪の旅に出るならその描写も必要かと思ってたんですけど……あんなことになっちゃいましたね。

 

草加

「前書きで一応謝ってたけど、これ結構衝撃与えたんじゃないか?」

 

驚いたって言う声は結構貰ったね。俺も完全に改心させるつもりで書いてたから、かなり驚いたよ。では次、鉄血さんですね。お願いします。

 

鉄血

「はい!個人的に印象に残っているのは、草加が黒崎と対峙するところです!あの時の「俺は、惚れた人には幸せになって欲しい。こんなところで、血塗れになって戦ってる俺には無理な話だが、小さくても良い。誰かと結婚して、普通に子供産んで幸せになって欲しい。ただ、それだけだ。変身!!」この台詞がたまらなく好きです!」

 

草加

「声色変えてまで全力で再現しなくても良いのに……」

 

鉄血

「やるからには全力でしょう!」

 

うん。確かにやるなら全力が良いね。あのシーンと台詞は銀魂を使わせて貰いました。元々作品の至る所で銀魂要素を少し出していたので、草加の過去編を考えているときに、このシーンが頭の中を駆け巡りましてね。ハッキリと言ってこれ以上に良い台詞は無いと思ったから、草加に言って貰ったよ。

 

一夏

「確かに良い台詞だったな」

 

本音

「うん。草加さんなら普通に言いそうだしね~」

 

草加

「言うか!」

 

はいはい。次は3人の番だよ。一夏から順に言っていって。

 

一夏

「俺が印象に残っているのは、雪片をぶっ壊したシーンだな。大体使わなくても壊さないからな。二次創作では」

 

あれね。やっぱりやるなら今までに無い物をやりたいじゃん。一夏が仮面ライダーで白式を使わないのはよくあるけど、俺もそれをやったらつまらないでしょ?あそこで一風変わった感を出すために、雪片には犠牲になって貰ったよ。雪片……君の事は忘れない……

 

本音

「次は私~!私はね~、いっちーに抱き枕にされたシーンかな?今でもあの感じは覚えてるよ~!」

 

鉄血

「そう言えば、一夏×本音も珍しい様な気が……」

 

orotida

「確かにあんまり見ないな……」

 

まぁ、一夏×本音も理由はさっきと同じだね。真耶でも良いかな~?と思ったけど、既に一夏×真耶は沢山あったから、ここは本音にしたよ。この作品の一夏には本音が1番良いかな~?とか思ったし。

 

草加

「最後は俺だな。「新たな門出」だ。一夏が花言葉にスゴく詳しかったし、バジンはスーツを着るしな。結婚式の最後に打ち上げた花火も印象に残っている理由だ」

 

やっぱりバッシャーにも祝福させたいじゃん。だから砲門の中身をミサイルから花火と紙吹雪に変えて盛大に打ってもらったんだよ。さてと、次のプログラムに行こうか。ではナレーションを交代しましょう!

 

やあやあ!おはこんばんちはー!皆のアイドル鉄血さんだよー!……すみません。ふざけました。……このコーナーは作者によるISと無気力な救世主の作品紹介です。ではお願いします!

 

うp主

「まぁ、説明と言ってもそんなに無いけど、今回もISを原作として、個人的に1番好きな仮面ライダーであるファイズとのクロスオーバーにしてみたよ。ただ、俺の個人的な考えもあるから、あえてオルフェノクを出さなかったんだ」

 

個人的な考え?

 

うp主

「うん。仮面ライダーだけじゃなくて、その他の特撮ヒーローにも言えるけど、まずヒーローを怪人と同じ、または酷似した力を持って怪人を倒す。怪人殺しの怪人とか言う人が多いんだ。別にその考えが間違ってるとは言わないし、考えを改めろとも言わない。だけど個人的にはそれは間違ってると思うんだ。あくまで個人的にだよ」

 

それはまた何で?

 

うp主

「確かに、仮面ライダーやその他のヒーローは怪人とほとんど同じ力を持っている。ウィザードの最終回でも怪人になれなかった出来損ないが仮面ライダーになってみたいな事が言われてたけど、もし彼等が怪人を倒すだけの存在なら、ここまで皆の心に残った?」

 

orotida

「心に?」

 

うp主

「そう。ヒーローは確かに平和や正義を守ってきた。でも、正義なんて人それぞれ。通りすがりの仮面ライダー程世界を見た訳じゃないけど、どのヒーローも自分の思う正義の為に戦っている。世界の平和何て物の為ではなく、自分の居場所や大切な人を守るためにね。そう思うと、怪人の存在はあんまり必要ないと思ったんだよ。この小説にはね」

 

一夏

「でも、仮面ライダーごっこをしてるだけって言うコメント貰うだろ」

 

うp主

「貰ったね。でもハッキリと言わせてもらうと、だから何だ?って感じなんだよね~。そもそも、怪人出さない予定で書いてるのに、何で必要以上に力を振るわせたがるのかが分からないんだ。皆の思うヒーローって一体何なの?力で相手を捩じ伏せる存在のこと?自分の力を見せ付けて自分が最強って知らしめる存在のこと?悪いけど、俺は今後もそんな何の魅力もない存在の小説なんか書くつもりは無いからね。最終的には世界を救ってるけど、どのヒーローも最初は自分の大切に思うものの為に戦っている。その大切な物は誰もが持っている当たり前の物。それを守っている姿が心に残るから、今もヒーロー達が人気なんだと俺は思っているよ」

 

成る程……うp主の多少良い話が終わったので次の……ん?カンペ?何々……続きは次回?




はい。長くなるので、続きは明日です。質問コーナーや今まで書いた作品の紹介、頂いた絵の紹介と今後の事について話します。

次回もお楽しみに!感想、評価、活動報告もよろしくお願いします!!

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