土浦女子が共学だったら   作:シデンカイ

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台風が近づいているから外に出たくないな


第27話

俺は今日から3日間だけど合宿する場所に来ていた。他の学校は、まだ来てない人達いるので全員は揃ってなかった。俺達は中に入って指定された場所に荷物を置いてから麻雀卓は、この泊まる場所に結構あるので女子は先鋒から大将までの全員が麻雀をいつでも出来る予定だ。

 

 

「麻雀卓が沢山ありますね」

 

 

「これなら対局が終わっても交代しないで、そのまま続けて麻雀が出来そうで良かった」

 

 

「部長!全校が揃いましたよ」

 

 

「そう・・・わかったわ」

 

 

「それじゃあ部長そろそろ行きましょうか」

 

 

「そうしよっか」

 

 

俺は部長と一緒に部長の横を歩きながら集まっている人達が今いる場所まで歩いて行った。そして着いたら他校の人達が全員そろっていたので部長はマイクを持って話を始めた。

 

 

「この度は私の提案で合宿する事になりましたが今回は3日間っていう短い時間の中ですが、ここにいる他校の人達と交流を深めながら楽しく麻雀が出来ればいいなっと私は思っています。今回は全国大会と違って公式戦では無いので楽しくやりましょう。私からの挨拶はコレで終わりますが次は今ここにいる皆さんが言っていた男子を紹介します。それでは前に出てきてください」

 

 

 

俺は部長に言われて他校の人達全員が見える位置まで歩いて部長からマイクを貸してもらって話しかけた。

 

 

「皆さん初めまして、俺は土浦女子男子麻雀部1年主将の守東祐介です。俺は女子では無く男子なので他校の人達とこうやって麻雀をする機会が無いので楽しみです。俺は男子の団体戦には出られませんでしたが個人戦には出ました。部長も言ってましたが3日間って言う短い時間ですが、よろしくお願いします。」

 

 

俺は部長にマイクを返すと部長は話しを始めた。

 

 

「さて、それでは今から自由時間とします。他校の人達と交流するのもいいですし今から麻雀するのもいいですし好きに初めてください。麻雀する人達はあそこに歩くと麻雀卓ありますので対局が終わったら交代しないで大丈夫です。この場所は麻雀が沢山ありますので先鋒から大将の人達まで全員が出来ますので待たないで麻雀をしたい人達は麻雀をしててください。それでは今日からよろしくお願いします」

 

 

他校の人達全員に挨拶をすると他校の人達は麻雀する人と別の高校の人達と話をしている人達も結構いた。

 

 

「祐介様」

 

 

俺の事を様で言う人は1人しかいないので俺は、すぐにわかった。

 

 

「ひさしぶりだな小蒔」

 

 

「はい、おひさしぶりですね」

 

 

「小蒔ちゃんが嬉しそうね」

 

 

「おひさしぶりです。霞さん」

 

 

「祐介様・・・個人戦を見ていました。」

 

 

「えっ!そうなの?」

 

 

「私達は全員で見ていたわよ。」

 

 

「そうなんですか!」

 

 

「でも、せっかく会ったのだから、ひさしぶりに麻雀をやりましょう」

 

 

「そうですね。そうしましょう」

 

 

「ルールは何にしましょうか?」

 

 

「全国大会ルールで今回やりましょう」

 

 

「1週間前までやってたから覚えますよね?」

 

 

「はい、大丈夫です」

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

「よろしくお願いします」

 




台風の時に仕事が休みで良かったよ

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