土浦女子が共学だったら   作:シデンカイ

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3週間も最新を出してなくてスイマセン


第22話

「おっ!今から部長の対局が始まるな」

 

 

「どうなりますかね」

 

 

「気になるね」

 

 

「けど大丈夫だよ」

 

 

そして部長の・・・いいや俺達の準決勝が始まった。

 

 

俺達は準決勝の先鋒戦が始まった後に部員達と話をしながら他校のデータの確認をしていた。

 

 

「決勝戦まで行けるよな?」

 

 

「わからないぞ?どんなに強くても強い人が1人だけで他の4人が弱ければ勝機は、ある」

 

 

「まずは部長の様子を見なければならないからな」

 

 

最初に部長は全体の様子を見る為に動かなかったが途中から部長がツモとかロンで点数を稼いだ。気付けばオーラスになって最後は部長がロン宣言をして終わらせた。

 

 

 

「お疲れさまでした」

 

 

 

「お疲れさまでした」

 

 

 

「どうでしたか?準決勝は?」

 

 

 

「なかなか厳しいね。点棒を取られないように気を付けていたからね」

 

 

 

「次は私の番だね」

 

 

 

「がんばってください」

 

 

 

「先輩がんばってください」

 

 

「それじゃあ行ってくるね」

 

「あっ!それと先輩」

 

 

「どうしたの?」

 

 

「どこでもいいので飛ばしてきてもらえますか?」

 

 

 

「わかった」

 

 

 

先鋒戦が終わって次に出る先輩が中堅戦まで、いかないで他校を飛ばした為に俺達の結果は部長達が1位で勝って決勝戦に出られるようになった。決勝戦は土浦女子と清澄と阿知賀女子学院と白糸台の4校に決まった。

 

 

 

決勝戦は明日なので俺は部長達に他校の1人1人のクセや対策などを考えながら言っていたが気づいたら今は夜の6時になったので俺達は泊まる場所に移動して全員で夕飯を食べた後に明日の決勝戦についてを話す事にした。

 

 

 

「明日は決勝戦ですね」

 

 

「そうだね」

 

 

「明日の決勝戦で部長達が勝てば優勝だ」

 

 

「しかし残り3校も勝ちに来るだろうから気を引き締めないとね」

 

 

「勝って兜の緒を締めよってな」

 

 

「どいつもコイツも勝ったら気を緩むからな」

 

 

 

「部長達は明日に備えて早めに寝てください」

 

 

「そうしようかな」

 

 

「そうだね」

 

 

「それじゃあそうしようか」

 

 

「じゃあ俺達も部屋に戻るとしようか」

 

 

「ああ」

 

 

「それでは、おやすみなさい」

 

 

「おやすみ」

 

 

俺達は部長達と別れた後に4人と話をした。

 

 

「みんなも寝るようにな」

 

 

「まだ眠くないけどな」

 

 

「時間を良く見てみろよ」

 

 

「時間・・・・・えっ!1時!」

 

 

「やっと気付いたか」

 

 

「もう遅い時間だしな」

 

 

「じゃあ各自で寝るようにな」

 

 

「おやすみ」

 

 

「おやすみ」

 

 

みんなと別れた俺は自分の部屋に戻って寝る事にした。次の日の朝になって今日は決勝戦って事で他の人達が不安になっていた。

 

 

 

「とうとうここまで来たんだね」

 

 

「あと1回勝てば優勝だね」

 

「それでは全員集まってください」

 

 

俺は部長達に各校の1人1人のクセとか弱点を教えた後に全員に話しかけた。

 

 

「今日の決勝戦に勝てば優勝が決まりますが他の学校の人達も負けずに優勝しようとしてきますから油断しないで勝ちにいきましょう」

 

 

「先鋒戦はチャンピオンいますけど今回の部長は速度重視でお願いします。高めじゃなくていいです。安くて構いませんので、とにかく点棒を少しでも稼いできてください」

 

 

「そうじゃないとチャンピオンのターンが始まっちゃうからね」

 

 

「チャンピオンが稼ぎに来た時は他校に差し込んだりしてもいいですし最悪の場合は他校と組んでも構いませんからチャンピオンの行動には気を付けてください」




やっとドラクエ11が終わったのでコレからは書き始めようと思います。それとPS4と3DSの他にスイッチでもドラクエ11を出せばもっと売れたんじゃ

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