対局シーンはカットしますが俺達は半荘1回やりましたが俺が1位で勝ちました。今回の半荘で俺が勝った事で健夜さんの無敗記録が無くなったが勝てて良かったと思っていた。
「まさか小鍜治プロが負けるなんて思わなかったよ」
「はやりも健夜ちゃんが負けるなんて思わなかった」
「俺も勝てるとは思ってなかったんですよ。健夜さんいるし相手はトップだからコレは俺の最下位で負けが決定だなって思ってたんで」
「でも祐介君は勝ったじゃん」
「たったの1000点ですけどね」
「俺は健夜さんに点棒もっと取られたからコレはヤバイと思ってたんですが・・・・・いやはやコレはビックリしたな」
「さすが男子無敗だねぇ・・・・・こんなに強いとは思わなかったから知らんけどーー」
「そんな事ないですよ。あのまま俺がツモらなかったら俺の完全に負けでした。負けたくは無いけど勝ちたいって気持ちなら俺ありましたから」
「負けちゃったね。健夜ちゃん」
「けど俺は楽しかったです。放課後に部活の人達と一緒に麻雀するよりも今やった半荘1回の方が楽しかったです。」
「またこのメンバーで一緒に麻雀やりたいね」
「そうですね。ぜひその時は俺を呼んでください」
「今度は負けないからね☆」
「今度は勝たせてもらうよ」
「短い間でしたがありがとうございました。コレは俺のアドレスと電話番号です。」
「はやりも教えとくね☆」
「私も教えておこうかね」
「2人に連絡先を教えていいの?祐介君」
「大丈夫ですよ。連絡先を教えておけば今日みたいに対局が出来る日が来るかも知れませんからね。今回は非公式の場でしたが今度は公式の場で対局したいですよ。」
「そうだね。その時は今やった4人でまた対局したいね」
「その時は祐介君はプロになってたりね」
「だといいんですけどね。俺は確かにプロは目指してますが俺をスカウトする場所あるかどうか」
「私は、つくばだけど恵比寿とつくばを紹介してあげるよ」
「はやりは大宮だけど大宮に来てくれたら嬉しいな」
「私は横浜だけど横浜に所属したら寮に住む事になるよ」
「えーと・・・・・まだ先の話なんで今この場でハッキリと伝えられないですね」
「それもそうだよね」
「けど俺はスカウトしに来たチームが1つしかない場合は、そのチームに入りますよ」
「じゃあ1チームだけじゃなく2チームとか3チームとか複数でスカウトの話が来たらどうするの?」
「その時は自分でじっくりと考えてから決めようと思ってます」
「せっかくスカウトしに来てくれたんですからちゃんと考えて決めたいので」
「確かにそうだよね」
「でも俺は1年生ですからまだ無理ですが3年生になってから決めたいなって思ってます。さすがに3年生だったら運が良ければスカウトされるでしょうから」
ついさっきの話ですが気づいたらUAが4000以上あったので、えっ!っと思いました。