~主人公視点~
ガイゾックとの戦闘が終わったあと連合軍が駿河湾にやって来てどうやらあの人たちはスパロボチームの機体を奪取しようとしていたみたいだ。
けど俺はなんとか連合の部隊と戦って連合の機体は全て倒せた。
損傷した部分はDG細胞で修復できたので、ゲシュペンストに損傷はない。
「さてと、とりあえずユニウスセブンへと行くか。」
いまここ駿河湾ではやることは特にないからな。
できるかわからないが、DG細胞を使って宇宙へ上がれる装備を作るか。
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~ユニウスセブン~
ユニウスセブンでは連合軍とザフトとザフトのテロリストと異星人とスーパーロボットチームの混戦となっていた。
「もう!なんだか色んなのが入り乱れて戦ってもう訳が分からないわ!」
「お嬢ちゃんたち!こういう時は向ってくる敵を叩き潰せばいいんだ!」
琉菜が混乱しているとき闘志也は琉菜に的確(?)なアドバイスをする。
そして各機体はそれぞれ戦いを始める。
しかし、やはり混戦としている為、どれが味方なのか、どれが敵なのか分からない状態になっている。
「グローリー・スター各機!我々はベガ星連合軍及び異星人部隊を叩くぞ!」
「「了解」」
「甲児君、我々も彼らに続くぞ!」
「了解だぜ、デューク・フリード」
グローリー・スター及び、ダイザーチームはベガ星連合軍に攻撃を開始する。
「出たなガイゾック!地球を守るためにお前達を倒す!」
「勝平!気を付けろよ、相手はデカブツだ!」
「んなことはわかってるよ!」
「ほんとに大丈夫かしら?」
勝平たちが乗るザンボット3は一際大きいブッチャーの乗るバンドックに目に付けてと戦う。
バンドックの機体は大きく攻撃しても大きなダメージにはならない。
「ホーッホッホッホッホ!ほれ落ちるがいい!」
「こんなところでやられてたまるかってんだ!」
ザンボット3はバンドックに攻撃するが相手は要塞、そう簡単に攻撃は通らない。
「くそ、図体がでかい上に攻撃が通らないぜ!」
「勝平!あいつが攻撃を仕掛けてくるぞ!」
バンドックに装備しているバンドック砲をザンボット3に向けて発射しようとしていた。
「バンドック砲発しゃ・・・・」
バンドックが攻撃しようとしたときバンドックの脚部が装甲部分に当たらず脚部の関節部分に直撃した為、バンドックは体勢を崩す。
「なんだ!一体何事なんだ!?」
「何者かに脚をやられました!」
「ええ~い!すぐに直すのじゃ!」
バンドックは一時的にバランスを崩したのでバンドック砲がザンボット3には発射されることはなかった。
「一体誰が?」
「おい、あれを見ろ!」
勝平は攻撃のほうを見るとそこには隆司の乗るゲシュペンストがこちらに向かって飛んでくる。
「あの機体、隆司兄ちゃんか!」
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俺はDG細胞でロケットブースターを作り、背中にくっつけて宇宙へと飛びユニウスセブンへと向った。
なんとか大気圏を突破できたので、ロケットブースターをパージする。
ただ即席で作ったから前にザンジバルで上がったときよりも振動がものすごいので、今すごく気持ち悪い。
どこかにエチケット袋なかったかな?
俺は置いてあるはずのエチケット袋を探すときにレバーにぶつかってしまう。
おっと、レバーに当たっちまった。
間違えて誤作動を起こしたら大変だなっと、あったあったエチケット袋。
念のためすぐ取れる場所に置いとこう。
さてまずはユニウスセブンの落下の阻止。
恐らくいるだろうブッチャーの撃墜、そしてユニウスセブンの落下阻止の際に発生する転移をセツコ達の近くにいとけば恐らくセツコ達と同じ場所に転移するだろうからセツコ達の近くで行動すること。
この三つが今回の重要ポイントだ。
俺が再びコックピットのモニターを見ると大きな土人形の様な要塞みたいなのがいた。
あれはガイゾックのバンドック!
ということはあれにブッチャーが乗っているのか!
何故か体勢を崩しているがみんなと戦っているときに損傷したのかな?
まあ、とにかくここで奴を仕留めれば人間爆弾も他の被害も阻止できる。
「ブッチャー、覚悟!」
俺はプラズマカッターをバンドックの頭上に向って切り裂こうとする。
「む!させるか、ミサイル発射!」
バンドックに乗っているブッチャーの部下ギッザーがバンドックに搭載されている大型ミサイルで迎撃する。
「くそ、ミサイルの数が多過ぎる!」
バンドックから発射されたミサイルの数が多く、避けるだけで精一杯だったのでとりあえず射線から離れる。
「黒い奴、あなたはここで落とす!」
「ガイア・・・ステラか!」
俺がミサイルを避けてバンドックの射線から離れるため一旦退避したが、その後ろをステラの乗るガイアガンダムが攻撃を仕掛けてくる。
「くっ、ガイアを傷つけないようにしないと。」
「我らコーディネイターの為にガンダム!貴様も死ねえぇぇぇぇ!」
ガイアと戦っているときにテロリストのジンがガイアへ攻撃を仕掛けてくる。
しかもステラからしたら死角だった。
「こんなときに!」
俺はまた間違いを犯すのか?
・・・・なめるナ!俺ノ邪魔をスるな!
「離れるんだ!」
「きゃあああ!」
少々強引だが、ガイアガンダムを弾き飛ばし俺はジンの攻撃をグラン・プラズマカッターで防ぐ。
「なんだと!」
俺の邪魔をすルな!
俺はゲシュペンストの背中にあるグラン・スラッシュリッパーをジンに向って放つ。
「ぐあ!ま、まだだ!」
「ならこれならどうだ!」
グラン・スラッシュリッパーが再び戻り、ジンの背中に向って飛ぶ。
「く、だがこの程度!」
ジンは避けるが俺はその隙にゲシュペンストの左腕からグラン・プラズマカッターを取り出し、相手を一刀両断する。
「ぐあああ!コ、コーディネイターに栄光あれぇぇぇ!」
テロリストのジンのパイロットは最後に断末魔を叫び爆発する。
よし、それじゃあセツコ達のところに行って転移する準備をするか!
俺がゲシュペンストを振り向かせセツコの所へ行こうとしたとき、先程置いていたエチケット袋が無重力の中を漂って俺の顔に覆いかぶさる。
「うわ!?なんだ!?」
俺は目の前が見えなくなりすぐさま顔からはずす。
「メテオブレイカー作動!ユニウスセブンを破砕します!」
俺がエチケット袋をはずした時、アーサーの合図でイザークたちの設置したメテオブレイカーが作動し白い閃光が放つ。
この光!
しまった転移の光か!
そして俺はセツコ達から離れた場所で光に飲み込まれ、そこから意識を手放し俺の意識は真っ暗な闇の中へと沈んでいった。
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隆司が意識を失っているときゲシュペンストの中にあるゲシュペンストの中に搭載されているOSはある処理をしていた。
特定条件をクリア
現在パイロットはデビルガンダムに搭乗していないためゲシュペンストを代理機体に登録。
デビルガンダムによるデータの受信・・・・完了
ブラックボックスSRを開放
同乗者及び機体の転移を開始します。
次回 デビルガンダムVS○○○○○○
ヒント:あのボスです。
なんでいるのかって?
すべて時空振動が悪い!