東方英雄章~【妖怪と人間と】   作:秦喜将

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そろそろぐだって来てる気がします。

ではどうぞ!!


二十二話 ちょっとした語り合い

Side妹紅

 

 

 

 永遠亭に来て、輝夜を含め永琳まで乖離に対して訳の分からない態度と涙を流していた。その勢で私と優曇華は完全に置いてきぼりにされてしまっていた。まったく何がどうなっているんだよ……?

 

 それはともかくとして、今乖離は永琳と優曇華に治療室に送られている。腕の症状が思っていた以上に深刻だったようで、並の薬では治らないのだとか……そんな重症だってのに何であいつはあんなに暢気していたんだ、普通の人間だってのにさ。

 それはまあ、いいとしてだ………何故、何故私がよりにもよってこのクソアマ(輝夜)と一緒に待たねばならないのか!!

 

 現在の私はというと、乖離が左腕の治療で永琳と優曇華に連れていかれてしまっているので、永遠亭の客間で輝夜と二人っきりで待たされている。永琳から『姫と二人で待ってなさい』と、ブラックな笑みで強制させられているのだ。断ってたら多分十回は殺されてると思う………おお怖い。

 正直輝夜と一緒の空間なんて死んでも嫌なのに、どうしてこうなるのか……。

 

「ハア~」

 

 思わずため息を吐いてしまう。こんな事なら永遠亭に乖離を送るだけしてさっさと帰ればよかったと後悔すらしてしまうよ。

 でも、ここに送ってくるまでの時間は存外楽しかった。乖離とは色々と話したけど、どれもこれも話題に尽きない面白いものだったから久しぶりに嬉しかった。こんな気持ちは慧音と出会って以来かな……。

 宴会の時も聞いたけど、少し不老不死だった時の話も聞けたから、色々と参考になった。

 乖離曰く『本さえあれば俺は無限に生きていられるよ』とのことらしい。昨日の買い出し付き合った時もそうだったけど、乖離って半端ない読書家だったな~。

 

 

 お茶を啜りながら、私は特にすることも無いので昨日と今日の回想に浸っている。対して、私と向かい側に座っている輝夜はさっきからずっと惚けた顔で「乖離様~♡」と連呼している。ハッキリ言ってキモイ………。

 

「乖離、まだ治療終わらないのかな~……」

 

 別に寂しい訳じゃないけど、何となくそんな事を口から一つ零してみた。

 するとどうだ、さっきまで惚けた顔の輝夜が突如不機嫌な顔に変わり、キッと私を睨みつけて来た。

 

「妹紅あんたまさか、乖離様を狙ってるんじゃないわよねぇ……?」

 

 輝夜は殺気をまるで隠そうともせず、直球で私に問いかけて来た。………そんな強い殺気を向けられては、私も殺気を向き返してやりたくなるってもんだ。

 

「……さあ、どうだろうなぁ」

 

 嫌がらせの意味を込めて、私は挑発混じりに返答する。それが気に食わなかったのか、輝夜は更に強い殺気を放ち始めた。

 

「何も知らぬ小娘風情が、私と乖離様の仲に割って入ろうなんていい度胸してるわね!」

 

「小娘でいうならお前も似たようなもんじゃないか?クソニート!」

 

「下衆の仇名で私を呼ばないでくれるかしら汚らわしい」

 

「やだね、何度でも言ってやるさクソニート」

 

 大体こんな感じ。私と輝夜の仲ってのは幻想郷でも最悪レベルで悪いんだ。水と油だなんてよく言ったものだよホント、呆れて笑えてくる。

 そして、この後の展開もいつも通りだ。

 

「………表に出なさい妹紅、今日こそその減らず口を閉じてやる!」

 

「やれるもんならやってみろバ輝夜、乖離の前で泣きっ面晒しやがれ!」

 

 こういった罵倒雑言も私と輝夜の間では日常茶飯事みたいなものだ。そしてこの後はお決まりの弾幕ごっこになる。

 どちらが先に死ぬかで今まで何度も殺し合ってきている。不老不死同士の殺し合いなんて笑えるレベルの皮肉だってのに、何故かそれが止められなかったりする。

 

 それともかくとして、私と輝夜は客間を出て庭に来た。互いの距離は大体五メートルくらいだと思う。いつも殺し合いをする時はこのくらいの距離感だったと思う。

 輝夜は懐から『蓬莱の玉の枝』を取り出し、いつものような構えをとる。私もそれに呼応するように全身から炎を噴きあがらせる。

 

「まだ乖離は治療中だ、スペカは無しにしよう」

 

「そこには賛成ね」

 

 互いに小さく笑う。―――そしてそれが合図に、私と輝夜は互いに突貫する。

 輝夜は能力による加速、私は炎の放出による加速で互いの腹部に全力の一撃を見舞い合う。

 

「グッ!」

 

「………ッ!!」

 

 グシャリと、互いの腹が抉れた音が耳に入った。それと同時期に吐き気を催す激痛が私の上半身を駆け巡った。

 思わず吐血してしまう。が、それでこそ殺し合い甲斐があるというもの。

 私は一足先に輝夜の脳天目掛けて炎を帯びた蹴りを放つ。輝夜は痛みがまだ体を鈍らせているのか、無防備にも直撃を余儀なくされた。

 

「クッ……!」

 

 直撃を受けた輝夜は、そのまま空中に吹き飛んで行った。しかし、すぐに態勢を立て直した輝夜は不敵な笑みを浮かべながらゆっくりと降りて来た。

 

「フフフ、痛いじゃない妹紅。……私じゃなければ死んでたわよ?」

 

「いっそのこと死んでくれてたら嬉しかったけどな」

 

 そんな悪態をつきつつも、私は呼吸を整える為に瞬きをする。――――しかし、それが間違いだった。

 

「あらあら、油断は禁物よ?」

 

 上記の声が耳元で囁かれたと思った瞬間、胸を抉られた痛みが私を襲った。

 

「ガハッ!!」

 

 心臓部ではなく、逆側の肺を抉られている。その勢で尋常ではない量の血が口から、そして抉られた左胸から流れていた。瞬きの一瞬でこれだ、輝夜の腕は私の肺を掴んでいる……それを見て相変わらず無茶苦茶な奴だと再確認できる。

 

「フフ、まだ殺しはしないわ。あなたには完全なる敗北が必要だものね?もっともっと、じっくりと……嬲り殺してあげる」

 

「……っの、サドアマがぁ!」

 

「まずは、一つ……」

 

 グシャッ!何かが潰れたような音がした。その音が耳に届く前に私の右胸付近で意識が飛びかける程の痛みが走った。

 

「ギ、ギャアァァァッ!」

 

 あまりの痛みに、私は大声で叫んでしまった。輝夜は、どうやら私の肺の一つを握り潰したようだ。

 尋常ではない痛みで、脳が猛スピードでアドレナリンを分泌しているのが分かる。全力でこの激痛を抑えようと身体が必死のようだ。

 

「いい声で鳴くじゃない妹紅!いいわその悲鳴、前座の賑やかしには上出来よ!」

 

 輝夜は心底愉快そうに私を嘲笑う。

 ………調子に乗りやがってぇぇっ!!

 

 私は輝夜の腕を両手で強く握った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「舐めんなよ………クソ姫がぁ!」

 

 肺が一つ潰されている、そんなものはどうでもいい。私は込み上げて来る血を吞み込みながら、深く息を吸う。

 全身から再度炎を放出し、輝夜諸共焼き付けていく。

 

「うっ……!」

 

 輝夜は即座に腕を引き抜こうとするが、私がそう易々と逃がす訳もない。がっしりと握っておいた輝夜の色白の腕が、徐々に茶色に変わって行き、輝夜の表情も苦悶に変わり始めた。

 

「このっ、放しなさい!」

 

 猛火の如く燃え盛る炎に、流石の輝夜も堪らず逃れようと必死に腕を引き抜こうと力を込めるが、身体的な強さで輝夜が私に勝てる筈もない。

 

「お前程度の力でどうこうできる訳ねえじゃん……ちったあ外遊びでもしてりゃよかったなぁ!!」

 

 私は更に炎の出力を上げていく。その温度は既に庭の石ころと地面を溶かし始める程に強まって行く。

 辺り一面燃え盛る猛火と熱気が充満していく。このままでは間違いなく乖離の治療に支障をきたし兼ねないのは安易に想像できる。 

 

「ちょっと、場所を変えようか」

 

 燃え盛る炎の一部を背中に集め、翼の形に変化させる。

 未だに突き刺さっている輝夜の腕を引き抜き、腹に蹴りを打ち込んで上空に打ち上げる。

 

「ゴハッ!」

 

 吐血と共に、輝夜は為されるがままに上空へ打ち上がって行く。それを逃がすまいと私は飛翔し追いかける。

 

「詰みだ!負けて死ね、輝夜ああぁぁぁ!!」

 

 私は怒号と共に全力の一撃を放つべく片手に炎を集中させて突貫する。

 

「くうッ!調子に乗るな、妹紅おおぉぉぉ!!」

 

 しかしやはり簡単にはいかないらしい。輝夜は空中で一回転して体制を立て直し、持てる霊力を蓬莱の玉の枝に集め始めた。

 

 

 おそらくこれで最後の激突だ。僅かな間の決闘だったとはいえ、思った以上にダメージを受けてしまった。胸に開けられた穴と潰された肺は既に修復しきっている。そこだけはやはり不老不死、回復速度も尋常じゃないし痛みももうほとんど無い。

 乖離の治療が終わるまでのささやかな暇つぶし……になってしまったな。

 

 既に輝夜と私の距離は数メートル、お互いに最後の技を仕掛ければ回避は不可能、狙いは必中の一撃となりうる距離まで近づいた。

 

((この距離なら絶対に外さない!!))

 

 ―――その時だけ、何故か心が繋がった気がした。

 

 

「くたばれ輝夜ああぁぁぁ!!!」

 

「死になさい妹紅おおぉぉぉ!!!」

 

 私の放つ炎の拳と、輝夜の蓬莱の玉の枝が放つ薙ぎの一閃は衝突し、目の前が一瞬真っ白になるほどの爆発を引き起こした。

 

 ――――腕の感覚が消えたと思った矢先、私は悔しくも意識を手放したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

※※※

Side輝夜

 

 

…………決着はついた。

 私は気を失った妹紅を抱え、永遠亭の庭にゆっくりと降り立つ。

 

「ホント、世話が焼けるんだから」

 

 妹紅を庭に降ろし、私は小さく吐血をした。予想以上の火力のぶつかり合いのせいでいたる箇所がボロボロ、それに加え全身火傷だ。まあ、どうせそんな火傷数秒あれば回復するんだけれど……。

 

 妹紅は未だに起きない、というかいつまで寝てる気よこのバカは……。

 ホント世話が焼けるったらありゃしないわね、喧嘩を吹っ掛けたのは私だけれど、もう少し張り合ってくれないと退屈凌ぎにならないじゃない。乖離様がいるからもう退屈なんてありえないけど……。

 

 こうしてみると、なんだか初めて妹紅に出会った日を思い出す。――――あの日も丁度、こんな構図だったかしらね。

 妹紅が私を殺すと言って来て、それを返り討ちにしたんだったかしら。その時も確か、こんな風に妹紅が起きるまで待っていてあげたんだったわね。再々言うけど、ホント世話が焼ける小娘ね妹紅……。

 

「あー疲れた!折角乖離様が来てくださっているっていうのに、なんだか興が削がれちゃいそう」

 

 私はそんな悪態をつきつつも、妹紅の隣に座り込む。

 人の事も考えないで、何一人勝手に寝てんのかしらね……今の内に殺しておこうかしら、その方が早く起きそうだしね。

 

 指先に霊力を集め、ソフトボールくらいの弾を生成する。それを未だ気を失っている妹紅の額に撃ち込もうとして―――――止めた。

 理由は簡単なもの、殺してもよかったけどそれでは私が乖離様に野蛮人みたいなレッテルを張られてしまうと思ったから。………決して、決して妹紅が可哀想なんて考えてないわよ?本当なのよ?

 

 指先に集めた霊力を霧散させ、変わりに妹紅の額をちょっと強めに小突く。

 

「もう、早く起きなさいよ……」

 

 

 

 

 

 

「………うっさいなあ、ずっと起きてたわバカ」

 

 妹紅は心底嫌そうな顔をして、ゆっくりと起き上がった。やっと起きたわこのバカ娘!

 

「随分長いこと寝てたみたいだけど、夢でも見てたのかしら?」

 

「別に………そんなんじゃないよ」

 

 ぶっきらぼうに妹紅は答える。こんな態度を取るのは決まって私に負けた時だと分かっている。そんなに悔しいのならもっと強くなればいいものを………なんて期待しても無駄よね~。

 

 暫しの沈黙の後、私はゆったりとした口調で妹紅に問いかけた。……それはもちろん乖離様の事について。

 

「ねえ妹紅、あなたはどこまで乖離様の事を知っているの?」

 

「はあ?なんだよ急に……?」

 

「いいから答えて」

 

「多分………表面的なものなら全部知ってる。と思う……」

 

 表面的なものなら全部……ねえ。逆に言えば内面的なものは知らないってことになるんじゃない?ま、妹紅がもしも乖離様の全てを知っているなんてのたまったものなら永遠に殺し続けていたけれど………。

 

「へぇ、例えば?」

 

「元不老不死だったとか、世界の抑止力で色んな世界を飛び回っていたとか……かな?」

 

 なるほど、表面的とはいえど思った以上に知っていたようね。……おおよそ乖離様自身が話したんでしょうね、だってこの幻想郷において乖離様の過去を知るのは私と永琳だけ………の筈よ。

 ただ解せないのは、何故乖離様が結構重要な事を安易に妹紅に話しているのかということ。おそらく乖離様の過去は受け取り方次第ではこの幻想郷全土の敵になるやもしれないというのに………だ。

 

「つーか、さっきから何だよ急に」

 

「別に?あなたが気にする事ではないわ」

 

「なんだよハッキリ言え!」

 

「それはそうと妹紅、乖離様の過去を知っているのはあなただけなの?」

 

「質問責めかよ?!」

 

 妹紅は怒りを通り越して呆れたようにタメ息を吐く。そんなのはいいからさっさと答えて欲しいんだけど。万が一にでもあの妖怪の賢者が乖離様の過去を知っているとなると、あのスキマ妖怪のことだから乖離様を消そうとするでしょうね…………それだけは何としても避けなければならない事態よ。

 

「いいからさっさと答えなさい妹紅」

 

「ハア~、私を含め霊夢に魔理沙、こころとぬえ紅魔の吸血鬼姉妹とその従者に、エセ記者」

 

「それだけ?」

 

 それだけなら問題は無さそうね、あのスキマババアの耳に乖離様の情報が入っていないのなら大丈夫そうね。まあ、万が一の時は乖離様を永遠亭に匿ってやり過ごすけどね?まあ大丈夫そうね、よかったよかった。

 

 

 ―――――なんて思った瞬間、妹紅の次の一言でその思想は一気に崩壊を告げた。

 

 

 

 

「えっと、後はあの八雲二人だっけ?」

 

「はあ~?」

 

 今、妹紅は何て言ったの?ついつい間抜けた声が出てしまったけど今そんなものはどうでもいい。『八雲二人』って言ったの?それってあのスキマババアを含めてその式まで知っているって事?

 

「何それ一大事じゃない!!」

 

「な、どうしたんだ急に!」

 

 妹紅が何か言ってるみたいだけど今はそんな事に気を取られている場合ではない。

 私は妹紅を置き去りにして永遠亭の治療室まで急行した。

 

 

 

 

「どうしたんだよ急に………?」

 

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 急いで治療室に向かっているのに、何故か一向にその治療室に辿り着けない。まるで廊下が永遠に続いているかのように扉を開けても開けても同じ景色ばかり。

 

「一体どうなってんのよこの廊下はっ!!」

 

 苛立ちと焦燥感で頭がおかしくなりそう。今は一刻を争うという一大事だというのに、どうしてこうも邪魔が入るのかしら。……このふざけた廊下創った奴は後で絶対殺すっ!!

 

 なんてものを思いながらも、私はこの永遠に続いていそうな廊下を無我夢中で走り抜けていく。

 そんな時、急に後ろから私を呼ぶ声が聞こえ、そちらに振り返ってみると妹紅が走って来ていた。

 

「何妹紅、今私は急いでるのよ!邪魔するなら先にあんたから殺すわよ?!」

 

「なんでだよ!てかさ、何でそんな焦ってんだよ?」

 

「答えてる暇はないわ!私は急いで乖離様にこの緊急事態を伝えなきゃならないのよ!」

 

「そ、そうか?でもさ、ならなんでお前この無限に続く廊下の結界を解除しないんだ?」

 

 

 

 

 

「あ………!」

 

 そうだったあああああ!!この結界張ってたの私だったあああ!!何で今更になってそんな事を忘れていたのか………。数秒前の私を本気で殺したい。

 

 それよりも今は、過去の醜態に頭を抱えている暇はない。この結界を私が張っていると思い出したのだから、それを解いてしまえばいいだけの事。

 結界を解除すると、すぐ目の前に治療室が見えた。私はわきめも振らず治療室まで直行した。

 

「乖離様!!」

 

 治療室の扉を勢いよく開ける。するとそこには驚いた様子のイナバと呆れたような顔の永琳と、腕の治療が終わったのか、上半身がはだけた乖離様が背を向けた状態で左腕をグルグルと回していた。

 

 

 

「上半身裸の乖離様……だと!?」

 

「あれ、輝夜?」

 

 私に気付いたのか、乖離様はゆっくりと私の方へ振り返る。その際見える乖離様の身体は細身なのに程よく鍛えられた腹筋の割れ目と、マッチョでもなくヘタレでもない、言わば中間な感じの筋肉。

 極めつけはそれらにとても似つかわしい顔立ちとアメジストのような紫眼。

 

「グハッ!」

 

 一発Ko!私は乖離様の整った肉体美を目の当たりにして、脳に血が上り血圧が上昇して鼻血を噴きあげた。

 

「我が生涯に一片の悔いなし!!」

 

 それだけ言って、私は興奮した脳を抑える事が出来ずに意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「わっ!乖離って凄い肉体美!!」

 

「えっと、ありがとう」

 

「うぐ、私まで鼻血が……!」

 

「頼むから輝夜よろしく気絶するなよ妹紅……」

 




《余談》

永琳「あなたどうやって傷ついたの?」
乖離「無茶して」
永琳「………………」
乖離「ちょっと、何?近い!近いぞ永琳!」
鈴仙「ストップです師匠!」



と、いうちょっとした裏話です。
次回もお楽しみに!!

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