遂に評価のバーに色がつきました!。更にUAが10,000突破&お気に入り100突破!物凄く嬉しいです!。皆さんにもっと評価やお気に入りをいただけるように頑張りますので、応援よろしお願いします!。
「レイト様。開始の時間になりましたのでこちらへ来てください」
「あ、了解です」
やぁ!( 'ω')ノ皆わかるかな?レイトだよ!。これから模擬戦が始まるんだって!。頑張ろう!。
さて、挨拶はここまでだ。行くか。
「ついてきてください」
そう言われ、俺は着いて行った。あ、ルールは覚えたよ?。勝利条件は戦闘不能、もしくは気絶だそうだ。コロセウムみたいだね。
さて、垂れ幕の前まで来た。入場口っぽい。とりあえずオリハルコンの杖を出しておく。
「合図したら入場してください」
「了解です」
向こうはワイワイしてるみたい。結構盛り上がってる。
「入場です。頑張ってくださいね!」
垂れ幕が上がり俺は中に入る。中は映画で見たような屋外の闘技場みたいな所だった。
凄い歓声だな。
「お前が相手か?」
「ん?」
話し掛けてきたのは、筋肉モリモリマッチョマンがいた。え?何?、レスリングでもすんの?。それとも娘を救いに行くの?。
さて、現実逃避は終わりだ。こっからは真面目にいくぜ!。
「あぁ。相手だ」
「ふぅん?。こんなひょろっちいー奴とやんのか。おい坊主!、骨折られないように気ィつけな」
「大丈夫だ。今気をつけてんのは、どれ位の威力でお前が死なずに気絶出来るか考えている所さ」
「あ?、今何つった?。坊主?」
「ハァ...。お前の耳はただのオプションか?」
よし、取り敢えず勝負はこちら側に持っていけそうだ。すると、どこからか。マスターの声が鳴り響いた。
「只今から模擬戦を始める!。両者は位置について!。では...」
俺は杖を構え、御札で筋力と反射神経と気力をMAXにする。そして杖に気力を加える。どうせあんな奴は初っ端から飛ばすやつだ。一撃で終わらせる。
「始め!!!」
「先手必勝だ!!、うぉぉぉぉ!!!!」
相手が拳を構え正面から突撃してきた。ちょwww、おまwww、ビンゴ何ですけどwww。これは勝ったな(確信)
「せーの、おりゃっ」
「ガボッ!」
(´・ω・`)うわぁ...痛ソ。バッターの要領で右から左に向かって横に振る、頬に杖が当たり真横に吹き飛ぶ。すげぇ...。
「しょっ...勝負あり!。この勝負、レイト・カミジの勝利!」
観客はうぉぉぉぉ!!!!っと叫んだのではなく。( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )と驚愕してた。
相手の男の所に行ってみた。すげぇ...泡吹いて気絶してる。人が泡吹いてんの初めて見た。少しビックリしてると俺を案内した係員が来た。
「レイト様。休憩しますか?」
「いや、大丈夫。これからノンストップでいく」
「は、はぁ。分かりました。気をつけて下さいね」
次の人がきた。
「凄いなお前!、一撃で終わらせるなんてよ!。けど俺は一筋縄じゃいかねえぜ?」
「大丈夫。一筋縄じゃいかないのは俺もだから」
俺は杖をしまい。代わりに指輪をだす。御札を使い、気力を解除。そして、魔力をMAXにする。これでどこから来ても問題ない。あとはイメージだ。これからだす技のイメージをするんだ。
「それでは第2戦!」
「初め!!!」
手の中に水がある感じ...よし、水が出てきた。これを手裏剣の形にする。それを大きくして。大丈夫。まだ相手は来てない。様子見かな?。どちらにせよ都合がいい。
「おい!、どうした!。そっちがいかねぇなら、こっちからいかせてもらうぜ!」
相手は武器を持って、走ってきた。よし、出せる!。
「くらえ!、水手裏剣!」
手から放ったのは大きな手裏剣の形をした水の塊だった。水手裏剣とはポケモンでゲッコウガが使う技である。俺のイメージはもっとやりやすいスマブラだがな!。2戦目はスマブラのゲッコウガスタイルでやってやるぜ!。
「くっ...うお!」
不意打ちにビックリして、水手裏剣が当たる。
「なっ...なんだよ!この魔法!。見たことも聞いたこともねぇ!」
「当たり前だよ。それは今俺が作った魔法だからね」
「はぁ?、何訳の分かんねぇこと言ってんだ!」
そう話してるうちにも、相手に後ろ側に影を運んでいく。話しているのはそこに留まらせる為と気を紛らわす為だ。後ろまで行き、攻撃を仕掛ける。
「いずれ分かる...さ!!」
「ぐほいつのまに!?」
なんだお前。その必要はない!ってか?。生憎俺は地獄からの使者ではないのだよ。
「くそっ!」
俺に剣を振り下ろそうとする。甘いな、ここも呼んでやるよ。俺はすぐに受け流す構えをする。剣はもうそろそろ来る。......今だ!
「!?。ぬいぐるみ!?、あいつは何処に行っtぐはっ!」
「はぁ...単純だよなぁ。お前の動き。カウンターくらい考えとけよ...」
身代わりだ。スマブラだとカウンターと同じ扱いになる。ぬいぐるみはみがわりぬいぐるみだ。あれ可愛いよね。
「くっ、くそ!。手も足も出ない...」
「どうした?もう終わりか?、かかってこいよ、怖いのか?(笑)」
「くそっ!、くそっ!。誰がてめぇなんか...てめぇなんか怖くねぇ!」
相手はナイフを構え、叫びながら走ってきた。
「野郎、ぶっ殺してやらぁぁぁぁ!!!」
「だからさぁ...、おめぇは単純すぎんだよぉぉぉ!!!!」
ナイフの突きを受け流し、そのスキに足元に魔力で作ったエネルギー板で相手を上に持ち上げる。
「忍の秘奥義っ!!!!」
ゲッコウガの最後の切り札を少し改造したものだ。名前自体は変わっていない。空中で相手を周りを殴りながら縦横無尽に飛び回る。
「これで終わりだっ!!!」
最後に相手に向かって指輪を通した魔力のオーラを叩き込んでフィニッシュ!。これは気持ちいい。
「グォォォアアアアアア!!!!」
相手は地面に埋まり、気絶した。そして周りを見渡して気づく。
「よし、終わった!。.....あれ?、何でだ?。誰もいない?」
ふと下を見るとさっきまでいた相手もいない。可笑しいな?、確かにさっきまでここに居たのに。俺は周りを見渡し、誰かいるのか確認するため、大声で探してみる。
「おーい!。誰かいるのかー?。いたら返事してくれー!」
「ウーン、僕ならいるヨ?」
いきなり背後から声がした。ビックリして振り返るとそこには、尖った耳と顔に10枚程の鱗がある女の子がいた。
「....え?。何この幼女?」
やっと出せました。応募キャラです。次回は応募キャラ戦です。