異世界に転生したけど俺が強すぎて話にならない   作:しらす丸

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どうもしらす丸です。
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~26話~ 模擬戦なう!

「レイト様。開始の時間になりましたのでこちらへ来てください」

「あ、了解です」

 

やぁ!( 'ω')ノ皆わかるかな?レイトだよ!。これから模擬戦が始まるんだって!。頑張ろう!。

さて、挨拶はここまでだ。行くか。

 

「ついてきてください」

 

そう言われ、俺は着いて行った。あ、ルールは覚えたよ?。勝利条件は戦闘不能、もしくは気絶だそうだ。コロセウムみたいだね。

さて、垂れ幕の前まで来た。入場口っぽい。とりあえずオリハルコンの杖を出しておく。

 

「合図したら入場してください」

「了解です」

 

向こうはワイワイしてるみたい。結構盛り上がってる。

 

「入場です。頑張ってくださいね!」

 

垂れ幕が上がり俺は中に入る。中は映画で見たような屋外の闘技場みたいな所だった。

凄い歓声だな。

 

「お前が相手か?」

「ん?」

 

話し掛けてきたのは、筋肉モリモリマッチョマンがいた。え?何?、レスリングでもすんの?。それとも娘を救いに行くの?。

さて、現実逃避は終わりだ。こっからは真面目にいくぜ!。

 

「あぁ。相手だ」

「ふぅん?。こんなひょろっちいー奴とやんのか。おい坊主!、骨折られないように気ィつけな」

「大丈夫だ。今気をつけてんのは、どれ位の威力でお前が死なずに気絶出来るか考えている所さ」

「あ?、今何つった?。坊主?」

「ハァ...。お前の耳はただのオプションか?」

 

よし、取り敢えず勝負はこちら側に持っていけそうだ。すると、どこからか。マスターの声が鳴り響いた。

 

「只今から模擬戦を始める!。両者は位置について!。では...」

 

俺は杖を構え、御札で筋力と反射神経と気力をMAXにする。そして杖に気力を加える。どうせあんな奴は初っ端から飛ばすやつだ。一撃で終わらせる。

 

「始め!!!」

 

「先手必勝だ!!、うぉぉぉぉ!!!!」

 

相手が拳を構え正面から突撃してきた。ちょwww、おまwww、ビンゴ何ですけどwww。これは勝ったな(確信)

 

「せーの、おりゃっ」

「ガボッ!」

 

(´・ω・`)うわぁ...痛ソ。バッターの要領で右から左に向かって横に振る、頬に杖が当たり真横に吹き飛ぶ。すげぇ...。

 

「しょっ...勝負あり!。この勝負、レイト・カミジの勝利!」

 

観客はうぉぉぉぉ!!!!っと叫んだのではなく。( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )と驚愕してた。

相手の男の所に行ってみた。すげぇ...泡吹いて気絶してる。人が泡吹いてんの初めて見た。少しビックリしてると俺を案内した係員が来た。

 

「レイト様。休憩しますか?」

「いや、大丈夫。これからノンストップでいく」

「は、はぁ。分かりました。気をつけて下さいね」

 

次の人がきた。

 

「凄いなお前!、一撃で終わらせるなんてよ!。けど俺は一筋縄じゃいかねえぜ?」

「大丈夫。一筋縄じゃいかないのは俺もだから」

 

俺は杖をしまい。代わりに指輪をだす。御札を使い、気力を解除。そして、魔力をMAXにする。これでどこから来ても問題ない。あとはイメージだ。これからだす技のイメージをするんだ。

 

「それでは第2戦!」

「初め!!!」

 

手の中に水がある感じ...よし、水が出てきた。これを手裏剣の形にする。それを大きくして。大丈夫。まだ相手は来てない。様子見かな?。どちらにせよ都合がいい。

 

「おい!、どうした!。そっちがいかねぇなら、こっちからいかせてもらうぜ!」

 

相手は武器を持って、走ってきた。よし、出せる!。

 

「くらえ!、水手裏剣!」

 

手から放ったのは大きな手裏剣の形をした水の塊だった。水手裏剣とはポケモンでゲッコウガが使う技である。俺のイメージはもっとやりやすいスマブラだがな!。2戦目はスマブラのゲッコウガスタイルでやってやるぜ!。

 

「くっ...うお!」

 

不意打ちにビックリして、水手裏剣が当たる。

 

「なっ...なんだよ!この魔法!。見たことも聞いたこともねぇ!」

「当たり前だよ。それは今俺が作った魔法だからね」

「はぁ?、何訳の分かんねぇこと言ってんだ!」

 

そう話してるうちにも、相手に後ろ側に影を運んでいく。話しているのはそこに留まらせる為と気を紛らわす為だ。後ろまで行き、攻撃を仕掛ける。

 

「いずれ分かる...さ!!」

「ぐほいつのまに!?」

 

なんだお前。その必要はない!ってか?。生憎俺は地獄からの使者ではないのだよ。

 

「くそっ!」

 

俺に剣を振り下ろそうとする。甘いな、ここも呼んでやるよ。俺はすぐに受け流す構えをする。剣はもうそろそろ来る。......今だ!

 

「!?。ぬいぐるみ!?、あいつは何処に行っtぐはっ!」

「はぁ...単純だよなぁ。お前の動き。カウンターくらい考えとけよ...」

 

身代わりだ。スマブラだとカウンターと同じ扱いになる。ぬいぐるみはみがわりぬいぐるみだ。あれ可愛いよね。

 

「くっ、くそ!。手も足も出ない...」

「どうした?もう終わりか?、かかってこいよ、怖いのか?(笑)」

「くそっ!、くそっ!。誰がてめぇなんか...てめぇなんか怖くねぇ!」

 

相手はナイフを構え、叫びながら走ってきた。

 

「野郎、ぶっ殺してやらぁぁぁぁ!!!」

「だからさぁ...、おめぇは単純すぎんだよぉぉぉ!!!!」

 

ナイフの突きを受け流し、そのスキに足元に魔力で作ったエネルギー板で相手を上に持ち上げる。

 

「忍の秘奥義っ!!!!」

 

ゲッコウガの最後の切り札を少し改造したものだ。名前自体は変わっていない。空中で相手を周りを殴りながら縦横無尽に飛び回る。

 

「これで終わりだっ!!!」

 

最後に相手に向かって指輪を通した魔力のオーラを叩き込んでフィニッシュ!。これは気持ちいい。

 

「グォォォアアアアアア!!!!」

 

相手は地面に埋まり、気絶した。そして周りを見渡して気づく。

 

「よし、終わった!。.....あれ?、何でだ?。誰もいない?」

 

ふと下を見るとさっきまでいた相手もいない。可笑しいな?、確かにさっきまでここに居たのに。俺は周りを見渡し、誰かいるのか確認するため、大声で探してみる。

 

「おーい!。誰かいるのかー?。いたら返事してくれー!」

「ウーン、僕ならいるヨ?」

 

いきなり背後から声がした。ビックリして振り返るとそこには、尖った耳と顔に10枚程の鱗がある女の子がいた。

 

「....え?。何この幼女?」




やっと出せました。応募キャラです。次回は応募キャラ戦です。

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