異世界に転生したけど俺が強すぎて話にならない   作:しらす丸

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どうもしらす丸です。先日の新キャラ案ではご協力ありがとうございました!。とてもいい新キャラ案でした!。出来ればまたやってみたいと思います。その時はご協力お願いします。
皆さんお気づきの通り、章をつけてみました。今回は第1章は最後となります。そのため、次の話に繋げやすくなるよう今回はかなり短いです。ご了承ください。次の話はキャラ紹介をしてみようと思います。
それではどうぞ。


~16話~ 魔法の可能性とIQ低下と新天地へと

レイトside

 

あの集落を離れて、俺は森を進んでいる。因みに昨日は安全な場所を作り、夜を越した。飯は一昨日の夜と同じ飯だ。やっぱ変わり種が欲しくなるよね。さっきその辺にいた、鹿っぽい魔物を倒して血抜きをした後食ってみたけど、確かに美味しいよ?。けど肉が筋張っていたから、固くてもう食いたくないわ。虫とか沢山いるけど食う気にならないし、そこらかしこに生えている草とかキノコも色とかアレで食えない感じ。鮮やかなブルーのキノコとか毒々しい紫の草とかだよ?。たとえ狩人のゲームでスキルが付いても食おうと思わないわ。

 

閑話休題

 

今出てくる魔物出てくる魔物をガンガン切り殺してるんだけど、戦いながらある事を思いついたんだ。

 

「全力で最大魔法とか唱えたらどうなるんだろう?」

 

こういうのが来たら調べられずにはいられない性格なんだ。調べてみるか。

まず御札で魔力をMAXにする。そのあと、魔法を唱える。魔法は...どうしよう?。とりあえずボックスから魔法に関しての本を取り出す。よし、この魔法で行こ。後は魔物を待つのみ。

少し待ってたら魔物が出てきた。銀色の毛をした狼が数匹。集団か、都合がいい。とりあえずサーチ。

 

フォレストウルフ レベル13

 

攻撃 12

魔力 0

防御 10

体力 49

気力 0

属性耐性 特になし

攻撃属性 なし

その他特殊な能力 牙 脚力

 

装備 なし

 

脚力が強く、顎の力が強い。牙も鋭いため注意が必要。魔法を使えば安全に退治可能。

 

これならいけるな。

 

「さて、俺の実験に付き合ってくれよ」

 

俺がそう言うとフォレストウルフの一匹が飛び上がってこっちに来た。これは、ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…俺のところに、スッと、ジャンプしてきてくれます(信頼)っとそんな解説力ぅ...はいらないから早く魔法に移るぞ。御札はもう使い、後は武器に送る、何をって?魔力ぅ...ですかね...。

くだらないことはほっといて武器に全力で魔力を送る。イメージ的には、パイプで水を思いっきり送っている感じ。そして魔法を唱えるっ!。

 

「スーパーノヴァ!」

 

光系の上位魔法の一つの爆破魔法の中で、最難関魔法と言われている魔法だ。唱えると何処ぞのモンスターよろしく自分の周りが爆発する。更に魔力を込めればもっと威力も上がる。だが1回の魔力消費が半端なく多く、上位魔法使いが1回使うと、魔力切れで1週間寝込んだらしい。それほど魔力を使う。

俺の周り大体半径10メートルぐらいの範囲で大爆発が起こった。すっごーい!(威力的な意味で)

爆破がおさまって、周りを見渡したらフォレストウルフは1匹もいなかった。俺の周りは地面が抉れてた。破壊力ぅ...ですかね...。違う系統で同じような威力の魔法があるんだけど俺が全力出してそれ唱えたら、超電磁砲ぶっぱなした後みたくなりそう。怖いね。俺は先に進んだ。退散力ぅ・・・ですかね・・・。

 

 

さっきのIQ低下タイムを経験し、(俺の中での)経験値が上がったところで、森から出た。そして向こうには木の柵の様なものが見える。ルーツを使い、確認。

 

―目の前にある国、ウラヌスです―

 

とうとう来たか、それでは早速行きましょうか!。




感想やアドバイス、質問もお待ちしております。評価も付けてくれたら嬉しいです。

追記
2017/06/02 誤字を発見したので、修正しました。

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