ラブライブ!サンシャイン!! 〜希望の光〜   作:リオート

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千歌「ひろくん、なにやってるの?」
洋希「ん?いま善子とフェスをやってるんだ」
千歌「フェスってことは...スクフェスだね!今5周年を迎えてるし、新感覚イベントも続々で、まだまだ進化中のあの...」
洋希「いや、こっちのフェスはまだ1周年だぞ?」
千歌「えっ...じゃあひろくんたちはなにやってるの?」
洋希「スプラトゥーンだけど...」
千歌「フェス違いだったァァ!」
善子「リトルデーモン!右からダイナモが来てるわよ!」
洋希「任せろ!オレのマニューバでぶっ潰してやる!」
千歌「スクフェスやろうよぉぉ!!」


どうも皆さんこんにちは、イカ派のリオートです。
友人とフェスをやってきたのですが、N-ZAP89艦隊で挑んだところ、ミステリーゾーンの勝率が100%でしたw
やっぱりフェスは楽しんでなんぼですね!!

それでは、本編へマンメラミ!!


第68話 東京再び

あれから何日たっただろうか、屈辱的な結果を味わい、さらには他グループから厳しい言葉をかけられたあの日から。二度と...とまではいかないが当分は行きたくないと思っていたあの場所に、こんなにもはやく舞い戻るなんて...。

 

 

 

 

千歌「うわ〜!賑やかだね〜!」

 

久々の東京に、千歌は歓喜の声を漏らす。決して初めてではないのだが、千歌曰く、東京は何度来ても新鮮な感じる!とのことらしい。東京が地元だった俺には到底理解できない...と思ったが、俺も修学旅行で初めていった京都を家族でもう一度言った時、千歌と同じことを思っていた気がする。案外千歌と似てる部分があるんだなぁ。

千歌との意外な共通点を見つけた時、ダイヤさんは東京駅のど真ん中で覇気のこもった声で何かを叫んでいた。

 

ダイヤ「みなさん!心をしっかり!負けてはなりませんわ!東京に飲まれないよう!」

 

何を叫んでいるかと思いきや、東京を随分と警戒している様子だ。それもかなり大げさに。

 

洋希「ダイヤさ〜ん、東京をそんなに警戒しなくても大丈夫ですよ〜」

 

俺が軽く呼びかけると、ダイヤさんは振り向き、左手の指を真っ直ぐ俺に突き立て物申してきた。

 

ダイヤ「あなたはわかっていないのですわ!」

 

そういった後も、目の前にいる果南先輩、鞠莉さん、花丸にごちゃごちゃと話していた。ダイヤさん...東京初めてじゃないよな?1年生の時にライブしに来てるはずだし...。

 

洋希「なあ、ダイヤさんなんであんなに警戒心高めてるの?」

ルビィ「お姉ちゃん、小さい頃東京で迷子になったことがあって...」

 

俺の呟いた疑問にルビィが答えてくれた。

ルビィの話によると、昔、家の用事で東京へ来ていたダイヤさんは、電車の路線の多さに困惑し、その結果泣き出してしまったらしい。周りにいた人達が声を掛けてくれて何とかなり、目的は話せたらしい。大変だったなと思う反面、今のダイヤさんから想像できないことで微笑ましくも思える。

 

千歌「トラウシだねぇ...」

善子「トラウマね」

 

千歌の奇妙な間違いを善子がすぐさま指摘する。さすがツッコミ慣れているだけある。恐ろしく早いツッコミ、オレでなきゃ見逃しちゃうね。

 

 

曜「そう言えば梨子ちゃんは?」

千歌「ここで待ち合わせだよ」

 

千歌の言う通り、梨子との待ち合わせ場所はここに決めているのだが、それらしい姿が見当たらない。

 

洋希「梨子のことだし、迷ってるってことはないと思うけど...だれかさんと違っ...」

ダイヤ「洋 希 さ ん ?」

洋希「よし!梨子を探すか!」

 

声からして怒っていることが確実だと判断した俺はダイヤさんとなるべく距離を置くために梨子を探すことを提案した。しかしよーく辺りを見回すと、駅に設置されたロッカーに見慣れた2人組がいた。

 

梨子「瑠美ちゃん!もっと強く押して!私がタイミングよく閉めるから!」

瑠美「わ、わかった!!」

 

2人で協力して、何かがいっぱいに詰め込まれた紙袋をロッカーの容量ギリギリで押し込もうとしている。あれは果たして梨子が買ったのか、それとも瑠美に買わされたのか。どっちにしても買いすぎだ。

 

洋希「何してんだお前ら...」

 

俺が声をかけると梨子と瑠美は同時に肩をビクッとさせ、焦り気味の表情をこちらに向けてきた。

 

梨子「ち、千歌ちゃん!みんなも...」

瑠美「ひ、ひろくん...久しぶり...」

 

両者共に、とても友人との再会を喜んでいるように見えない様子、むしろ後もう少ししたら来て欲しかったと言わんばかりの顔をしている。

 

千歌「何入れてるの?」

梨子「ええっと...お土産とか!お土産とか!お土産とか...」

千歌「わああ!お土産!!」

 

中身がお土産だと知った千歌は嬉しさで梨子たちの方へよっていった。あまりの近づく速さに驚いた瑠美が、押していた紙袋から手を離してしまった。

サザッと音をたてて、中身が床にこぼれ落ちる。それに気づいた梨子は「あ"あ"ぁ!!」と女の子らしかなる声を発した。

 

千歌「ん?」

 

紙袋の中から出てきたものを千歌が確認しようとした瞬間、梨子が咄嗟に千歌の目を手で覆い被せた。なにをしてるんだ?あいつらは...。

 

洋希「ったく、はやくしまって行くぞ」

 

と言って俺も梨子たちの方へ近づき、紙袋を拾いあげようとした、中身は...本なのはハッキリしたがタイトルが見覚えの無いものだった。...カベドン?

気になって冊子の中身を確認ししようとした時、突如俺の視界が真っ暗になった。

 

瑠美「だめだよひろくん!勝手に中身覗いちゃ!!」

 

俺の視界を遮っているのは瑠美だというのは声と手の感触でわかった。東京から旅立つ前もこんなことされたなと思い出した。

 

洋希「なにすんだよ瑠美!離せ!」

瑠美「これは梨子ちゃんの大切なの!勝手に見るのはたとえ幼馴染であっても許さないよ!」

洋希「わかったわかった見ないから!目つぶってるからはやく片付けてくれ!」

 

 

 

 

〜数分後〜

 

 

ガチャ

 

 

梨子「さあじゃあ行きましょうか!」

 

ロッカーが閉まったことを確認すると、梨子は安心した顔でこちらを向いた。隣の瑠美は、安堵のため息をいていた。

早速目的地発表...としたが、俺は千歌をあることに気がついた。

 

洋希「千歌、お前が顔がパンダみたいになってるぞ」

 

先程の梨子の手形がそのまま千歌の目の周りにくっきりと残っていた。どれだけ強くやったらあんな跡が残るのだろうが...。

 

千歌「そういうひろくんもパンダみたいになったてるよ?」

洋希「へ?」

 

千歌に同じことを言われ、目の辺りを触るがわからない。するとルビィササッと手鏡を俺の前に出してくれた。鏡を覗くと確かに俺の顔にもパンダの模様の型が残っていた。そういや瑠美も結構な力で抑えてたな...。

 

鞠莉「あら、まるでパンダの夫婦みたいね!」

一同「夫婦!?」

 

鞠莉さんの爆弾発言に、一同が壮絶した。いや、なんで俺と千歌以外がこんな反応してるのかがいささか疑問をなんだが。

 

曜「千歌ちゃん...いつの間にそんな関係に...」

千歌「いやいや違うから!鞠莉ちゃんが勝手に言っただけだから!」

 

禍々しいオーラを醸し出しす曜の言葉を、赤面する千歌が必死に否定する。

 

花丸「ルビィちゃん、猟銃持ってない?」

ルビィ「ピギィ!持ってないよそんなもの!」

洋希「お前...それで俺を撃ち殺すつもりだろ...」

花丸「☆制☆裁☆ずら♪」

 

可愛い声で物騒なセリフを並べる花丸に、何歩か後ずさりする。花丸ならやりかねないと思っている自分がどこかにいるのだろう。でなきゃこんな恐怖は感じないはずだ。

 

ダイヤ「鞠莉さん!変に皆さんを混乱させないでください!」

鞠莉「私はジョークのつもりで言ったんだけど」

果南「みんな過剰反応しちゃってるね」

鞠莉「ダイヤもパンダ模様つけちゃう?」

ダイヤ「結構ですわ!」

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

千歌「じゃあ気を取り直して、まずは最初の目的地へ行こう!」

 

騒動が一旦収まり、ようやく移動できるようになった。ことある事に横道に逸れるのどうにかして欲しい...。

 

洋希「わりぃ、その前に言いたいことがあるんだけど、いいか?」

千歌「うん、いいよ!」

 

千歌の了承を得たところで、俺は梨子の方へ顔を向ける。いきなり顔を合わせたから、梨子は目を背けてしまった。

 

洋希「梨子、コンクール優勝おめでとう」

 

唐突な俺の祝いの言葉にハッとした梨子は顔をあげた。

コンクールが優勝だとわかった時から、ずっと梨子に言いたかった言葉だ。

 

洋希「あと、瑠美は梨子と一緒にいてくれてありがとな」

梨子のサポートに徹してくれていた瑠美に労を労う。瑠美がいてくれたことで、精神的にも梨子の支えになってくれたはずだ。

瑠美は「どういたしまして!」といったあとに、さらに言葉を続けた。

 

瑠美「まあ、ひろくんの頼みだからね!」

千歌「ひろくんの頼み?」

梨子「どういうこと?」

 

瑠美の言葉に反応し、みんなの視線俺に向けられる。

本当は黙っておきたかったけど、まあこのさい話しちまうか。

 

洋希「あ〜えっと...実は梨子が東京に行く前に、瑠美に梨子のそばにいてくれって頼んだんだ」

 

梨子は大丈夫、梨子ならやれると思っている中にも、やはり1人にしてしまうという不安もあった。

 

洋希「本当は俺もついて行きたかったんだけどな。Aqoursがいるし、なら東京にいる瑠美に一緒にいてもらおうって考えたんだ。瑠美、昔からピアノやってるし力になってくれるかなって」

梨子「あ、だから電話に瑠美ちゃんが出た時驚かなかったんだね」

洋希「そゆこと」

 

俺が頷くと、梨子の隣にいた瑠美が、梨子の手を両手で取り、胸に押し当てた。

 

瑠美「黙っててごめんね...梨子ちゃん」

 

梨子の先程の反応からして、瑠美の行動が俺の頼みだとは気づいていないのは確かだ。それは恐らく瑠美のたぐいまれなる演技力によって、バレなかったのだろう。しかしそれと同時に瑠美は梨子を騙しているという罪悪感にかられていたのかもしれない。ごめんな瑠美...俺の勝手で苦しい思いさせちまって...。

うるうると目を揺らす瑠美の手を、今度は梨子も両手でギュッと握りしめる。

 

梨子「ううん、謝ることなんてないよ。だって瑠美ちゃんが一緒にいてくれたから、演奏もよくなったし、寂しくなかった。だから...ありがとう瑠美ちゃん!」

瑠美「梨子ちゃん...うん!」

 

ほんの数日だが、2人の中で新しい友情が芽生えたのだろう。ピアノという共通点以外にも、なにか似ているところがあったのかもしれない。

二人を見ていたら、果南先輩が腕を組みながら俺の隣へよってきた。

 

果南「やるじゃん洋希、そんなところにまで気を配ってたなんて」

洋希「少しでも梨子のために...って考えた結果です。いい方向にいってよかったです」

ルビィ「洋希先輩...しゅごい!」

花丸「まさにマネージャーの鑑ずら!」

善子「さすがは私のリトルデーモンね!」

 

1年生トリオが目を輝かせながら、俺を褒めちぎる。普段はこういうことをいわれないので(とくに花丸)、少し恥ずかしくなり、鼻の下をかく。

 

洋希「褒めてもなにもでないぞ〜」

鞠莉「さすがヒロキ!まるでBoyfriendのような気遣いね!」

一同「ぼ、ボーイフレンド!?」

 

またもや鞠莉さんの爆弾発言が飛び、全員が反応する。

だからなんで対象の二人以外が驚いてるんだよ。お前らは効果適用外だろ。

 

瑠美「やっぱりひろくん、梨子ちゃんと付き合ってたんだね...」

洋希「やっぱりってなんだよ!付き合ってねえから!」

 

幼馴染の勘違いを真っ向から否定した。もし仮に付き合ってたとしても隠すつもりないんだけど...。

 

洋希「だぁぁ!もうこの話おしまい!!千歌!目的地はどこだ!」

 

怒りとめんどくささ混じりに聞くと、千歌はふぇ?と反応した。

 

千歌「ああ、まずは神社に行こうと思ってるんだ!」

ルビィ「またぁ?」

 

前回と目的地が変わらないことを不思議に思ったであろうルビィが呟いた。またお参りでもするつまりなのだろうか?それともそこでμ’sを知ることができるのか。

みんなが頭にハテナを浮かべる中、千歌は話を続けた。

 

千歌「実はね、ある人に話が聞きたくて、すっごい調べたんだ!そしたら会ってくれるって!」

花丸「ある人?誰ずら?」

 

花丸が答えを聞こうとすると、千歌は梨子の手形が出来た顔を花丸にズイっと近づけた。

 

千歌「それは会ってからのお楽しみ!でも話を聞くにはうってつけのすごい人だよ!」

 

随分と嬉しそうに話す千歌を見て、俺はその人物が誰かを考えた。会うために調べた...てことは有名な人...会う場所が東京の神社...すごい人...まさかとは思うけど...。

 

ルビィ「東京...神社...」

ダイヤ「すごい人...まさか!!」

 

多分俺の思考は姉妹と同じだ。そのワードだけ組み合わせればあの人しかいない!

 

期待に胸を膨らませ、神社へとやってきた。ダイヤさんとルビィは色紙をもって、その時を今か今かと待ちわびている。

 

ダイヤ「私我慢できませんわ!先に行きますわ!」

ルビィ「あ、待ってよお姉ちゃん!」

 

憧れのあと人に会えると思っているダイヤさんはあとほんの数段の階段を、まるでアトラクションが待ちきれない子どものようにテンポよく登っていく。その後に続いてルビィも駆け上がっていく。

 

洋希「全く...いくら有名人に会えるからってはしゃぎすぎだぜダイヤさん」

千歌「ねぇ、ひろくんたちは誰に会えると思ってるの?」

 

隣で同じ段を登る千歌が首を傾げて尋ねてきた。

 

洋希「そりゃあもちろんμ’sの東條希さんだろ?よく連絡とれたな」

千歌「えっ、そんな有名人なわけないじゃん...」

洋希「はぁ?じゃあ誰が...」

 

希さんじゃない?なら千歌は一体だれと会うつもりなんだ?千歌のいうすごい人とはいったい...。

 

聖良「みなさん、お久しぶりです」

 

階段を登りきった先に待っていたのは、前回のライブで合間見えたセイントスノーの2人だった。先に登り終えていたダイヤさんとルビィが背中合わせで座り込んでいた。憧れのμ’sの一員と会えると思っていただけあって、その分落胆しているのだろう。

 

ダイヤ「はぁ...残念ですわ...」

ルビィ「うゅ...」

 

落ち込む2人はさておき、彼女たちがここにいるということは、千歌が会う約束をしたすごい人とはこの人たちなのだろう。全く予想していなかった人物に呆気を取られる俺に聖良さんが視線を向けてきた。

 

聖良「洋希さん、まだマネージャーを続けていたんですね」

洋希「随分嫌味ったらしい言い方しますね、そんなに俺にマネージャーをやめてほしかったですか?」

聖良「いえ、むしろその逆です」

 

俺の返しに対して、聖良さんは首を横に振る。言葉の意味がわからず、逆ってどういうことです?と聞いた。

 

聖良「良かったです、あれであなたがマネージャーをやめていたら、それまでの人なんだってなりましたからね。今Aqoursが有名になってきて、あなたがいるということは、Aqoursの力になっているんですね」

洋希「いつまでもお荷物扱いされるわけにもいかないんでね、俺も俺なりにやるべきことわやってるんですよ」

 

特に面白くいったわけでもないのだが、聖良さんはふふっと少しばかり笑みをこぼした。そして再び俺に顔を向けた。

 

聖良「いい顔になりましたね、洋希さん」

洋希「誰かさんにボロクソ言われたおかげですかね?」

聖良「あなたって、結構おしゃべりな方なんですね」

洋希「口に出さないと気が済まないタイプなんですよ」

 

周りにいる千歌たちをさしおき、俺と聖良さんのセリフが飛び交う。正直、聖良さんとここまで話ができるとおもっていなかった。俺の中で、セイントスノーへの敵対心が多少薄れた証拠だろうか。案外この人たちは、悪い人でないのかもしれない。

 

理亞「姉さま、そろそろ行きましょう。いつまでもこの人としゃべっていたら日が暮れちゃう」

聖良「あらごめんなさい、洋希さんとの会話が面白くて...」

 

面白かったですか?と尋ねたくなったが、それがまた新たな会話の火種になるかもしれないと思ったので、心の中に留めておいた。

 

聖良「お話をするんですよね?そのために場所を用意したんで、まずはそこに行きましょう」

 

そういって、聖良さんは先陣切って歩き出した。その後に俺たちも続いた。

これからセイントスノー話すことで、μ’sのなにがすごいかをはっきりさせられるだろうか。

不安になりながらも、その足は確実に目的地へと向かっていった。

 

 

 




〜神社到着前〜

瑠美「そういえば、私の見慣れない人達がいるよう
な...」
果南「あ、私たち初対面だっけ」
ダイヤ「ちゃんと自己紹介してませんでしたわね」
鞠莉「ハーイ!私が小原鞠莉よ!気軽にマリィって呼んでね!」
瑠美「高野瑠美です!よろしくお願いします」
鞠莉「ちなみに、ヒロキとは愛の口付けを交わしました〜!」
瑠美「あ、愛の口付けって...まさか!!...」
洋希「瑠美、真に受けるな。この人が勝手に俺の頬にキスしてきただけだから」
瑠美「こんな金髪美少女まで手玉にとるなんて...ひろくん、恐ろしい子!!」
洋希(こうなったら手に負えねぇ...)


次回もお楽しみに!ヾ(・ω・`)

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