洋希「クリスマスだけど...どうした急に?」
千歌「クリスマスケーキにおっきなチキン!もう考えただけでもヨダレがとまらないよ...」
洋希「千歌、1つだけいっていいか?」
千歌「なに?」
洋希「この小説が投稿されたのはたしかにクリスマスだ」
千歌「そだね」
洋希「しかし、実際読んでいるのは...」
千歌「それ以降かもしれない...」
洋希「That's right」
千歌「私...馬鹿だった...バカチカだ...」
梨子「そういうの気にしてたら、キリないと思う...」
というわけでMerryX'mas!リオートです!
ここでは元気そうですが、この前まで38度の熱をだして倒れていました。みなさんもあったかい格好して寝ましょうね!
それでは本編どうぞ!
PV撮影をした次の日、俺たちは小原先輩のいる理事長室を訪ねた。いきなり大人数できたものだから、さすがの小原先輩でも少々驚いていた。
鞠莉「あら、どうしたの?みんなでくるなんて」
洋希「小原先輩に見せたいものがあって...」
鞠莉「見せたいもの?」
洋希「はい、これなんですけど...」
そう言って俺は小原先輩にメモリを渡した。そこには俺たちが昨日撮ったPVのデータが入っている。小原先輩を訪ねたのはこのPVがどうか見てもらうためだ。
小原先輩は早速そのメモリをパソコンにさし、動画を再生した。
~数分後〜
ルビィ[以上!がんばルビィ!こと!黒澤ルビィがお伝えしました!]
そのセリフを最後に動画は終了した。
みんなが固唾を飲んで見守る中、小原先輩は顔色1つ変えずに動画を見ていた。
千歌「どうでしょうか?」
千歌の問いかけに小原先輩はすぐには答えなかった。評価になやんでいるのだろうか?目をつぶっているのだから相当考え込んでいるはず...と思っていたのだが...。
鞠莉「...zzz」
両肘をついている小原先輩から、あろうことか寝息が聞こえてきた。まさかとは思うが...。
鞠莉「...はっ!」
案の定、小原先輩はDreamWorldにGoしていたようだ。
それに気がついた千歌たちはまさかの出来事にその場でずっこけた。
千歌「もう!本気なのに!ちゃんと見てください!」
鞠莉「本気で?」
千歌「はい!」
鞠莉「それでこのテイタラクですか?」
千歌「テイタラク?」
洋希「体たらく。つまり、良くないってことですか?」
鞠莉「ええ、そうよ」
意外だった。小原先輩なら少しぐらいは褒めてくれるだろうと心のどっかで思っていた。それだけにこの評価がとても重く感じた。
曜「それは、さすがにひどいんじゃ...」
梨子「そうです!これだけ作るのがどれだけ大変だったと思ってるんで...」
鞠莉「努力の量と結果は比例しません!!」
怒りが混じった梨子の言葉をさえぎり、小原先輩が立ち上がって、逆に激昴を飛ばしてきた。
鞠莉「大切なのは、このtownやschoolの魅力を、ちゃーんと理解してるかで〜す!」
ルビィ「それってつまり...」
花丸「私たちが理解してない...ということですか?」
善子「じゃあ理事長は魅力が分かってるってこと?」
鞠莉「少なくとも、あなた達よりは...聞きたい?」
その問いかけは、悪魔の誘いのように聞こえた。聞けばこんなPVよりももっといいものが作れる。あなたたちのこの町、学校に対する思いが、どれだけ小さいものなのかがわかるわ。そう俺の中で解釈した。
洋希「いえ、聞きません」
俺は小原先輩の誘いを断った。みんな俺の方を見て目を丸くしていた。みんなは...聞きたかったのだろうか?
鞠莉「いいの?」
洋希「ええ、今ここで小原先輩の助言をもらってPV作ったら、それは俺たちのPVにならないんじゃないかって。自分たちできづけないんじゃ、新たにPV作ったっていいものにはならないと思うんです...」
鞠莉「そう...まあ、あなたならそう言うと思ったわ」
そういって小原先輩は外を見つめだした。
鞠莉「まだまだこの町や学校にはあなたたちが紹介してない良いところは沢山あるわ。だから、それに気づいて、ちゃんと紹介して」
洋希「...わかりました」
小原先輩の言葉を聞きいれ、俺たちは理事長室をあとにした。俺たちで、気づくことは出来るのだろうか...。この町の...学校の良さに...。
善子「やっぱり聞いておいた方が良かったんじゃない?」
昇降口でそれぞれ靴を履き揃えている時、善子が聞いてきた。
千歌「ううん、ひろくんの答えが正解だと思う」
千歌はすぐにそれを否定し、俺の答えを肯定した。
千歌「自分たちで良さに気づけなきゃ、PV作る資格なんてないよね...」
どうやら千歌も俺と同じ思いだったようだ。でも、その顔は少し落ち込んでいるようにも見えた。頑張って作ったPVをあんな評価されたのが、悔しいのだろうか。
梨子「そうかもね」
曜「ヨーソロー!じゃあ今日は千歌ちゃんちで作戦会議だ!」
曜はそう言いながら、ニヤリと梨子の方を向いた。梨子も察したのか顔が強ばった。しいたけのことだろうな。
曜「喫茶店だってタダじゃないんだから。梨子ちゃんもがんばルビィしないと!」
梨子「はぁ...」
さっき自信満々で「そうかもね」と答えた顔とは打って変わって、とても落胆している。いい加減なれろ。
千歌「ふふっ、あははは!!」
曜と梨子の会話を聞いていた千歌が突然笑い出した。先程までの落ち込みは消え、いつもの千歌に戻った。
千歌「よ〜し!あっ、忘れ物した」
まさかの忘れ物宣言におもわずみんなずっこけた。なんだ?今日はずっこけたdayなのか?
千歌「ちょっと部室見てくる!」
そういって千歌は走り出していった。
洋希「まったく...平常運転だな、あいつは」
そういいながら腰に手を当てた時、俺はあることに気がついた。いつもポケットに入れてるはずのスマホがないのだ。そう言えば...部室に置きっぱにした気が...。
洋希「...俺も部室いってくるわ」
ルビィ「洋希先輩も忘れ物ですか?」
洋希「えっ!い、いや俺はその〜」
善子「よくそれで人に平常運転とか言えたわね...」
洋希「い、いいだろ別に!人は誰しも間違いを犯すもんだ...」
梨子「とりあえず、早く取ってきたら?」
洋希「うぇい...」
結局俺も千歌を追う形で部室に向かった。ああ...情けないったらありゃしない...。
体育館の前までたどり着いた時、なぜか千歌が入口辺りで立ち止まっていた。
洋希「千歌、なにやってんだ?」
しかし千歌はそれに反応しなかった。おかしいと思い千歌の目線の先を見た。そこには...。
洋希「ダイヤさん...?」
体育館のステージ上で、ダイヤさんが1人で踊っていた。理由はどうあれ、その踊りはとても美しかった。精錬され、磨きのかかった踊りなのは、俺からみてもわかった。
千歌「すごい...」
そう呟いた千歌は、ダイヤさんの方に駆け寄っていった。それに続いて、俺も寄っていった。
ステージ前まで来た俺たちはダイヤさんの踊りが止まったと同時に、拍手をした。
千歌「すごいです!私感動しました!」
洋希「それってあれですよね!日本舞踊ってやつですよね!」
ダイヤ「な、なんですの...」
踊っているのを見られていたということに気づき、ダイヤさんは少し恥ずかしそうにしていた。
千歌「ダイヤさんがスクールアイドル嫌いなのは、分かってます。でも、私達も学校続いて欲しいって、なくなって欲しくないって思ってるんです...。だから...一緒にやりませんか!スクールアイドル!」
学校がなくなって欲しくない。その思いはダイヤさんだって同じはず。ならスクールアイドルが嫌いだとしても、協力してくれるのではと千歌は思って誘ったのだろう。
ルビィ「お姉ちゃん...」
俺たちの帰りが遅いが気になったのか、ルビィたちも体育館に赴き、そして俺たちのところまでやってきた。
ダイヤさんは無言のままステージから華麗に降りた。その時、ダイヤさんの持っていた紙が1枚だけひらりと床に落ちた。
ダイヤ「残念ですけど...ただ...あなたたちのその気持ちは、嬉しく思いますわ...お互いがんばりましょう」
そういいながら、ダイヤさんは俺たちの間を抜けて、外に向かっていった。その顔はいつもの険しい顔とは違い、優しくゆるんだ笑顔だった...。
曜「ルビィちゃん...生徒会長って前は...スクールアイドルが...」
ルビィ「はい...ルビィよりも大好きでした...」
洋希「だろうな、じゃなきゃあんなに詳しいはずないもんな...」
ならどうして...、なにが彼女をああさせてしまったのか...。
すると千歌は先程ダイヤさんが落とした紙を拾った。それには「署名のお願い」と題目が書かれていた。
千歌は最後にダイヤさんになにか聞こうと動きだした。しかしそれを悟ったのだろうかルビィが止めに入った。
ルビィ「今は言わないで!」
ルビィは千歌がどうしてスクールアイドルを嫌いになったのか言うとおもったのだろう。でもそれは今聞いてはいけない。妹のルビィがここまでして制止したのだからやはりなにか過去にあったのだろう。
俺たちは帰っていくダイヤさんの後ろ姿を黙って見届けることしか、できなかった...。
学校での一件を終えて、俺たちはもはや実家の如く、千歌の家にやって来た。
洋希「で、集まったのはいいけど、当の本人はいづこへ?」
曜「いまお手洗いにいっておりまーす!」
洋希「じゃあこのベットの中に隠れてるのは?」
曜「それはしいたけちゃんだよ!」
まあ大きさ的になんとなく予想はついていたが、ほんとにしいたけだったとは...。梨子が気がつかなかったどうするんだこれ?と思った矢先、梨子がゆっくりと扉を開けた。
梨子「しいたけちゃんは...?」
曜「いまいないよ!」
梨子「その布団の中にいるのは?」
曜「千歌ちゃんだよ!ね!」
曜の呼びかけに反応して布団がガサガサと動いた。さすがに気づかれただろうと思ったが、梨子はなにも言わずに、部屋に入ってきて千歌のベットに座った。
えっ?まさか気づいてない?
善子「それよりPVよ!どうするの?」
花丸「たしかになにも思いついてないずら...」
梨子「それはそうだけど...」
洋希「やっぱり内浦&沼津のガールズコレクションをつくるしか...」
曜「生徒会長から大目玉食らってもしらないよ?」
洋希「うぐっ...」
どうにも八方塞がりな俺たち。どうすればこの状況を打開できる...。なにか...なにか展開を...。
志満「あら!梨子ちゃんも来てたのね!いらっしゃい!」
梨子「どうも...」
志満さんが急須と人数分(梨子抜き)のお椀を持ってきてくれた。
志満「今日もみんなで相談?」
洋希「まあ、そうですね」
志満「いいけど、明日みんな早いんだから、今日はあんまり遅くなっちゃダメよ」
曜、ル、花、善「は〜い!」
そういって志満さんは部屋を出ていった。
早い?いったい何のことだろう?
梨子「明日朝早いの?」
洋希「それにみんなって...」
曜「さあ?なにかあったかな?」
千歌「海開きだよ!」
少し開いた扉から千歌が顔を出てきた。梨子はその状況にかなり驚いるようだ。そっか、うしろにいるの、千歌だと思ってたんだもんな。それより、海開きって?
洋希「千歌、海開きってなんだ?」
千歌「明日の朝からみんなで砂浜のゴミ拾いとかして、泳げるようにするの!ここら辺では毎年やってるよ!」
洋希「へぇ、で、何時位からはじまるんだ?」
千歌「ん〜?3時とか4時ぐらいかな?」
洋希「は、早くね?」
千歌「でも!それが終われば泳ぎほうだいだよ!」
いやそういうことじゃなくて。朝3時からゴミ拾いするのかってことだ。海開きって大変なんだな...。
洋希「すげぇな...そう思わないか?梨子」
同じ東京出身の梨子に話を聞こうとしたのだが、そんなことはどうでもいいと、いわんばかりの梨子の顔は恐怖に満ち溢れていた。
梨子「目の前に千歌ちゃんがいるってことは...」
すると布団がバサッと捲りあがって中からしいたけが現れた。
梨子「い...いやぁぁぁぁぁ!!」
結局この梨子の悲鳴から話は進まず、俺たちは海開きの準備を迎えることになった。
ピピッピピッ
洋希「ん...」
部屋に鳴り響く目覚ましの音で目覚めた俺は、早急に目覚ましを叩き、音を止めた。
時刻は朝の3時半。とても学生が起きる時間とは思えない。年寄りでもこんな時間に起きないぞ...。
そう思いながらも体を起こし、ジャージに着替えて。家を出た。
外はまだ暗く、街灯に光が灯っているぐらいだ。それゆえ海開きのシーズンとはいえ、時間が時間のため、少し肌寒い。そうおもいながら歩いていると、見覚えのある人影が見えた。ジャージ姿の桜内梨子だ。彼女も眠気が残っているのか、あくびをしながらこちらに向かってきた。
洋希「おはよう梨子」
梨子「洋希くん...おはよう...」
洋希「まだ眠いか?」
梨子「うん...東京だとこんな時間に起きることなかったから...」
目を擦りながら梨子はまたあくびをした。俺も東京にいた頃はこんな早く起きたことはなかったな。
洋希「東京ってこういう行事ないもんな」
梨子「そうだね、地域の人との交流って都会じゃ少ないしね」
洋希「だよな」
歩を進めながら、俺たちは都会人トークに花を咲かせていた。同じ東京出身だからこそできる会話。なんだかこんな話をしていると、瑠美のことを考えてしまう。いつも何気ない会話を、こうして隣あって歩いてたなぁ...。あいつ今、なにしてるんだろう...。
梨子「洋希くん?」
洋希「...ん?どうかしたか?」
梨子「いや...いきなり黙りこんじゃったから...」
どうやら考え込み始めた俺を心配してくれたようだ。こういうところはほんとに気が利く桜内さんだこと。
洋希「ああごめんごめん、昔のこと思い出しちゃってさ...」
梨子「昔のこと?」
洋希「東京にいた頃のこと、それよりほら、みんなもう始めてるみたいだぞ」
俺はこの話を広げまいと、海岸の方に梨子の意識を向けさせた。俺の言った通り、海岸はすでに人で溢れかえっていた。海岸近くまでたどり着くと、砂浜にいた千歌と曜に声をかけられた。
千歌「お〜い!梨子ちゃ〜ん!ひろく〜ん!」
曜「おはヨーソロー!!」
梨子「おはよう」
洋希「おはようっす」
千歌「梨子ちゃんたちの分もあるよ!」
俺たちの分、というのは提灯のことだ。薄暗い砂浜でみんなが提灯を持っているので、幻想的な明かりの集団になっている。
にしてもかなりの人が集まっている。花丸やルビィ、善子、ダイヤさんに果南先輩、小原先輩、そしてもちろん千歌と曜と、顔見知りはほとんどだが、1番驚いたのは、知沙姉がいることだった。美渡さんと志満さんといっしょにゴミ拾いをしている。
あの知沙姉が...早起き...だと?
そんなことを考えている時、隣の梨子が周りを静かに見渡していた。
梨子「曜ちゃん」
曜「ん?なに?」
梨子「毎年、海開きってこんな感じなの?」
曜「うん、どうして?」
隣にいる俺は梨子の考えてることがなんとなくわかった。しかしこれは、外からきた俺や梨子にしか気づけないものだとも思った。
梨子「この町って、こんなに沢山人がいたんだ...」
洋希「昼間とかこんなに人見かけないもんな...」
曜「町中の人が来てるんだよ!もちろん、学校のみんなも!」
梨子「そうなんだ...」
小さな砂浜に、地域の人、学校のみんなが集まって、協力して、自分たちの町の1部をこうして綺麗にしている。なんという美しい光景。いままで生きてきた中で、ここまで人の繋がりを感じたのは始めてだった。
なんて...いいところなんだろう...。
洋、梨「あっ...」
ここで俺はあることに気がついた。恐らく梨子も、同じ考えのはず...。俺は梨子の方を向くのと同時に梨子も俺に顔を向けてきた。
洋希「梨子、これだよな?...」
梨子「うん...これだよ洋希くん!」
同じ考えだったのが嬉しかったのか、梨子の眠気顔が一気に目覚めた。
千歌「どうしたの二人とも?」
何食わぬ顔で千歌が尋ねてきた。
梨子「千歌ちゃん!これだよ!この町のいいところ!学校のいいところ!」
梨子の答えに千歌はハッとしてみんなの方を見渡す。千歌たちにとっては当たり前の光景、しかしそれはこの町の、学校の最高の長所だということ。
千歌「これが...いいところ...」
曜「でもそうだとして、どうやってPVにするの?今からじゃカメラ用意するのにも時間が...」
そうだ、問題はそこだ。今から撮影するにも時間が掛かる。かと言って日が開けた当たりからやっても意味が無い。今この瞬間が1番いいのだから。
洋希「つまりは、この町の繋がり、学校の繋がりを分かってもらえばいいんだろ?」
梨子「そうだけど...どうするの?」
洋希「どうするか...」
まだ眠気が残る頭をなんとか回転させて、作戦を練る。
今ちょうど出来上がっているAqoursの曲と織り交ぜる?それはいいが町の人達や学校のみんなはどう関わらせる?ただ俺たちが踊るんじゃそれはAqoursのPVだ。なにか演出を...。
その時だった。ふと千歌の持っていた提灯に目が止まった。
そうか!あれをつかえば!...
俺は道路の柵をヒョイっとこえて砂浜に飛び降りた。千歌たちが驚いてるのをスルーしながら駆け足で、みんなの位置が見えそうな古ぼけた台に向かい登った。そして砂浜に散らばっている人たちを見回した。みんな何事かと俺のほうを向いてきた。
洋希「あの!みなさんに聞いてほしいことがあります!」
PV作成プロジェクト、第2弾の開始だ!
洋希たちが到着する数分前...
千歌「ひろくんと梨子ちゃん、来ない...」
曜「遅めの時間伝えたからね...そろそろ来ると思うよ?」
千歌「そんなこと言ってていいの曜ちゃん...」
曜「ど、どういうこと...千歌ちゃん...?」
千歌「今頃二人で早朝の海開き(意味深)をしているかも、しれないよ...」
曜「う...海開き...(意味深)」
千歌「曜ちゃんだってしたいでしょ?ひろくんとの、海開き(意味深)」
曜「し、したいであります!///」
千歌「だったらぁ!!もっと積極的にいかんとぉ!!都会っ子にとられちまうでぇ!!」
曜「よ、ヨーソロー!!」
善子(苦労してるわね...あいつ...)
ここまで読んでいただきありがとうございます!
残念ですが、作者の都合によりこの作品はこれにて終了...はしません。続けます。
次回はアニメストーリーなのですがかなり自分解釈が多くなると思います。「ここはちょっとおかしいんじゃないか?」とか、「それは無理があるやろ」なんてのも
多々あると思いますがご了承ください!
さすがにここまできてアニメストーリーから離れるのはできないので...。
次回もお楽しみに!!ヾ(・ω・`)