インフィニット・ストラトス~君が描いた未来の世界は~   作:ロシアよ永遠に

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シリアスばっかりなので息抜きに投下。
キャラ崩壊、都合上ながら台本形式、並びにカオス空間注意報。




シノディシ、現る。


番外編『そーどあーと・おふらいん』

アスナ「ニュースヘッドラインです。

 

リアルの事情により2週間ぶりにアルヴヘイム及び新生アインクラッドに姿を現した絶刀と呼ばれるインプのプレイヤーは、最近噂になっている絶剣と24層の小島エリアでデュエルを行って激闘、激戦を繰り広げました。結果は絶剣の勝利。決め手は渾身の力を込めた平手打ちが、クリティカル判定の頭部に直撃。絶刀は奮闘空しくリメンライトと化しましたが、なぜか彼の戦い振りが賞賛されることはなく、逆に女性陣から大変大きな顰蹙(ひんしゅく)を買ったそうです。…何をやらかしたか…とても、と・て・も!気になりますね!……何やってんのよイチカ君ボソッ…以上!ニュースヘッドラインでした!」

 

 

そーどあーと・おふらいん

Ver.君描編

 

アスナ「皆さんこんにちは、そーどあーと・おふらいんの時間です。解説の、アスナです。」

 

キリト「同じく、キリトです。」

 

アスナ「このコーナーでは、ツッコミどころ満載のインフィニット・ストラトス並びにソードアート・オンラインの二次創作クロス、インフィニット・ストラトス~君が描いた未来の世界は~を解説していったり、ツッコミを入れていったりするコーナーです。」

 

キリト「…なんか台本にヤケクソが入ってないか?」

 

アスナ「し、仕方ないでしょ?こう読めって、書いてあるんだもん。」

 

キリト「…台本にある以上…しかたない、か。」

 

アスナ「うん!仕方ない!仕方ないの。……でもでもキリト君、私達、ここに来て久しぶりにようやく出番が来たね!」

 

キリト「そうだな。俺達はどっちかというと裏方だからな。」

 

アスナ「それに、ね?キリト君と…その…二人っきりの時間が描かれてなかったから…、こ、こう言う場所でもいいから…ゆっくりしたいなぁって…」

 

キリト「アスナ…」

 

アスナ「キリト君…」

 

キリト「アスナ…!」

 

アスナ「キリト君…!」

 

キリト「アスナァッ…!」

 

アスナ「キリト君ッ…!」

 

ユウキ「え?ナニコレ、以下エンドレス?」

 

イチカ「まぁ二人の発作みたいなモンだ。…と、とりあえず!そーどあーと・おふらいん、スタートです!」

 

キリト「アァスゥナァァァッ!!」

 

アスナ「キィリィトォくぅんッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

そーどあーと・とりびあ

 

ユイ「イチカさんのユニークスキル『居合』は、その名の通り、刀を鞘から抜刀するスタイルです。攻撃速度にシステムアシストが掛かって高速の剣戟が放てるのが最大の特徴ですね。反面デメリットとして、ソードスキルは納刀しないと発動できないので、Mob戦はともかく、対人戦においてはソードスキル発動の合図になってしまうので要注意です。…でもでも、居合とか抜刀術って、どことなくロマンを感じますよね!私もやってみたいです!……神速の抜刀術!飛天御剣流!天翔龍(あまかけるりゅうの)(ry」

 

 

 

 

 

アスナ「え、えぇ~~…先程はアレな所を見せてしまいまして、この場をお借りし謝罪いたします。申し訳ございませんでした!」

 

キリト「ホントに…ホンットーにすいませんでしたぁ!」

 

アスナ「え、えっと、じゃあ改めてゲストの方、もう出ちゃいましたけど、どうぞ~!」

 

イチカ「どうも~…、絶刀ことイチカで~す……。」

 

ユウキ「絶剣ことユウキで~す………。」

 

キリト「どうしようアスナ。ゲスト二人からの視線がすっごく冷たいんだけど…。」

 

アスナ「キリト君ッ!ここはスマイルよ、スマイル!」

 

キリト&アスナ「にぱ~☆」

 

???「おぉっと!それは(ぴー)(自主規制)さんのスマイル音だぜぃ!」

 

ズドォン!!←ニンジン型ミサイル投下

 

キリト「ぐわぁぁぁあああ!!」

 

アスナ「キリト君が死んだ!!」

 

全員『この人でなし!!』

 

???「だって天災だしぃ~☆」

 

アスナ「とまぁオチが付いたところで!DVDやBlu-rayの特典映像で出ているユウキは言わずもがなだけど、イチカ君はここは初めてなんだよね?」

 

キリト(お、俺の扱いって…)

 

イチカ「うっす。不肖イチカことワンサマー、ゲストとして精一杯やらせて頂きます!」

 

ユウキ「イチカ、分からないことがあったらボクに相談してね!何でも答えちゃうよっ!」

 

イチカ「ホントか!?じゃあGGOで有名だったって言う、銃弾を切り裂く女の子アバターについて」

 

キリト「いやいやいやいや!そこはちょっと話題を変えませんかイチカさん、そんで答えないでユウキさん!」

 

ユウキ「えっとねぇ~?」

 

???「そこから先は私が説明するわ。」

 

アスナ「おぉっと!ここで飛び入りゲストの登場です!!」

 

イチカ「あ、アンタは!あの時のケットシーアーチャー!!」

 

アスナ「シノのん!」

 

シノのん「シノのん……あぁ…この響きは実に私に合って……って!アスナ!紹介の時ぐらいちゃんと名前で呼びなさいよ!」

 

アスナ「あはは、ごめんね。イチカ君紹介するね。朝田詩乃ことシノン。GGOからコンバートしてきた新しい仲間だよ。」

 

シノン「よろしくイチカ…で良いかしら?同い年らしいし、私もシノンで構わないわ。」

 

イチカ「あ、あぁ、よろしくなシノン。」

 

シノン「ホント、この瞬間までどれだけ掛かってるんだか。ねぇ?」

 

イチカ「へ?」

 

シノン「本編2話で、後で紹介する~とか言いながら、紹介もないまま攻略ギルドの足止めにチョロッと出て、今の今になってようやく名乗れたのよ?…どうなってんのよこれ。」

 

アスナ「あ、あはは……えっと…カンペ『ストーリーを進めるのに急ぎすぎてました。』だそうよ。」

 

シノン「はっ…!まぁ確かに?GGOが終わって、エクスキャリバー取りに行くまではメイン張ってたわよ。…今回だってマザロザなんだしユウキがメインよ?私の出番も激減してるわ。…でもだからって…」

 

ユウキ「シノン、逆に考えるんだ。」

 

シノン「逆?」

 

ユウキ「攻略ギルド足止めの時に本来出番があるのは、キリトとクラインだけだよ?逆にそこでシノンの出番があって良かったと考えるんだ。」

 

シノン「う~~ううう、あんまりよ…。」

 

全員『へ?』

 

シノン「H E E E E Y Y Y Y あ ァ ァ ァ ん ま り よ ォ ォ オ ォ A H Y Y Y ! A H Y Y Y !WHOOOOHHHH!!わたしィィィィのォォォォォでばぁぁんがァァァァァ~~~!!」

 

アスナ「あっ!シノのん!!」

 

ユウキ「行っちゃった…、もしかしてボク、禁句を言ったかな?だったら悪い事しちゃったなぁ…」

 

アスナ「だ、大丈夫よ。シノのん、悪い子じゃないから。」

 

イチカ「この前の礼もかねて、詫び入れとくよ。」

 

ユウキ「ダメだよイチカ、傷を抉るのと一緒だからさ。」

 

アスナ「そ、そんなわけで、そーどあーと・おふらいん。今回はこの辺で~!」

 

イチカ「…結局、GGOの女の子アバターって誰だったんだ?」

円夏が一夏を呼ぶ時の呼び方は?今後の小説に反映されます。

  • にいに。
  • お兄ちゃん。
  • 兄さん。
  • 兄貴。
  • 一夏。

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