少年と少女達の輝き目指す物語   作:キャプテンタディー

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どうも、キャプテンタディーです。

今回も申し訳ないのですが、短いです()
でも、この話はルビィが頑張るビィするお話
なので、ぜひ見ていただきたい。

ルビィちゃんの『頑張るビィ♪』
超絶可愛いですよね。

それでは、本編をどうぞ!





#19 ルビィの気持ち

 

 

 

 

 

夕方

 

空はすっかり夕焼け色に染まっていた。

 

でも、私たちの練習はまだまだ続く。

 

私たち5人が学校をあとにして向かったところは、朝練で登った淡島神社へと続く階段。

 

私たちの次の練習は、この階段を登ること。

 

 

「これいつも上ってるんですか?」

「もちろん!」

 

 

目の前に映る階段の多さに、驚きを隠せないルビィちゃん。そんなルビィちゃんの質問に、千歌ちゃんが胸を張って得意げに話す。

 

だけれど、私がそれに水を差す。

 

 

「でもいつも途中で休憩しちゃうんだよね…」

「そうなんだよねぇ。えへへ……」

 

 

本当の事実を私が打ち明けたから、千歌ちゃんは2人に対して照れくさそうに頭を掻く。

 

それで梨子ちゃんが話を続ける。

 

 

「でもライブで何曲も踊るには、頂上まで駆け上がるスタミナが必要だし!」

「μ'sも階段で鍛えてたって聞いたことあるから、私たちもやらないわけにはいかないよね!」

 

 

梨子ちゃんと千歌ちゃんの話に、ルビィちゃんも花丸ちゃんもゴクリと唾を飲み込む。いきなり初めてのことをするのは、2人にとってはきついと思うけど、何とか…頑張って欲しいなって思う。

 

 

「じゃあ…μ's目指して!用意!ド〜ン!」

 

 

そして千歌ちゃんの元気な合図とともに、私たちは階段を一気に駆け上がって行く。

 

 

「はぁ…はぁ…!」

「はぁ……はぁ……」

 

 

1段1段、階段を走って登っていく。

 

練朝練で登った時よりも、私と千歌ちゃん、そして梨子ちゃんも、疲れて止まる気配もなかった。階段を登るペースは落とすこともなく、中間地点を悠々と通過して登っていく。

 

朝の時はこんなに登れなかったのに、とただならぬ3人の成長を感じながら登っているとき、ふと私は後ろを振り向く。

 

 

「はぁ…はぁ…!」

 

 

後ろから少し遅れて、私たちの後にルビィちゃんがいる。初めてのはずなのに、ルビィちゃんは必死に私たちについてくる。

 

ルビィちゃんはそこそこ体力があるんだろうと思うと、私はそれに感心する。

 

だけど、花丸ちゃんの姿は見えない。

 

でも、それは仕方のないこと。

 

体験入部で、初めてで、しかも運動が苦手だと言っていた花丸ちゃんに、いきなり休憩なしでここの階段を登りきれるなんて思ってもいないから。

 

するとルビィちゃんが登っていた足を止めて、逆になぜか1段2段と階段を降りていく。

 

 

「花丸ちゃん……」

 

 

どうしたんだろうと、私は階段の下の方を見つめていたルビィちゃんに尋ねる。

 

 

「どうしたの?」

「あっ、ちょっと息が切れちゃって、あの……先に行っててくださ〜い!」

 

 

息遣いを荒くし、呼吸を整えながらルビィちゃんは私たちに言うので、私はルビィちゃんに言う。

 

 

「分かった。無理しないでね!」

「はい!」

「じゃあ先に行こう!」

「うん!」

 

 

体験入部だから、怪我はさせたくない。

 

だから私はそう言い残して、千歌ちゃんと梨子ちゃんの3人で先に頂上へ向かう事にした。

 

決して無理せず、ゆっくりでもいいからと、私はルビィちゃんたちにそう訴えながら、3人で頂上へと向かったのであった。

 

 

 

〜花丸 side〜

 

 

 

やっぱり…マルには無理ずら。

 

スクールアイドルなんて出来っこない。

 

階段を走って登っているうちに、マルはそう思うようになってしまっていた。

 

体験入部を経て、もし…スクールアイドル部に入部したら、この先、この練習を、ずっと続けていかなければならないと考えてしまっていたマルの体は、もうすでにズタズタだった。

 

階段を登る体力も1ミリもない。

 

歩いて登ることしか出来なかった。

 

 

「花丸ちゃん!」

「…っ!ルビィ…ちゃん?」

 

 

その時、階段の上からルビィちゃんが降りてくる。

 

 

「一緒に行こう!」

「はぁ…はぁ……」

 

 

ルビィちゃんはその場で足踏みをしながら、笑顔でマルにそう話してくる。

 

マルはルビィちゃんのその笑顔を見た時、ルビィちゃんはマルのことを心配していると思った。

 

だからマルは、ルビィちゃんを突き放した。

 

 

「ダメだよ。ルビィちゃんは走らなきゃ…」

「花丸ちゃん?」

 

 

私の発言にルビィちゃんはその場で足踏みを止めては、首を傾げてマルの名前を言う。

 

マルはルビィちゃんに話を続けた。

 

 

「ルビィちゃんはもっと自分の気持ちを大切にしなきゃ。無理に人に合わせても…辛いだけだよ!」

 

 

自分の気持ちを隠し続け、他人にずっと合わせていたら自分が苦労して辛くなってしまうだけと、マルはルビィちゃんに伝える。

 

 

「別に…合わせてるわけじゃ…」

 

 

目線を逸らし、そうではないと言うルビィちゃん。

 

そんなルビィちゃんに、マルは尋ねる。

 

 

「ルビィちゃんは、憧れだった…スクールアイドルになりたいんでしょ?」

「う…うん……」

「だったら、前に進まなきゃ!」

 

 

悲しげな表情のルビィちゃんに対して、マルは笑顔でそう話す。憧れだったスクールアイドルになれるチャンスを無駄にしたらダメだよと、マルはその言葉にその気持ちを込めて伝えた。

 

そして、マルはルビィちゃんに促す。

 

 

「さぁ!行って!」

 

 

夢へと踏み出す、その一歩を…。

 

 

「えっ、でも……!」

「さぁ!」

「…………うんっ!」

 

 

ルビィちゃんは、笑顔で踵を返す。

 

マルに対して背中を向けて、またそこから勢いよく階段を登り始めた。2年生の3人が待っているであろう頂上へと…。

 

ルビィちゃんの姿が見えなくなった時、マルは180度身を翻し、階段を降り始める。

 

やっと一歩を踏み出した彼女に対して、もう自分がやるべきことは、もう何もなくなったから…。

 

 

「…………………」

 

 

マルと一緒に図書室で過ごしてくれた、その子は、とても優しくて、とても思いやりがあって、でも、気にし過ぎな子。

 

素晴らしい夢も、キラキラした憧れもある。

 

けど、それ全てを、胸に閉じ込めてしまう子。

 

だからマルは、その胸の扉を思い切り開いてあげたいと、ずっと思っていた。

 

胸の中に詰まっている一杯の光を、世界の隅々まで照らせるようなその輝きを…この大空に、放ってあげたかった!

 

 

それが…マルの夢だった。

 

 

「やったよ!登り切ったよ〜!!」

 

 

千歌さんの声が頂上から聞こえたときには、マルは階段を1人で降りていた。

 

千歌さんの声が聞こえたとき、マルは確信した。

 

ルビィちゃんも、きっと登れただろうって…。

 

広場に出るところまで降りたマルは、振り向いて頂上を見上げる。頂上にいるであろうルビィちゃんに対して、マルはエールを送った。

 

 

『頑張ってね!』と、簡単に一言だけ。

 

 

それが……1番いいと思った。

 

そんな時、マルの後ろからとある人物が声をかけてくる。その人は、マルがここは呼んだ人だった。

 

 

「何ですの?こんなところに呼び出して…」

「ダイヤさん……」

 

 

黒澤ダイヤさん。

 

ルビィちゃんにとって、大切なお姉さん。

 

そんなダイヤさんを正面に、マルは話す。

 

 

「あの…!ルビィちゃんの話を、ルビィちゃんの気持ちを…聞いてあげてください!」

「ルビィの…?」

「はいっ!」

 

 

ここにダイヤさんを呼んだ理由。

 

それは、ルビィちゃんの気持ちをいち早くダイヤさんに伝えるため。そして尚且つ、ルビィちゃん自身の口からダイヤさんに発言させるため。

 

これも全て…ルビィちゃんのためだった。

 

マルはダイヤさんに対して、ルビィちゃんの話や、気持ちを聞いてほしいと伝えたあと、マルはその場から立ち去った。

 

 

そのマルが立ち去る間際、ダイヤさんは呟いた。

 

 

「そんなの……分かってる……」

 

 

哀しそうな表情をしていて、夕日とオレンジの海を眺めるダイヤさん。

 

その背中は、とても寂しそうな背中だった。

 

 

〜花丸 side out〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜※※※※〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ルビィ side〜

 

 

「花丸ちゃん…遅いね…」

「うん。大丈夫かな?」

「花丸ちゃん……」

 

 

私は花丸ちゃんに促され、頑張って頂上に登れたのは良いんだけれど、肝心の花丸ちゃんが、一向に頂上に登ってこない。

 

ルビィが頂上に登ってきてから、5分くらい経っても花丸ちゃんはやってこなかった。

 

だから、ルビィはとても心配だった。

 

 

「ルビィちゃん、下に行ってみる?」

 

 

曜さんは私を見て、どうするか尋ねてくる。

 

もちろん私は、花丸ちゃんのことを探したい。

 

ルビィは、曜さんに話す。

 

 

「はい。花丸ちゃんを探したいです」

「じゃあ、行こっか」

「はい!」

 

 

私の答えを聞いたあと、曜さんは自分を先頭に階段をゆっくりと降りていく。

 

花丸ちゃんはどうしてしまったんだろうと、千歌さんも梨子さんの2人も、とても心配していた。

 

 

「花丸ちゃ〜ん!」

「花丸ちゃん!返事して〜!」

 

 

階段を降りながら、花丸ちゃんを呼ぶ。

 

千歌さんも曜さんも梨子さんも、名前を叫んで花丸ちゃんを呼んでいた。

 

だけど、一向に返事が返ってくる気配もない。

 

私たちの4人の声は、空気を振動させて消えていくだけだった。

 

 

「見つからないね…」

「もしかしたら花丸ちゃん、私たちに何も言わないで、先に帰っちゃったのかも…」

「えぇ!?そんなぁ……」

 

 

花丸ちゃんが先に帰ってしまったのかもしれない。梨子さんが発したその言葉に、千歌さんは驚いては落胆の声を上げる。

 

ルビィも梨子さんのその言葉に、そう思わざるを得ませんでした。だって、こんなに花丸ちゃんを呼んでも、返事すらしてくれなかったんだから。

 

そうとしか…考えられなかった。

 

 

「でも…どうして何も言わずに?」

「ルビィちゃんは、何か知らない?」

 

 

曜さんはルビィにそう尋ねてくる。

 

だけどルビィには、花丸ちゃんがどうして帰ってしまったのかの理由が分からなかった。

 

だからルビィは、曜さんの質問に何も答えることが出来なかった。

 

 

「ごめんなさい。ルビィも何も……」

「そっか。じゃあ…仕方ないね」

 

 

質問に答えられなかったことに、ルビィはごめんなさい、と先輩たちに謝る。

 

だけど大丈夫だよ、と曜さんをはじめに千歌さんも梨子さんも、心から優しく許してくれた。

 

こんなに優しい先輩に出会えたことに、ルビィは心から感謝した。スクールアイドルを始めた先輩たちが、こんなにも優しくルビィに対して接してくれることに、ルビィは嬉しかった。

 

 

「とりあえず日もそろそろ暮れそうだから、今日の練習はここまでにしましょう」

「ルビィちゃんもそれでいい?」

「はい。ルビィもそれでいいと思います」

 

 

それで梨子さんの言葉を仕切りに、ルビィの体験入部は終わりになった。太陽が沈んでそろそろ日が暮れるということで、練習は終わりになる。

 

学校の屋上でμ'sが練習してたように練習することが出来たりと、今日は濃密な1日だった。

 

 

「じゃあ下に降りよう」

「そうだね!」

 

 

それで千歌さんの声に曜さんもそう答えて、私たちはそこからまた階段を降り始める。

 

階段から見える景色は、とても絶景だった。

 

夕日に照らされた海は夕日と同じオレンジ色に輝いていて、とても綺麗だった。

 

そして私たち4人が、ベンチがある少し広々とした広場まで降りたとき、ルビィはある人物の後ろ姿を見て、思わず声を上げてしまった。

 

 

「お姉ちゃん!?」

「…っ!ルビィ…!?」

 

 

ここにいないはずのお姉ちゃんが、そこにいた。

 

そして同時に、スクールアイドル部に体験入部していることがお姉ちゃんにバレてしまった。

 

千歌さんたちもお姉ちゃんを見て、驚いていた。

 

 

「ダイヤさん!どうしてここに?」

「これは一体どういうことですの?」

 

 

千歌さんはお姉ちゃんにそう尋ねるけど、お姉ちゃんはそれよりもルビィがスクールアイドル部の練習に参加していることに強い怒りが湧き出ているのをルビィは感じた。

 

お姉ちゃんの鋭い目つきが、それを物語っている。

 

 

「あの、それは…その……」

 

 

ルビィはお姉ちゃんの問いにどうすればいいのか言葉を探す。千歌さんたちに迷惑のかからない、1番最適な言葉を頭の中で選ぶ。

 

そんな時、ルビィは花丸ちゃんの言葉を思います。

 

 

『ルビィちゃんは、もっと自分の気持ちを大切にしなきゃ!』

『スクールアイドルになりたいんでしょ?』

『だったら…前に進まなきゃ!』

 

 

「……っ!」

 

 

そうだ……前に……進まなきゃ!

 

自分の気持ちを大切に、お姉ちゃんにルビィの気持ちをはっきりここで伝えなきゃ!

 

 

「違うんです!ルビィちゃんは…」

「千歌さん!大丈夫です」

「ル…ルビィちゃん…」

 

 

ルビィは千歌さんが代わりに話そうとしてくれていたのを声に出して止める。そしてそれから、ルビィは1歩…2歩と、お姉ちゃんの方へ歩み寄る。

 

大丈夫。全部花丸ちゃんから教えてもらった。

 

それを全て今、お姉ちゃんにぶつけるだけ。

 

 

「お姉ちゃん……」

「……ルビィ」

 

 

一度目線を下に降ろし、自分の中で話すタイミングを待つ。後ろで千歌さん、曜さん、梨子さんの3人が見守ってくれている中で、ルビィは意を決して、お姉ちゃんに言い放った。

 

 

「ルビィ……ルビィねっ!千歌さんたちと一緒に、スクールアイドルがやりたい!」

「…っ!」

「お姉ちゃんがなんでスクールアイドルを嫌いになったのかは知らない。でも、ルビィはスクールアイドルは大好きで憧れなの!だからルビィ、スクールアイドルがやりたい!」

「……ルビィ」

「ルビィちゃん……」

 

 

ハッキリと、自分の気持ちを言った。

 

例え、お姉ちゃんがずっとスクールアイドルが嫌いでも、ルビィはやる。大好きで…ずっと憧れだったスクールアイドルを…。

 

ルビィの思っていた気持ち、その話を聞いたお姉ちゃんは、虚を突かれたように驚いていた。

 

だけど、その表情はスッと戻される。

 

お姉ちゃんは私に対しては何も言わず、無言のままゆっくりと私の横を通り過ぎていく。

 

私は心の中で思った。

 

 

やっぱり…ダメだったのかな…?

 

 

花丸ちゃんの言葉で勇気を貰ったのに、お姉ちゃんに自分の気持ちを全面にぶつけたのに、それでも、やっぱりお姉ちゃんには届かなかった。

 

もう…スクールアイドルは出来ないかな…。

 

憧れだったスクールアイドルになれる夢は、無情にも儚い夢となって消えてしまった。

 

と…ルビィはそう思っていた。

 

そんな時、お姉ちゃんが言葉を発した。

 

 

「ルビィ…あなたの好きにしなさい。ただし、羽目を外しすぎないように……ね」

「…………………っ!」

 

 

私の方に一切振り向かないまま、一言だけ私に向かってそう言い残すと、そのままお姉ちゃんは、階段を降りて去っていった。

 

 

ルビィは耳を疑った。

 

 

お姉ちゃんの言ったことが信じられないくらいに耳を疑っていたルビィは、それをしっかり理解するまでに時間をとても要した。

 

理解するころには、大喜びをして私に抱きついてくる千歌さんの姿があった。

 

 

「やった〜!やったねルビィちゃん!」

 

 

そこで私はやっと気づいたの。お姉ちゃんからスクールアイドルをやってもいいという、入部の許可をもらえたことに…。

 

それをやっと理解したルビィは、自分でも自覚できるくらいに笑っていた。気持ちがちゃんとお姉ちゃんに伝わっていたことに、ルビィは嬉しかった。

 

 

「……っ!はい!ありがとうございます!」

 

 

私に抱きついていた千歌さんの周りには、曜さんも梨子さんもいた。2人もとても嬉しそうな表情をしていて、曜さんが私に言う。

 

 

「ようこそ、スクールアイドル部へ!」

「一緒に頑張ろうね!」

 

 

梨子さんもそう言うと、2人は千歌さんと同じように優しく抱きついてくる。おしくらまんじゅうみたいにギュウギュウされちゃってるけど、ルビィはそれが満更でもなかった。

 

 

「はい!よろしくお願いしますっ!」

 

 

曜さんと梨子さんの言葉に、ちょっぴりルビィは泣きそうになりかけた。けど、ルビィは我慢した。

 

そして勇気を振り絞ってお姉ちゃんに言ったおかげで、念願の…本物の…正真正銘のスクールアイドルになることが出来た。

 

 

 

どれもこれも、全て花丸ちゃんのおかげだった。

 

 

 

ルビィがスクールアイドルになれたのも、ルビィに勇気を与えてくれたのも全部花丸ちゃんのおかげ。

 

でも、肝心の花丸ちゃんは見つからなかった。

 

淡島神社へと通じる階段を最後まで降りてきても、花丸ちゃんの姿はそこにはなかった。

 

 

 

花丸ちゃん…どうしちゃったんだろう。

 

 

 

そんな自分の大切な友達が、忽然と消えてしまったことに、ルビィはとても心配になるのでした。

 

 

〜ルビィ side out〜

 

 

 

 

 






【速報】Aqours、4人目のメンバーが誕生

ということで、ルビィちゃんが無事に憧れだった
スクールアイドルになることが出来ました。

次は、5人目のメンバーである花丸ちゃん
をどうするか、また考えていきたいと思います。

なので、まだ第4話は終わらないかも(笑)
短く編集してる自分が悪いだけだけど……。

次回もお楽しみに!
感想・評価等、お待ちしています!



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