そのかわり明日には必ず投稿しますので!‥………もうひとつの作品どうしよ‥………
それでは「戦闘訓練 リーファ編」どうぞ!
<リーファside>
「やっぱり大きいな~お兄ちゃんがへとへとになって帰って来るのもわかった気がする」
リーファがここに来たのは防衛任務終わった後疲れはてて帰ってくるキリトの姿を見て力になりたいと思ったからである。
「珪子さんや里香さんもいいタイム出したから私も頑張ろう!」
私が選んだのは弧月。
理由はALOで刀を使いなれているから。これならいつもの感じでいけそう。
『戦闘開始まで………5………』
お兄ちゃん、私だって戦えるよ………お兄ちゃんの力になれる!
『………戦闘開始』
私のイメージは相手が動く前に斬る、だからスタートと同時に全速力で一気に間合いをつめる!
「………ってえ、」
もう間合いまで来れた!?里香さんたちが言っていたけどすごいなトリオン体って
でも後は
「はぁ!」
斬るだけ!
ネイバーは縦真っ二つになり、斬られたところからトリオンが溢れ出た。
『記録 5.83』
「やった!珪子の記録に勝った!」
<VR組side>
「おぉー!直葉、珪子の記録に勝ったわね」
シリカの記録より約4秒の大差をつけて最速記録を出したリーファにリズは言った。
「ますますボクもやりたくなったよ、まだかな~」
リーファの記録を見てユウキは待ちきれない様子だ。
「あちゃー負けましたか」
シリカは悔しそうだ。
「‥………‥………‥………」
「ひよりちゃんどうしたの?」
ずっと黙っているルクスにアスナが心配そうに声をかけた。
「いえ………少し緊張してきて………」
「な~に縮こまっているのよひより」
リズがルクスの背中を少し強めに叩いた。
「~~痛いですよ里香さん」
「あははごめんごめん」
「でもひより」
リズがルクスの前に立って両肩に手を置いた。
「あなたは私より強いのだからそんなに考えなくていいの」
「里香さん………」
「次、柏坂ひよりさん!」
「ほーら、あんたの番よ」
「………ありがとうございます里香さん」
リズは笑ってルクスの背中を押した。
先ほど終わったリーファがこっちに歩いてくる。
「直葉さんお疲れ様です」
「ありがとう、ひよりも頑張ってね」
ひよりは訓練室に入った。
<ギャラリー組side>
「うぉ、5秒代出るとは思わなかったな」
「あー、ますます戦いたくなってきた」
「私もお手合わせしてみたいです」
「エリカ、刀藤お前らもか、俺もあいつと戦いたくなってきたぞ」
リーファを見てエリカ、綺凛、太刀川が戦いたそうな顔をしている。
「太刀川さん戦ってボコボコにして心折らさないで下さいよ貴重な新人なんですから」
「そんなことするか迅。もちろんあいつがB級になってからだ」
たが、戦闘狂の太刀川ならやりかねないと迅は心の中で思った。
「お、次は………あんまり強くなさそうだね」
緑川がルクスを見て不満そうに言う。
「駿、そんなこと言わないの」
「だって双葉見るからに強くなさそうじゃんか」
「おい緑川、見た目だけで判断できるほどお前は強くなったつもりか?」
風間が緑川にきつめの言葉で言う。
「う、………すんません」
「そうだぞ緑川、見た目だけで判断するのは良くないと風間さん見ればわかるだろうが」
太刀川がその場に都市一個破壊するような爆弾発言を投下してしまった。
「………太刀川、それはどういう意味だ?」
「いや風間さんは見た目とは裏腹に年齢が俺より上ということ
太刀川が言い終わる前に風間が腹に肘をいれ、太刀川が俯いたところを右手で首をしめ始めた。
「いたたたたた!風間さん!ギブギブ!」
その場の全員が思った、自業自得であると。
「………さて次のやつを見るか」
「待って風間さん!?俺も見たいんだけど!」
「‥………ふん!」
ゴキッと鳴ってはいけない音がなり、太刀川は気絶した。
「太刀川はほっといてお前ら見るぞ」
誰もが風間を怒らせてはいけないと心に誓い戦闘訓練を見始めた。
リーファの話少なくてリーファファンの方々すいません!次回は明日出します!
それでは次回もお楽しみに!