架空の現代にポケモンが出現したら   作:kuro

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さて、今回はテレビ番組風にやってみました。
テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》で行きたいと思います。

一応ですが断らせていただきますと、この世界の日本における北方四島は名実ともに日本のものとして進めていきますので、御了承ください。

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。


ジャパテレ系情報番組 イブニングサタデー

 テレビの左上の隅の時間表示には3:58と表示されていた。

 

『こんにちは!』

 

 マイスタ前広場と呼ばれる広場にて2人の男性と1人の女性の挨拶からその番組は始まる。彼らはこの番組のメインMCであり、1人は『アイドルは副業(笑)』といわれるアイドルユニット内で「リーダー」の愛称でも知られる男性、そして他の男女はジャパンテレビ所属のアナウンサーである。

 

『イブニングサタデーのお時間です! さて今日は何やらいつもと勝手が違うようですね、増子さん、出水さん?』

 

 ()のアイドルに話を振られたアナウンサー2人にカメラのズームが合わせられる。

 

『そうなんですよ垣島さん。普段ですとまずは1週間を軽く振り返り、どんなことがあったのかをご紹介するのですが、本日は番組内容を大きく変更して放送してまいりたいと思います』

『今回はオープニングトークも無しで番組に移りたいと思います』

 

『『『それでは、どうぞ!』』』

 

 3人が開いた掌を突き出すような感じ、番組がスタートした。

 

 

 

※ ※ ※ ※

 

 

※(テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》でお送りします)

 

 

 夜。暗闇の中をナトリウム灯の暖色系の明かりが辺りを照らす国道沿いの歩道が映し出された。

 

《【――本日未明頃】》

 

『こちらは港区汐留です。こちら、ご覧ください』

 

 そうしてリポーターの指の先にカメラの視線が移る。

 

《『フクロウ(ホーホー)です。しかも2匹ですよ。ホー、ホー、と鳴いていますね』》

 

《都心のど真ん中、オフィス街の一角にフクロウが出現した。しかし、それだけではなく――》

 

『あれ、こんなフクロウっていたんですかね? なんか自分のフクロウのイメージとちょっと違うような? 大きさも50cm以上はあって結構大きいですよね?』

 

【この後調べてみれば】

 

 ここで室内で何冊もの図鑑が開かれ、その1つをリポーターが手に取って調べている映像に変わった。

 

【《なんとこのフクロウ、一切の図鑑に載っていなかったのだ――》】

【《その後、複数の専門家にも確認を取り――》】

 

 受話器を置いたリポーターがカメラの方に振り返る。

 

《『どうやら我々が発見したフクロウは完全なる新種のようですね』》

『都会のど真ん中に現れた新種のフクロウ、これは大発見になるのではないでしょうか』

 

 そう締めくくり、そのリポーターのリポートは終わりとなった。

 

【《しかし――これは列島各地で発生した異変の始まりに過ぎなかった――》】

 

 

 

※ ※ ※ ※

 

 

※(テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》でお送りします)

 

 

 カメラの映像は再び夜の外場面に切り替わる。

 

《カメラマン『うわっ、なんだこりゃ!? 気色わる!?』》

【仙台宮城放送の《カメラマンが声を上げた理由、それは――》】

 

《カメラマン『見てください! クモ(イトマル)です! それにネズミ(コラッタ)も! こんなでっかいクモもネズミも絶対日本にはいないだろ!? うわっ!? こ、今度はコウモリ(ズバット)!?』》

 

 街灯も少ない郊外を走る車の中からの映像には路上を挟んで向かい合う、黒や紫のネズミと緑や黄色の警戒色のクモが複数見て取れた。さらにその頭上には同じく数頭のコウモリらしきものが飛ぶ。

 

【《同じく日本では見たことのないクモやネズミ、コウモリの姿》】

 

 すると。

 

【《車のヘッドライトに当てられたせいか――》】

 

 彼らは一斉にこちらに振り向く。

 

『ひっ!? た、退避します!』

 

【危険を感じたカメラマンはこの後すぐに逃げ去った。なお、数匹のコウモリに追いかけられたのだった】

 

 

 

※ ※ ※ ※

 

 

※(テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》でお送りします)

 

 

 これ以後も、日が昇ってからの突如現れた不可思議生物についての映像が流れていく。

 なお――

 

 

【しかし、この生物については助けられた一面もあり――】

 

 場面は車同士の交通事故現場が映された。衝突した車は正面衝突した状態で、前面部分がペシャンコに凹んでいる。

 

【今日午前11時頃、北海道中川郡池田町付近を走る道東自動車道の池田インターチェンジ付近で自動車同士の正面衝突事故が発生しました。この事故では死者が出ても不思議ではないほどの事故だったのですが、《なんと幸いにも死者負傷者共にゼロ――》でした】

 

【《この事故の目撃者は――》】

 

 すると若い女性2人が映る。

 

『なんか路側帯に小っちゃい子供(ラルトス)とかあと(ケンタロス、ミルタンク)とか子馬(ポニータ)とか他にいろんな変な生き物がいたんですよね。それで、「おかしい」と思ってブレーキ踏んでたら事故現場に遭遇しまして。そこにはまだ消防も救急も警察も来てなくて。ただ、その生き物たちが車の周りにワラワラ集まってたんですよ』

『そうそう。それで何してるのかなって見てみたら、なんかその生き物が事故の被害者たちを救出してたんですよ!』

 

 そしてここでこの目撃者たちが撮った映像が流れる。

 

『相方が警察と救急に連絡してる間に撮ってたんですけど――』

 

 そこには小さな女の子や小さな筋肉質の男の子(ワンリキー)大きな虫(コロトック、ストライク)石の怪物(イシツブテ)のようなものが車を押さえつつ、中から被害者を救い出す場面が流された。

 

【その映像に映っていたものには驚くべきこと、なんと彼らが事故の被害者を協力して助け出していたのだ】

 

『もうそれだけでビックリだったんですけど、その後がまたすごくて――』

 

 そして外に出された被害者たちを離れた場所に横たえさせた後、小さな子供とタマゴのようなピンクの丸っこい生き物(ラッキー)が何かをし始めると――

 

【そしてさらになんと驚くべきことに《その被害者のキズが回復し始めた》のだ】

 

『《いや、私たちもビックリで、そのことを救急の人に伝えてたときも「何言ってんだ、この人?」的なことを言われててあれだったんですけど、現場に来てもらって動画見てもらったら「ありえない……」とか言いながら一応信じてくれたんですけど》』

 

【そうしてこの謎の生き物の介抱により死傷者ゼロでこの事故は済んだのだ】

 

 

 

※ ※ ※ ※

 

 

※(テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》でお送りします)

 

 

【《さらには変化はこれだけではなかった――》】

 

 すると画面内からヘリコプターの飛ぶけたたましい音と共に上空から地上を撮影した映像が流れ始める。

 

『こちらは富士山上空です! 眼下には富士山の最高峰、剣ヶ峰があります! 岩と土と断崖で囲われたこの地に今、我々には見慣れないものが出来上がっています!』

 

【舗装もされていない険しい道であるはずの登山道、それが《 白色の岩盤を敷き詰められたなにか》に変わっていた】

【《 傾斜のある部分は階段状に、段差のない平たいところはタイルのように》、規則正しく敷き詰められている】

 

『岩の状態は時間と風雨で侵食されたものではなく、《 まるで新しく拵えたかのような様相です》!』

 

 そしてカメラの映像が拡大されたかと思うと、今度はその横の方に焦点が合わさった。

 

『そしてさらにこの見慣れない建築物です! 富士山特別地域気象観測所の周囲を囲むように、《大理石らしき石造りの白い柱》が富士山山頂からさらに天を突かんばかりにそびえ立っています! 長く、そして大きなものです! まるで槍か何かでしょうか!』

 

 

 そうして画面内はヘリからの空撮とは一転、地上からの撮影に切り替わった。

 

 

『こちらは《北海道蘂取(しべとろ)蘂取(しべとろ)村のカムイワッカ岬です。》ここは交通困難地、つまり郵便物や宅配物が届く日本の最東端として知られる場所で、通常は多くの観光客で賑わう場所です。《 しかし、今は封鎖されています。》それはなぜか。答えはあちらです』

 

 そうしてリポーターの指差す先にカメラの視線が移動する。するとそこには()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()があった。

 

『ご覧ください。あの、人の身長など比べるべくもないほどの巨大な岩石の物体。まるで遺跡かあるいは儀式を行う祭壇のようにも見えますね』

 

【《高さおよそ20mの岩石に規則正しく刻まれた白線模様》。それは《 何かの祭壇のようにも――》】

 

【さらに驚くべきことに《 この構造物と同じものが他の場所にも》出現した。】

 

 そして画面には1枚の画像が表示される。

 

【こちらはツィリッターの投稿された画像。《先程のものと全く同じに見える》が、こちらは最東端とは正反対の、《 日本最西端の場所 沖縄県与那国島西崎西埼灯台》だ】

 

【日本最東端と最西端に全く同じ構造物が一夜にして出現した。この異変は今朝から発生している謎生物との関連はあるのだろうか?】

 

 

 

※ ※ ※ ※

 

 

※(テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》でお送りします)

 

 

【そして政府は今日12時に――】

 

 そこで瑞樹総理が会見室に入り、日の丸に一礼する。その後会見場の壇上でアップの映像が映し出される。

 

《『本日未明より日本各地で確認された未確認生物につきまして 国民の皆様におかれましては 心胆寒からしめる事態も起きているということで この度政府調査により判明した事実を 国民の皆様に対して、ご報告申し上げます』》

《『まずこの未確認生物につきまして 既存のどの生物とも異なる全く未知の生き物である ということがわかりました』》

《『我々はこの不思議な不思議な生き物を ポケットモンスター 縮めて ポケモン そのように呼称することを決定しました』》

 

【このように全国各地で現れた新生物の全ての総称をこのように定めました】

【《そしてさらにこの会見ではいろいろと気になることが――》】

 

《『我々政府はこの緊急事態に対し、我々よりも深い知識で以て今回の件に対処可能であると判断するに足る人物と接触することに成功しました』》

《『既にご存知の方もおられるとは思いますが、インターネット上にてこの未確認生物について非常に詳しく書かれた記事がございます』》

《『(くだん)の人物はそれを書き上げた人物であり、我々よりも遥かにこの未確認生物に対しての理解を示しており、実際の対処の仕方についても我々に教授してくれました』

 

《【いったいなぜその人物はこの生き物について詳しいのか】》

《【なぜ政府はそんな人物と早々に接触出来たのか】》

《【謎は深まるばかりだ】》

 

 

【しかしこの政府はこの会見以後、すさまじいまでの情報発信を行う】

 

【《ポケストップの利用方法について――》】

【《ポケモンの捕まえ方、以下これをゲット方法としましては資料映像をつくりましたので――》】

【《ポケストップにて入手できるアイテムについて――》】

【《ポケモンにはタイプというものがあり、それに付随してそれぞれのタイプに相性というものがあります――》】

 

【的井吉乃内閣官房長官の怒濤のような会見が2時間にも及び続いた。因みに《この間的井官房長官が会見場を離席することなく》、秘書官が代わる代わる会見場に入り、報告。それをほんの僅かの時間で咀嚼して発表するという、的井官房長官の凄さもさることながら、政府の情報公開に対する熱意も凄まじいものである】

 

 

 

※ ※ ※ ※

 

 

※(テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》でお送りします)

 

 

 画面はさらに切り替わり、今度は緑生い茂る外の様子が映し出される。

 画面下部中央には《松田祐希》という案内と共に、画面中央には胸元にピンマイクをつけた女性リポーターが現れた。

 

『《 こちらは東京都新宿区と渋谷区に跨る新宿御苑です。》こちら普段は様々な様式の閑静な庭園が広がるのですが、ご覧ください。《 今ではそこら中、大勢のポケモンたちで埋め尽くされています。》』

 

 確かに草原や水辺、木々の上、頭上も含めた空には、見渡す限り、町中よりも多くのポケモンたちの姿が見える。しかし、なにも足の踏み場もないほど埋め尽くされているわけでもない。少々彼女の言葉選びが大げさのようだ。

 

『ここに来たのはですね。試しに《 我々も政府の発表通りポケモンを捕まえられるかということを検証してみる》ためですね。あっ。あれは確か《 ポケストップ》とかいうものですね。ホントにホログラムっぽい感じなんだ。何だか不思議ですね』

 

 そうして彼女、それから取材クルーもポケストップでポケットモンスターのダウンロードからのトレーナー登録、モンスターボールの受け取りなどを済ます。

 

『さあ、これで我々も《 ポケモントレーナー》とやらです。このモンスターボールというボールを投げて捕まえ、失礼《 ゲットする》のですね』

 

 彼女は野球ボールを掴むようにしてモンスターボールを掴んで、カメラの前に見せる。赤い面が上部のボールスイッチが正面を向く、正しい構図だ。

 

『それじゃあポケモンゲットに参りましょう!』

 

 そうして始まるポケモン探索。途中、ディレクター、カメラマンがポケモンを捕まえ、その様子が流れるも女性リポーターは中々ゲットしようとしない。

 

『《ごめんなさい。やっぱかわいらしいポケモンが欲しくて! かわいらしいポケモンが欲しくて!》』

 

【ディレクターやカメラマンのポケモンゲット後の仲睦まじい様子を見ていた中で、松田リポーターは仕事を忘れて本気の本気モードでポケモンを厳選してゲットしていくようだ】

 

『ん? なんか《 いい香りがしません?》』

『そういえばなんかするね』

『《 ちょっとこの香りの元を辿ってみましょう》』

 

【そうしてこの匂いの元を探ること数分――】

 

『マジィ、マッジィマジマジ』

 

 すると(へた)部分が緑で身の部分がやや黒っぽい赤という、“果物の女王”という異名を持つマンゴスチンにも似たポケモンがいた。

 

『あ、見てください、あのポケモン! 多分ですけど《 このあまーい香りはあのポケモンが発していると思います!

 

 そうして彼女はこのポケモンを無事に捕まえることが出来たのだった。

 

 

 

※ ※ ※ ※

 

 

※(テレビ内で喋る人『』、ナレーション【】、字幕《》でお送りします)

 

 ここでスタジオ内にカメラの映像が切り替わるどうやら今まで流れていたVTRは終わったようだ。

 

『さあ、今日は今ご覧になってもらったようにポケットモンスター、略してポケモンという生き物が突如町中に溢れて大変な混乱に見舞われたんですよね』

『そうなんですよねぇ。その辺のことも併せてリポートしていただきましょう。松田さーん!』

 

 スタジオ内で男性アナウンサー増子から受け継いだ垣島が、外の中継に呼びかけるように答える。

 

『はーい、松田でーす!』

 

 画面は外の中継に切り替わった。右下に小さな四角でワイプが表示され、スタジオの様子も見られるようになっている。

 場所は先のVTRと同じような場所だった。違いといえば、日が落ちてきて少し暗さが増しているということだろうか。

 

『こちらは先程のVTRにもあった新宿御苑です。まずはリポートの前に私のかわいいかわいいポケモンちゃんを見てください!』

 

 そして松田リポーターは取り出したモンスターボールを開けた。

 

『マッジ!』

 

 すると飛び出たポケモンは嬉しそうに松田リポーターの右肩に飛び乗った。

 

『見てください! かわいいでしょ~!』

 

 ワイプ内はウンウンと皆相槌を打っている。

 

『このポケモン、調べてみるとアマカジという草タイプのポケモンなんだそうです。非常にいい香りがするのも特徴なんですが、もう一つ、この子には大きな特徴があります。それはですねぇ――』

 

 そうするとスタッフからコップに入った水が渡されて。

 

アマカジ(アマ)ちゃん、ちょっとココにアマカジ(アマ)ちゃんの汗入れてくれる?』

 

 するとアマカジはフルフルと震えだし、そして水滴が何滴か飛び出した。それがコップの中の水に入っていく。

 と、ここでワイプの中が何やらドタバタと騒がしくなっていた。

 

『これ非常に甘いんですよ!』

 

 松田リポーターは気にせず、そのコップの水を飲み干し、リポートを続けている。

 

『すみませーん、松田さーん!』

 

 ここで垣島からの鋭い呼び声。ここで初めて松田は垣島の雰囲気が変わり、顔が緊張で強張っていることに気がついた。

 

『はい? どうかしました?』

『ちょっと緊急で臨時ニュースが入ったのでいったんスタジオにお返しください』

『あ、はい。わかりました』

 

 そして画面はスタジオ内に戻される。増子も垣島と同じく硬い表情を浮かべていた。

 

『えー、ここでたったいま入ったニュースをお伝えします』

 

 それを伝えようとする女性アナウンサー出水もそれまで浮かべていた笑みは消え失せ、硬い表情で視線を手元の原稿と正面のカメラとを行き来させていた。

 

『つい先程、つい先程のことですが、尖閣諸島日本の領海内にて中国海軍艦艇4隻が沈没しました。またロシア空軍の戦闘機2機が北海道オホーツク海の日本の排他的経済水域と接続水域の境界にて墜落しました』

 

『繰り返します』

 

『つい先程午後3:40ごろ、中国海軍艦艇4隻が尖閣諸島日本の領海内にて沈没しました。また、同じく午後3:40ごろ、ロシア空軍の戦闘機2機が北海道オホーツク海の日本の排他的経済水域と接続水域の境界にて墜落しました。詳しい情報が入り次第また改めてお伝えします』

 

 画面下のテロップには

 

《中国海軍艦艇が尖閣諸島で沈没》

《ロシア空軍の戦闘機が墜落》

 

 という文字が躍っていた。




伝説「おっ、ワイらの出番か? みんなとびだせーコッコ^^」
伝説「レッレ、レレレ^^」
伝説「よろしくブルニキー^^」
伝説「テテテテー(ベートーベン運命風に)」
他国「帰ってくださいおながいしまつ」
某国「やべぇよやべぇよ」


事故現場の話がありますが、この辺はちょうどシンオウ地方の209、210番道路付近でラッキーやキルリア、イシツブテ、ポニータ、ミルタンク、ケンタロス、コロトック、ストライクなどが出現します。ただキルリアは進化後なので、進化前のラルトスに出張ってもらっていますが。あとそこにワンリキーさんに特別出現願いました。

なんのポケモンが出たのかを分かりやすさ重視でルビを振ったところがありますが、名前はまだ判明していない(したことになっていない)ので。

さて、今後はしばらく伝説のポケモン編になります。
てかテレビ番組風は多分もうやらない……
かなり大変だった……


ちなみにこんな感じにいろんな史跡が出現してますが、他にもどこに何を配置しようか考え中です。
伝説系が出現するのも含めた(しなくても大丈夫です)史跡で何かいい案がありましたら、活動報告までよろしくお願いします。
(実力不足でストーリー内で全て生かし切れない可能性は高いですが、名前だけは出そうと考えています)
ちなみにあとはヒャッコクシティの日時計とアニメの舞台から2つだけは決まっています。

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